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どうとる?その3の答え

そういえば、先日知人と話している時にある仮説を思いつきました。

「右手利きの人は右からのセンターショットの方が得意な傾向がある」

もちろん、普段練習しているお店にも依存しますし、人によっても違いますけど。

なぜかって?

もし右からでも左からでもどっちからでもセンターショットできるならば、ボールの返ってくるところが左手側にある方が楽にセンターショットできそうだから^^)//

つまり、右側からのセンターショットの方が、センターショットをする時にかかる手間(カロリー消費)が少し少ないのではないか?

それならば、傾向としては右からのセンターショットの方が好まるし、そうなると右からのセンターショットの方が得意なのではないだろうか?

そのあとで、センターショットを試してみたけど、あんまり変わる気がしませんでした^^;;もちろんたくさんデータを集めれば傾向はでるかもしれませんが、結果がでても「だから?」という感じですからねー ><)

さて、どうとる?の解答編いきますよ!

問題は2つでしたよね?タイフンvsクードロンの試合から、2つのタイフンのショットを取り上げてみました。

1つめはこれ。

結構悩ましい問題ですか?

なるほどー。

なんか、このコントロールがあるなら、だいたいどうやっても取れそうですが^^;; でも、こういうアンブレラは結構よく見かけますよね?

そして2つめはこっち。


こたえはこちらでした。

わたしのようなポケッターには全然思いつかない球でした^^;;

みんな大好きリボイスですね^^;; かなり短いところ(0.5Pあたり)から落としてるのがポイントでしょうか?

 

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どうとる?その3

今やってるダレン・アップルトンのプロモートしてるワールドプールシリーズ(WPS)はとうとうラスト4出揃いましたね!
アップルトン、チナホフというわたしの好きな選手コンビが、それぞれリーバン・コルテッザ、ヨハン・チョアと戦うという、ヨーロッパvsフィリピンの、ベテラン対決と若者対決という構図ですね。

と書いていたら、ヨハン・チョアにラズラン・チナホフが勝ってた!今、ダレン・アップルトンとリーバン・コルテッザの試合中でしょうか?

ちなみにWPSはジャンプキューが相手からの回り番でのみ使用可能で、しかも1試合2回というルールですね。これはなかなかいいですよねー。会場のスタインウェイにはジャンプキューが嫌いなプレイヤーがいますが、このくらいなら許してもらえそうです^^;;

さて、いくつかネタがありましたが、外出まで時間がないので、今日もスリークッションの問題です!今回は、実戦からですよ!

Billiard 3 cushion – Frederic Caudron vs Tayfun Tasdemir – 2015 Guri 3 Cushion Worldcup、トルコのタイフンvsクードロンの試合から2つ。いずれもタイフン(黄色)のショットです。

とおもったら、間違えて手球を白で書いてしまいました!!実戦ではタイフンは黄色でしたが、この図では、手球が白です!!

 

まず第一問。手球は白。黄色がコーナーにあって、受けがいいですし、外れた時のことを考えると、できるなら赤から行きたいですよねー。引いてバタバタでは受けが悪そう。わたしなら、右上で赤→右の短→下の長→上の長という行って来いショットになりそうです^^;;さて、タイフンの選択は?

 

そして、次はこれ。赤が近すぎて、赤→上の長→左の短→下の長は厚みがなさげ。一方、下の黄色から下の長→左の短→上の長と、こっちの箱球もいやらしい(厚みも嫌だけど、厚めにどんと行くので黄色が赤にキスしそうなラインを通りそう)

あなたならどうします?^^)// でなくて、タイフンはどうしたでしょうか?

 

解答はこちら

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どうとる?その2の答え

さて、先日だしたどうとる?の解答編です。

問題はこちらの配置。手球は黄色、白からいくという問題です。

普通のとり方じゃないですよ、ということで、実際にはこんなとり方しないと思いますが、

答えはこちら^^)//

ただのダブルレールでした^^;;

ポケットプレイヤーの皆さんは比較的気づきやすかったんじゃないでしょうか!(^^;;;

わたしは思いもつかなければやろうとも思わないパターンですけど!^^;;

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どうとる?その2

さて、知人がFacebookで海外のプレイヤーのショットをシェアしてました。なかなかおもしろい球でした。

手球は黄色です。そして、白に先に当ててから3回以上クッションさせてから赤に当てる球です。(上の長クッションに当てて、薄めに白に当ててから、左の短、下の長、上の長、赤という4クッションではないです)

ちなみにぱっとみて、思うのはこの表回しのパターンでしょうか?(そしてこれではないです)

この表回しはちょっと厳しそう(表回しであってます?)、そしてこれでもないです。

そして、キスが超怖いけど、こういう裏回しでもないです。

こっちもいける気がしませんが、この形でもありません。

 

今回の「どうとる?」は、実戦での球じゃないので、かなり遊びです!!なので、答えを見たあとで怒らないでください^^;;;

あと、配置はいつものように微妙に違ってるかもしれません。(元動画はまたアップしますが、斜めのアングルできっちり場所が分かりませんでした)

→答えはこちらのページに!

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どうとる? 解答編

さて、先日出した「どうとる?」ですが、若干ボールの位置を修正しました ^^;; ごめんなさい。

では、あらためて、「どうとる?」です。

手球は黄色で、赤球と白球の両方に当てること、2つめの球に当てる前に3回以上クッションに入れることがルールです。

まず、最初に思う浮かぶのがこれでしょうか?

厚みがあるのかな..ちょっとなさそう(一昨日書いた図では微妙にあるように見えたけど、ごめんなさい)あったとしても、3クッション目の受けがめちゃくちゃ悪い球ですね。

 

そうするとありそうなのが、これだと思います。いわゆるリボイスですね。あ、図がちょっとズレてそうです。2クッション目はもう少し左ですね、たぶん。

これは、ありそうですね。決まったら拍手モノですが、一番メジャーな選択でしょうか?

ちなみにクードロンはこういう球でした。めっちゃ激ウスのハードショット

リボイスの二重回しですね。たしかに3クッション目を30くらいに出してこれるなら、安定しそうなラインですね…うひょーっ。 

 

ちなみに今回のを書いていて思ったのは、図が難しい^^;;;

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どうとる?

スリークッションのビデオを見てました。ブロムダールvsクードロン。

いやー、いいですねー、二人とも。その中で、クードロンがこんな配置になりました。手球は黄色(一番左のボール)。ちなみに赤が邪魔して白球は直接見えていません。

ところで、スリークッションのルールをご存知のない方のために、スリークッションは手球(今回は黄色。基本的に先攻が白で後攻が黄色)を撞いて、2つの的球に当てること、そして2つめの的球に当たるまでに3回以上クッションに入れること、という2つの条件を満たしたら1点でもう一回撞けるというものです。

さあ、どうしましょう?(^^)/ 

(スリークッション経験者はコメントご遠慮ください^^)/

(2016.12.16 に少しだけ修正しました)

 

なお、解答編はこちら!(これが正解ってわけじゃないですが^^;;)

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システム・球の動き

薄いと強くなっちゃう病

昨日はスリークッションの月例会に出てきたんですが、相変わらずの悪いクセがありました。めちゃ同じミスしまくり ><)

 

hoge(配置図はイメージというか適当)

薄く当てないといけない球で、強めにショットしてしまうんですよねー。

ポケットビリヤードの場合は、基本的に薄い球は的球を走らせるためにショットスピードをある程度あげないといけません。

一方でスリークッションの場合は薄い球は薄くいくため弱いショットでも手球は走りますし、薄い球を強めに行くとクッションから強く出る分、短くなりますし、手球が的球に当たったあとの横へのスライド量も増えます(1クッション目までの押しの影響が減る??)

まぁ、いろいろありますが、あまり強く撞かないほうがいいってわけです。

 

「とりあえずはテイクバックを短めにして、少しだけキューの前を持って対応したら?」というアドバイスを受けて、やってみました。たしかにテイクバックは小さい方がいいです。また、キューを短めに持つということは、その一工夫をするだけでも、少し弱めにショットする意識が働きます^^;;

ある程度弾くようなショットについては十分な精度があったと思うのですが(←スリークッションでは頻度が少ないほうだ)、弱めのショットをちゃんと磨かないといけないです。

苦手なやつだ!

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観戦記・ビデオ鑑賞

スリーの技術的なビデオ

某所でスリーについて話していた時に、
「やっぱり、プロのレッスンビデオみたいないのが無料で欲しいよね~」って話してました。

と思ったらその直後にある人に以下の動画を教えてもらいました^^;;

新井プロがスリーの解説してます。

番組自体は韓国の番組ですね ^^;; 字は読めないけど、話は分かります!!^^;;

大箱

 

二重回しのポイント

 

ハードショット(リボイス、ダブルクッション、押し抜き)

なんでも韓国にはビリヤード専門のチャンネルがあって、結構視聴率がいいそうです。その中の番組じゃないか、と。

シリーズの動画いくつか見たことあったんですが、改めて見るとすごいですねー。

ポケットでいうTARみたいな感じかと思ったけど、情報密度高すぎる…

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新ラシャ

昨日はひょんなことから、新ラシャでスリーを撞いてきました。新ラシャやべぇ。

まさに変えてから1ゲーム目です:-> しかも、新ラシャで練習とか^^;;

ちなみに自分が撞いたテーブルとは別のテーブルを張り替えた後(完全に新ラシャ状態から)で、プロや高点者が撞いているのをみてたのですが、面白いですねー。

ゲストでいらっしゃったプロに対するチャレンジマッチといった感じだったんですが、プロの撞くチョイスが少しづつ変化していきます。あと、全然想定外のショット選択をしてました^^;;始めの頃はショットの5-6割は思ってたのと違いました^^;;

「普段当たらない狙い方」をしてる感じですよねー。

ちなみに自分で新ラシャで撞く前にはポケットと同じ感覚で、「押し引きが乗りすぎるから、上下の撞点は抑えめで」と「ヒネリは3割減くらいになってる感覚で」やれば対応できるかな、と思ってましたが..

やっぱり全然ダメでした。

初球すら難しい。まぁ、初球はほとんどの人が同じように長めに外してました^^;;(あと、そうならないように短めにいってキスも2,3回見たし、自分もそうなった)

昔、新ラシャで初球の練習をした記憶があるんですが..撞点なんだっけ??

それ以外、例えばファイブ&ハーフみたいな球を撞くと、手球位置が50とか60といった長めからは、4クッション目が長めに逆に手球位置が20や30といった短めからは、4クッション目が短めにでます。

 

他にも様々な球が長めは長く、短めは短く。そして、2クッション目でもしっかり押しがかかり、全体にあたってから手球が滑る。そして、全体にヒネリが噛まない…

って、これ足し合わせると全然わかりませんよー。

とりあえず、つきやすい球もいくつかあったのですが、全体としては「よくわからんなー」といった活かしようもない反省をしながら帰宅しました^^;;

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練習

5割、間違ってる

先日のコメントでイケイケさんが「すべて取り口を指導してもらってどうなるかやってみたことあります。」って書いてました。

ちょうど、先日たまたま同じシチュエーションになりました^^;;相手は選手権にもたまに出てる東海エリアのトップレベルのアマの方。

ショットについて結構細かく教えてもらいながら撞いてみましたよー。

さて、得点はどうだったでしょうか…

いつもとあんまり変わらねー^^;;

いやー、自称16点(実際14点くらい?スリー知識は12点くらい?)のわたしが20点選手くらいになるのかと思ってましたが、全然ですね。

ただ、これ、20キューくらいでふと気づいたんです。

言われて撞くと、慌てて撞いてるので、ストローク悪い。

きっちりついてませんでした。「言われた通りに撞く」じゃなくて、「言われたことはヒントと捉えて、自分のショットに落とし込んで撞く」ってやらないといけないんですねー ><)

これに気づくの遅すぎ。

ちなみに取り口は6割くらいはわたしと違ってました。これは、2つのショットがある時に、高点者は後球をベースに撞く、そしてわたしはスリーっぽくない方を選択しがち、という2つの組み合わせでしょうか。まぁ、わたしのショットは6割間違ってる。まぁ、好みの問題というショットもあるので5割間違ってる、と><)

 

自分の選択よりも空クッションをチェックに行くのも多いなー、と改めて思いました(まぁ、その人のスタイルですが←ってこれで東海の人は誰だか分かるな..)

プレイ中にはいくつか気になったことがありますが、一つは薄い球はショットスピードが上がる^^;;

これ、スリー的には薄い球だと手球は強くなくていいんでショットスピード落とせるはずなんですが、ポケットの癖で薄い球はショットスピードがあがります^^;;的球がポケットに転がらないとダメですもんね~。

><)