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自分のことはよくわからない

人と話していたいた時に、わたしの欠点を指摘されました!これまで思ってもなかったことなので超新鮮!!!

撞いてる時に口あいてるよ、

ハードショットが下手だね、

押しのシュート力が低いね、

 

とかそういうのはわかってるんです!!^^;;

「いやいや分かってるのに、直してないでしょ」

って指摘もいらないんです^^;;;

 

その指摘によると、どうやら、わたしはダシにミスった時(逆フリになった時など)に超がっくりして、悔やんでいるそうなのです。そしてシュート力が落ちるらしい。

そこでリカバーを考えたりしすぎとのこと。

もちろん、これは外から見た感じなので実際のところは分かってません。次回はその指摘を受けた上で相撞きの時に、自分で観察しないと分からないことだと思います。

ただ、こんなのはこれまで1ミリも考えたことなかったし、気づいてなかったことなので、とっても新鮮です:-D

現時点で思ってることとしては、ミスりたくないポイント(許容範囲)があって、それを超えた時にはどういう理由で超えたのかを考えてなるべく覚えておこうとしていること、また、基本的にキューが切れないしヒネると球が入らないのでなるべくヒネられないで無理せずリカバーをする方法を考えていることの組み合わせじゃないかな、と思ってます。

実際のところは現場で自分を観察してみないと..^^;;;

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瞬間に耐えられない軽さ

知人に呼ばれてひさびさに、近くのカラオケ屋に行きました。本当にひさびさでした。

そこはカラオケ屋ということだけあって、全てのサービスがカラオケ屋品質。つまり、テーブルのメンテナンスは適当、ボールもとりあえず置いてあるという状況です。

その店ではひさびさに球を撞いたのですが…最初に一回センターショットをした瞬間…

「かるっ」

ショットのインパクトの瞬間に分かるほどの軽さってどんなもんでしょうか^^;;;

ちなみに手球がめちゃ軽かったので、的球と少しだけ大きさを比べてみました。的球を3つ並べて間のボールを抜いて、代わりに手球を入れて…

ざっくりの目視だと…手球は的球に比べて0.3mmとか0.5mmくらいしか小さくない!!!

あれ?もっと小さくなってたと思ったのになー。的球も全部小さくなっていたのかな??

ちなみに実際に撞くと、引きはめっちゃ引けるけど、押しは思ってよりも押せない。引きは3割増し、押しは3割減くらいなイメージでしょうか。

3割は言い過ぎかな、イメージならそんなもんですけど、実際には15%くらいかも。

撞いていると、サイクロップボールの逆バージョンみたいなイメージです。サイクロップで引き球をした時のような挙動の違和感が押しであります。

押しは、なんていうか、二転がり足りない感じ。サイクロップは最後に伸びる感じがしますが、この軽いボールは押しがかかった瞬間から足りません。

一方、引きは当たった瞬間から引けてくる感じ。思ってよりも素早く手前に飛び出してくる感じです。ラシャが軽い時とかと挙動が違うのでこれも違和感が…そして、伸びてくる感じですが、もしかすると初速が早いだけかも。

たのしーっ。

ちなみに手球が軽いせいか、跳ねやすい気がします。たぶん気のせいじゃないと思うけど。

押した時に横に膨らみやすいので要注意です。手球が跳ねる挙動がよく見えます^^;;わたしのような弾けるストロークを持ったプレイヤーにはヤバイヤツです。

ただ、これは手球の重さに比べてショットスピードが早いだけなのかも。どうかな?

 

ところで、このテーブル的球もおそらく小さいので仮にボールのサイズが標準より結構小さい 55mmとして、手球が0.5mm小さいと仮定します。そうすると手球の大きさは的球に比べて約99.1%です。重さは直径の3乗に比例するので、重さは約97%。

97%の重さの手球が100の速度で的球にぶつかった時には、ぼくのざっくり計算(ツッコミどころしかなくて、恥ずかしくて数式だせない^^;;)によると、的球の速度はおよそ98.5、手球は1.5の速度で弾かれることになります。(摩擦?熱?いやいや、そこまではいいんです)

なお、手球の押し引きのスピン効の限界値は速度の1/3~1/4程度と考えて(実際には速度でなくて、加速度とスピン時間や弾きとかの問題がありますが、簡単にしてます)、実際によく使う撞点では、速度の1/5のスピンがあるとするなら、スピン量は100の1/5なので20ですから、手球が軽いことによる違い1.5は約7.5%くらいの差となります。

というわけで、いろいろと概算を重ねているので精度は雑ですが、あの撞いた瞬間に軽っ、そして挙動が変!、と思ってた球は押し引きに7.5%くらいの影響じゃないかと推定してます。

ちなみに、もうちょっとしっかりした撞点では、スピン量が大きくなるので、影響は小さくなるかもしれません。一方で押しについては、手球が跳ねやすいことの影響が結構あるんじゃないかと思ってます(つまりその差は10%どころじゃないんじゃないか、と)。

P.S.
これ、想定で全部書いてますけど、実際にはノギスと測りとハイスピードカメラがあるともっとサクっとわかるんですよねー^^;;;;;

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SB級

わたしはビリヤードのブランクが7,8年あります。それ以前に通っていた店の閉店と、その直前から父親が倒れたってのが背景にありまして、それ以外にも結婚やら子供が生まれたやら何やらあってしばらく球を撞いていませんでした。

そのブランクの前には仲の良い友人がいて、一緒によく球を撞いていました。わたしもその友人も、何やらのこだわり派があって、SB級なのかA級に片足つっこんでるんだかって感じだったと思います。

10年以上前(もうちょっと前か)はよくいろんなハウストーナメントや公式戦に一緒に出てました。

で、先日、二人で何故かBC戦のハウストーナメントに行った訳です。

 

「おいおい、A君(仮称)、なんでアンタがBC戦出てるの!?全然、SB級じゃないでしょ!」とA君に文句を言いながらお店の人に文句を言っていました。

でも、A君は「ここのお店の規定上は、自分はSB級でいいんだから、SBでいいんだ」と主張して試合に出ると言ってました。

 

 

そのあと、参加者の表を見ていると、自分の名前が,,しかもB級で(^^;;;

「いや、自分もここの規定ではB級だから」

久々(13年ぶりとか)に仲の良い友人とハウストーナメントに出たんですが、BC戦でしたよ ><)

 

 

 

という夢を見ました:->

 

P.S.

(私はゴミクズクラスですが、一応A級でやっております。)

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店員記

知人のお店が店員がいないというので、お手伝いしてきました^^;;

むかーし、師匠はビリヤード屋の店員経験があったんですが、「店員は時間中に撞けても難しいよー、上達するなら客だよ」とは聞いていましたし、そう思ってましたが、実際に店員をしながら相撞きをすると難しいですねー。特に、昨日は子連れでしたので^^;;;;

お客さんにも少し申し訳なかったです_o_

お客さんが来ていないか、他のテーブルの状況はどうかっていうのを見ながらプレイすると、そこまで意識しているつもりはなくとも、どんどんと認知資源が使われているかんじ。

全体的にミス率がめっちゃ増えます ><) 普段は「厚み」だけ意識をして球を撞いているつもりなんですが、それすらも意識してない感じに…

 

ちなみに、撞いてる途中に仕事のメールがきた時も、自分では気にならないけど、明らかにパフォーマンスが落ちるんで同じなんでしょうけど。ちなみにメールの時は、撞いてる時は集中してる気はしているんですが…パフォーマンスだけはきっちり落ちますー ><)

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ビリヤードでの用語の関連

先日の続きでいくつかのキーワードがどういった語と高い頻度で組み合わせて使われているかを表にしてみました。

使ったテキストは以下の6冊。
ロバート・バーン「Advanced Techinique in Pool and Billiards」
マックス・エバール「Zen pool」
フィル・カペル「Play your best 9 &10 ball」
フィル・カペル「Practicing pool」
スティーブ・ミゼラク「Complete Book of pool」
ジョージ・フェルス「Advanced Pool」
ボブ・ファンチャー「Pleasure of small motions」

まず、ブレイク。これ、14.1のブレイクと他のブレイクが混ざっているので、必ずしもパワーブレイクの話じゃないですね。


次にセーフティー。こっちはleave(離す)とか、thin(薄い)とか、softといったいかにもセーフティーらしいキーワードがありますね。

distance(距離), difficult(難しい)なんてのもセーフティーらしい語ですね。


ジャンプは、light(軽い)とか、recent(最近)ってのはキューに関してでしょうか?SammyとJonesはなんでしょう^^;;(人名ですよね)。
strike(打つ)、elevate(キューを立てる)、cue(キュー)なんてのはいかにもジャンプらいしですね。

クッションは、bank(バンク)やrebound(跳ね返り)、directly(直接に)といった用語。中にはposusやetingという知らない単語もあります(OCRのミスかも^^;;)

vulcanizeやrubberってのはビリヤードの歴史関連でしょうか?今回の本の中ではミゼラクの本やロバート・バーンの本は結構歴史周りの話があります。

 

enlish(ヒネリ)は、あまり多くの語とか変わっていないようです。stroke(ストローク)やtip(タップ)、rail(レール)といった用語。revese(逆)first(最初)はひっかけの話でしょうか?

最後にdeflection(トビ、見越し)はamount(量)やcurve(カーブ)、english(ヒネリ)やaccurately(正確に)といった用語と一緒に出てますね~。まぁ、そんなもんですか。

共起ネットワークの図を作ってみると、何か気づくかなー、と思ったのですが、意外と分析スキルが低くて、「こんなもんかー」という感じでした^^;;;;

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クローズブリッジ?

(5/16 6:35頃追記あり)

鈴木さんとこでブリッジの話を読んでいて少しだけ違和感が..

あれ?クローズブリッジじゃなくて、クローズドブリッジじゃない?

あれ?そうするとオープンドブリッジ?それは変かな..変だよな….

 

あれ?どうだっけ??

 

ちなみにクローズドスタンスで検索すると、135,000件、クローズドスタンスでは363,000件。

あれ?スタンスではクローズスタンスの方が日本ではメジャーなんでしょうか?

 

open bridgeの数を数えようと思ったら、なんか跳ね上げ橋の写真が出てるし。

じゃあ、向こうではどう表記してるのでしょうか?

ブリッジについてもうちょっと検索してみると、やはり英語としてはクローズドブリッジとオープンブリッジのような気がします。

そして、ウェブでの検索だけじゃ不安なので、手元の本を何冊か見てみました。

ロバート・バーンは、looped bridgeと、open bridge(V-bridge)と表記、フィル・カペルはclosed brigdeとopen bridge、マックス・エバールはclosed-hand bridgeとopen-hand bridge、スティーブ・ミゼラクはclosed brigdeとopen bridgeと表記してました。ちなみに、ブリッジの説明にはsolidという単語をよく一緒にしてました。(手元の本で共起ネットワークとか書いたら楽しそうだな、と今思った)

やはり、クローズドオープンブリッジとオープンブリッジですね。

オープンってのは「開いた」という意味があるので、オープンドでなくて。一方、クローズってのは形容詞は「近い」とか名詞は「結末」って意味なので、やはり動詞のed形じゃないといけないのかもしれませんねー。

 

追記 5/16 06:35頃

手元の数冊の本でbridgeという後の共起確率の高い語(?)をkh coderで出してみました:->

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ソフトブレイカー

ここしばらくはややハードブレイカーでした。ややハードブレイカーってのはナインボールでいう30km/hくらい^^;;

え?ちっともハードじゃないって?

いやいや、私にしては十分ハードなんですよ!そんなに強いブレイク必要ないんですもの。

さてこの、ブレイクを必要ないくらいに強く撞く、というのは無駄な部分はあります。スリーポイントルールっていうんだったら必然性があるんでいいんですが、そういうルールじゃなかったら強く撞くってのに何か違和感を感じてしまうんですよね。なんか強く撞く理由がないといけない気がします。

一方で、世の中コントロールブレイク嫌いって人は一定数いるのと、もう一つはハードブレイクは練習しておかないとすぐにできなくなるってのがあって、自分にしてはしばらくハードに割ってました。

けれど、

ソフトブレイカーになる必然性がでてきてしまいました!!

最近、自転車を買ったので、キューケースは1B1Sのものになりました。

(まだ自転車乗り始めで、こけるのが怖いので)予備のプレイキュー、ブレイクキューなし、ジャンプキューなし

シャフトやバットは心配ないのですが、タップへの影響を考えるとプレイキューではハードブレイクしたくないんですよねー。

そんなわけで、しばらくは自転車でビリヤード場にいくし、そのためにブレイクはソフトで行きます!文句がある方は、事前に「スリーポイントルールで!」と言ってください:-D

ブレイクの練習よりも、ラックの練習って感じですね。

 

 

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ちょっぴりだけ練習

 

昨日は夜に30分だけ撞いてきました:->思ったより入るー。ただし、やりたい練習は全然できず、球の感触だけ確かめておしまいでしたが^^;;

センターショットをして、そこから苦手な球、最後にバラ球の取りきり。

あんまり意識してませんでしたが、30分の場合はだいたいこれを10分くらいやってるみたいです^^;;

ちなみに昨日は隣のテーブルでまったく初心者の大学生らしき人が、父親らしき人にビリヤードを教えてもらってました。お父さんはたぶん長らくついてないけど結構つける感じの人。

こういうのって、どういうところを指摘するか気になりますよね?^^)/ おかげで集中できず ><) どうやらお父さんは左肩をしっかり入れることが大事な様子でした。あー、そういうフォームいいですよねー(ぼくはできないけど^^;;

まぁ、仕事とかいろいろ気になることがあるんで、こんな感じです ><)

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ちょっとしたバンク

ビリヤードブロガーの最大の敵といえば、ネタがないことと、書く時間がないこと、でしょうか?

往々にして、2つは「忙しい」ことの反映だったりして、2つの敵は同時にやってきます:-0

昨日は撞く時間はなかったのですが、仕事のついでに30分だけ球屋さんに顔をだした(球はついてない)時にみかけたショットです。

図は正確じゃないとおもいますが…5-9の一場面なので、9番をサイドに取りたいという球で、8から少しショートした感じですね。

クッションが結構跳ねるテーブルなので2出し(※つーだし:9番を入れた後に手球が2ポイント以内に入っていないといけないというルール)が難しめだなーとおもってたら、殺し気味のバンクでサクッといれてました。たぶん、考えるのも合わせて30秒かそこら。

こんなのさくっと選択して、実行できないっす。手球は図よりももうちょっと厚かったかも。

撞いていた方は結構上手い方だったのですが、こういう何気ない一球の選択といい実行といい、自分とどれだけの差があるか見当もつきません-_-)

 

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1万時間

1万時間というのは、アンダース・エリクソンと、それを述べたマルコム・グラッドウェルの「天才」という本で知られているものです。

実はこの本と似てるマシュー・サイド「非才」の方が好きですが、

さて、これらの本を読んでいると、人間には「運動神経」のような一般パラメータがあって、「運動神経がいい」vs「運動神経が悪い」というよりも、むしろ野球用、卓球用、ビリヤード用といった個別のスキルの方が重要という印象があります。

といっても、もちろん「身体能力」といった言葉で述べられるようなものはたしかにありそうです。

一時あったボブ・サップブームの時に、日本のサッカー(フォワード)でボブ・サップがいたらどうなるだろう?、とよく夢想したものです。

なぜ、こんなことを思ったかというと、ふとプロレスラーのバッドニュース・アレンを調べていたからです。

アレンは大学時代に柔道をはじめて、そのまま33歳でモントリオールオリンピックの柔道重量級で銅メダルになったのです。って、全然バッドニュース・アレンの記憶がないんですが^^;;

これって柔道だからでしょうか?空手なんかもそうですが、身体能力の要素が多そうな競技ですよね?

一方、ビリヤードは身体能力の占める要素が少なそうな印象があります。

もちろん筋力が圧倒的にある人は、ハードショットをしても身体が動かないので有利だなー、とは思ってます。でも、そのくらい。

個別には、テニスや卓球のような手首を使うスポーツをしてた人は良いかも、という本当かどうか分からない話は聞いたことありますがそのくらい。

たぶんサッカーなら、持久力、走力だけでも全然違いそうです。陸上部なんかがサッカーやればサッカー素人の中では結構いけると思いますが、ビリヤードはそんなことはほとんどなさそうです。

先程かいたように、明らかに腕が太い人とか、筋力がある人は同じくらいのクラスの人の中ではハードショットが安定するので有利だなー、とは思いますが、その程度。

おわり。