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14-1

SVB198

先日のダービーシティのハイランチャレンジでのシェーン・バン・ボーニング(Shane van Boening)の198点のランのブレイクの配置図です。配置図は左側がフットになるように補正しています。

また、ボールの精度はおそらく球1/2個分くらいの精度じゃないかと思います(このラックはカメラアングルが…)参考程度にどうぞ。他のブレイクも順次アップ予定です。もしかすると順番違うとか、抜けがあるとか可能性があります。(いろんなツールを使ったり作ったりしながらやっていて、だんだん最初の方にやってたことを忘れてきてる)図中のC-Oは手球とイメージボールの距離、O-Pは的球とポケットの距離、angleは厚みとなります。

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雑談

ボーニングのインタビュー

AZBilliardにシェーン・バン・ボーニングのインタビューが載ってましたねー。
英語ですが^^;;

面白いですねー。ボーニングはちょうど私が球を撞いていないあいだに出てきた選手なので、どういう経緯か知りませんでしたが、プロとして活動しはじめてあっという間にトップになったんですねー。

面白かったところをいくつかあげると、

Q: Who was your idol at young age? Pool idol or just a sports athlete?
あなたが、若かった時に誰がアイドルでしたか?ビリヤードか、(他の)スポーツ選手で。

A: Francisco Bustamante, pool player from the Philippines
フィリピンのビリヤードプレイヤー、フランシスコ・ブスタマンテです。

(キューテックのキューについての流れで)
Q: Did you do any changes to shaft diameter or anything like that, or is it completely standard model ?
あなたは、何かシャフトの細さか何かを変えてます?それとも、全く標準的なモデルですか?

A: That’s a cue I just took off the wall and play with it.
これは、ただ壁にかかっていたキューを持ってきて、使ってるだけです。

Q: What’s your best run at straight pool?
あなたのストレート・プール(14.1)のハイランはいくつですか?

A: 305.
305。

これ以外については、是非、ホームページを御覧ください^^;;

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フォーム・ストローク

テイクバックとフォロースルーの比率

最近はテイクバックに比べて、フォロースルーが小さいストロークが主流になりつつあるってことを書きました。ボーニングはすごいですが、台湾の選手も最近の日本のトッププロもそれほど大きなフォロースルーはとりませんよね?テイクバック:フォロースルーが3:2とか2:1とかそんなかんじな印象があります。

で、実際に自分のストロークを見てみると…

うーん。

ややハードなストップショットと押し球(フォローショット)でテイクバック:フォロースルーの長さの比率が1:1、ややハードな引き球(ドローショット)だと、テイクバック:フォロースルーが3:2〜2:1くらいでしょうか?

普通のドローショットだと2:1くらい、ストップショットとフォローショットで3:2くらいでした。

むむ。自分で思ってたよりも、フォロースルーが大きかったです。

ちなみに、テイクバック大きいけど、フォロースルー小さい代表のシェーン・バン・ボーニング選手は…

ううむ。5:2とかかな。テイクバックがばかデカイなー。

先日も、某アマの人(テイクバックが大きい系のタイトルホルダー)にテイクバックについて聞いていたのですが、「テイクバックが小さくてできないことはあるが、テイクバックが大きくてできないことはない」とのことでした。

たしかにキュー切れのためにはフォロースルーは大きすぎるとよくない(少し小さめがいい)んだけど、テイクバックについては大きいとメリットも大きいと思うんですよねー。ただし、きっちり練習しないと、安定しない(撞点がブレる)んで私は大きなテイクバックが取れないんですが。

また、テイクバック大きいプレイヤーの方が入れ自体は固い気がするんですが、どうなんでしょうかねー。遠くて薄い球なんかはテイクバック大きい系の選手の方が有利だと思っております。

これは実際にはテイクバックというよりも、目の前にあるシャフトの長さだとは思いますが。

 

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観戦記・ビデオ鑑賞

MP Cupでのサヨウナラ

ちょうど今、フィリピンではMP Cupというビリヤードの大会がやっているようですね。MPというのは”パックマン”ことマニー・パッキャオが主催しているビリヤード大会だと思います。

パッキャオといえば、ボクシングのスーパースターですが、たしかフィリピンの国会議員もやってるフィリピンの英雄ですよね。

さて、そんなパッキャオの大会でのロニー・アルカノとシェーン・バン・ボーニングの試合。

ポイントは1時間25分くらいのところです!!

ボーニングが10ボールをコールしていなかったため、無効となってボーニングが棄権したって感じでしょうか。

これがアウェーなんでしょうか..音がないから詳細は分かりませんが^^;;

ボーニングはアメリカ人に人気なので、きっとコメント欄が荒れることでしょう:->