カテゴリー
雑談

細いシャフトに戯れで戻す

気分転換にふと、シャフトを以前使っていたOB Classic Pro(30インチ)に戻してみました。

ちなみに最近はずっとバンテージシャフトがメインで、練習用(ミスキューよくするので)に初代の314を使ってました。

いつからバンテージだっけなー、と思ったら

バンテージシャフトインプレッションその1

という記事を2015年5月1日に書いてたので、約3年ですね。その少し前にランブロスにACCS Proをつけてたので、細いシャフトは3年以上ぶりといった感じでしょうか。

OB Classic Proは、細いハイテクシャフトでいわゆるプレデータのZシャフトと同じ位置づけですね。わたしが持ってるのは一世代前なので、Z-2の対抗といった感じで、今はOB Classic Pro+というのがあり、これがZ-3の対抗といった感じでしょうか。

微妙なところでZ-2の方がトビが少ないと思っていますが、本当にわずかな差だった記憶があります。

で、OB Classic Proをつけて撞いてみると..

ほそっ。

普段12.8mmのバンテージや12.75mmの314を使ってるからか、11.75mmのOB Classic Proは相当細く感じます。イメージとしては1/4くらい細い印象。

実際には11.75mmと12.75mmとでは直径比では約92%、面積比では約85%なんですが、それ以上に細く感じます。

そして、パワー不足とかは全然感じないです。初日だからか、細さに意識がいきすぎているためかもしれませんが。

ともかく、撞く時に撞点を決めづらいという感じでした。逆にすごく細くなったので撞点の撞き分けはかなり楽になる気がしましたが。

この細さの実際の差と、体感の差っていうのは、なんでしょうかねー。もしかするとパワーの差以上に、細いことによる撞点の刻み易さの差っていうのがある場合あるのかな(トビの少なさは別にしても)

カテゴリー
キュー

アーチェリーの矢の縦のしなり(?)

こんにばんわー。9/17(土)の件ですが、どなたからも連絡ありません ><) というわけで、明日の朝9:00までに連絡がなければ、どこかで別件で遊んでおりますです _o_ _o_ _o_

前回のエントリの件に関連して、アーチェリーの矢ってしなるのかな??とか考えてみました。

りんごを射抜くところよりも、その後のコンクリートに刺さるところがポイントです。

ちなみにアーチェリーの矢(シャフトというらしい)はアルミ、カーボン、アルミのカーボン巻きあたりがあるそうです(軽くググッたレベル)

 

これを見ると刺さるときに何かの振動はありますが、そこでしなりが使われるってほどじゃないですよね。キューの場合はアーチェリーの矢よりも柔らかいですが、逆にコンクリートに刺さるようなわけではないので、縦のしなりがでるのかなー、あやしいなー、というのが今の想定です。

 

むぅ、ゴルフのシャフトも思ってたよりはしならないですね。やはり、人のイメージというのは実際よりも誇張されて記憶されがち、ということでしょうか。

カテゴリー
キュー

シャフトは重い方が良いという意見

昔からよく言われているし、よく聞くものの本当かどうか分からないってことがあります。その1つが上のシャフトは重い方が良いという意見です。

ちなみに他にシャフトの柾目と板目はどちらの方向で使うのが良いのかというのがあります。たしかメウチのレッドドットというシャフトは赤い点がういていてこれを上にすると良いと言ってましたね。メウチがマイス・デストロイヤー(神話の破壊者)という機械を作って、プレデターの314よりも良い、みたいなことをやっていた時期だと思います。

mythdestroyer

ちなみに最近の検証の結果、この赤い点の方向はほとんど関係ないことが分かってます^^;;ちなみに比較的几帳面な友人が使っていたレッドドットシャフトは、タップが赤い点の方向(=真上)ばかり減ってしまい、すぐにタップ交換をしなくちゃいけなくなりました.. ^^;;

 

さて話を戻して、シャフトに関する神話の1つが「シャフトは重い方が良い」というものです。シャフトの木がしまっているので良い、ということですね。一方で、シャフトは乾燥していた方がいいので、カスタムキューメーカーだと10年寝かせたシャフトを使うといったことを聞いたりもしますよね?

たしかに「木が締まっている」という言葉を見ると、「締まっている」方が良さそうな気がします。でも、「湿気を吸っている」シャフトだったらあんまりよくなさそうです。もしくは、「純粋な木は、余計なものがないので軽い」のかもしれません。

実際には、シャフトのトビを意識するならばシャフトの先端部(先端に近い側)は軽いほうが良いといえます。一方で、シャフトの重さがパワーと比例するならば、重い方がよさそうです。もちろん、重い分トビが増えますが…

もちろん、このパワーとトビの検証は「他が同じならば条件」という見えない条件の下のもので、実際には「他が同じでない」んだと思います。

じゃあ、シャフトは重い方がいいの?軽い方がいいの?

 

この答えは「やってみなければわからない」ですよね?個人的には314シャフトでは、重さと性能の相関はないと思ってますが、そうでないという人もいますよね。ただ、「重いシャフトの方が良い」という意見が流布していると、検証をしてもそう信じてしまう人がおおいんじゃないかなー、と思ってます。

 

ちなみにシャフトに関する神話その3として、「シャフトは虎目のシャフトがいい」というものがあります。これもよく言われていますが、どこまで検証されているんでしょうかね^^;;;

カテゴリー
キュー

ハイテクシャフトに思うこと

今はハイテクシャフト全盛期ですよねー。

私は昔からカスタムキューを使っていたのですが、昔はカスタムキューにハイテクシャフトをつけると「ん??」と思われることも多かったです。ちなみに球を辞める前の2005年くらいのときはメインとしてはランブロス+ノーマルシャフトを使ってました。こんなの

さて、球を復帰してからは最初はプレデターのZシャフトを使って、それからはOB Classic Pro(以下OB Pro)を使っています。Z2シャフトも一応所有してますが。

 

自分の感想としては、Z2の方がOB Proよりもパワーも少しあるし、ヒネった時のズレも少し少ないと思ってます。ちなみにZシャフトとOB Proを比べると、パワーは同じくらいで、ヒネった時のズレはZシャフトの方がやや少ないと思ってます。

(ちなみに私のZシャフトは8年くらい寝かしていたので痩せているのかもしれません。Z2と比べるとめちゃくちゃ細いし、重さも80gくらいしかありません) 

 

こうやって見るとZ2の方がOB Proよりも優れているように見えます。実際に私もそう思ってます。でも、球をついてる分にはわずかなパワーの差が影響あるようなシーンなんてほとんどないし、ズレの量は多いにしろ少ないにしろ覚えなければいけないわけだから、どっちでも一緒じゃないかと思ってます。

ちなみに、最近はズレの少なさより、腕ではカバーしづらいパワーのあるシャフトの方がいーなーと思ってます。もっとも、既にハイテクシャフト持ってるんで、そこにお金を使うのもなーと思っているので買うのはいつになることやら。

 

と書いた後に気づいたのですが、昔はハイテクシャフトにとってズレの少なさが超大事だと思ってました。これって、ノーマルシャフトと使っていたから、今から思うとやはりズレに 苦しんでいたせいかもしれません。今はそこまでズレの少なさは気になりません。(といっても、WX700だとズレが多くてつらい)

あと、わたしは細いシャフトのジャッド(Judd Fuller)を10うん年前に使ってからずっと細いシャフト派だったんですが、最近は13mmくらいのシャフトでも全然気にならなくなりました。球をしばらく辞めてる間に、何かこだわり的なものがなくなったのかもしれません。