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フォーム・ストローク

撞く時にどこを見てますか?

これ、ブラッドさんがアンケートをとってますね。まだの方は是非、こちらのアンケートを。(←アンケート終了しました。結果はこちら

私は、こんなのアンケートをとらなくても、ほとんど人(8割くらい)は的球を見ていて、10〜15%くらいが手球を見ていて、残りの5〜10%くらいがその他を見てると思ってました。

もちろん立てキューの時、手球がクッション際、ジャンプ、ブレイク、カーブ、マッセの時なんかは手球を見ることもあるでしょう。

 

それでも、基本的には的球ですよね!

 

そして多くの人は基本ですよね!!

と思ってたのに..

違う。

まだ50件いかないくらいの回答ですし、回答者のビリヤードスキルなどもわかりませんが、的球を見る人が63%

思ってたよりかなり低いですね。

へー。

 へー。

  へー。

ちなみに知人で、シャフト見て撞いてますって人がいて以前衝撃を受けたことがあります。

たしかに正しく立って正しく振るなら見てる先はシャフトでもなんでもいいですし、テイクバックの方向がズレてるってミスもありますからねー。

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練習

例のやつがやばすぎた

 数日、撞いてなかったので、苦手な球を少し練習してみました。

こんなヤツっす。

どんだけ成長してないんだ、と自覚しながら^^;;

IMG_0014

 ためしてみると…

数日ぶりなだけなのに、厚みが全然見えないというか、そもそも厚みってどうやって見てたんだっけ?といった感じ。

厚みとか気にしないで、入れ〜、みたいに撞けばそこそこ入るのですが、たぶん厚みがアバウトすぎて甘いテーブルでしか通用しないという直観があります^^;;

 

結局、全然解決しないまま合い撞きを始めてしまって終了。15分くらいこの配置でずっと悩んでましたが、全く何もわかりませんでした ><)

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練習

ハッピーへの字

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こんばんわー。今日は自分の誕生日です!わーい!

という訳で、自分でケーキとお肉買ってきて、自分でお肉をを焼いて食べました!いえい。

さて、への字が圧倒的に苦手なんですが、理由が判明。同時に対処法も。

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一言でいえば、顔が低すぎるせい。顔を高くすれば厚み見やすいですね!!!

こんだけかーっ!!

気づくのにどれだけかかったんだろう?

ちなみに土手づきは、顔を高くするとよく入るというのは気づいていたのでやってましたけど!

こんだけのことかーー!!

への字が少し入るようになりました!

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練習

ルーチンの修正中

ルーチンがおかしくなってたので元に戻そうとしてます。これまでしばらくは”狙う”と”撞く”を意識してましたが、厚みに集中してルーチンを元に戻してます。

おかげでぼちぼちは入るようになりつつありますが..まだまだです><)

修正するためには、しばらく一人練習が必要だと思います。

ちなみにこの球を厚く抜きます。


ポケット配置20150107

これが入らないと取りきれないのに〜

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練習

はいらん

“狙う”と”撞く”に意識を変えてからあんまり入らないな〜、と思いながら、ここしばらくは一人練習とほとんど同じように合い撞きをしてきました。

合い撞きであんまり入らないのは別に気にする必要はないと思ってます。最終的に上手くなればいいので、その時に勝てるかどうかはあんまり気にしてません。

で、昨晩は、人と撞いていたけど、めちゃくちゃ抜きまくってました。難しい球だけでなく、簡単な球もいっぱい外しました。これまでも合い撞きでミスりまくってたけど、朝4時から撞いてるとかタバコの煙にやられたせいかと思ってましたが、昨日は夜8時からで禁煙のところなんで確実に違う原因でしょう。エイミングがダメすぎてるようでした。

で、撞きはじめて2時間くらいしてから(←遅い)、よくよく考えると狙うルーチンが全然変わってました^^;;

“狙う”を意識しているのに、狙い方が適当です。どうやら、これまでの手順に、”撞く”と”狙う”ことをそれぞれ感知するメタ認知能力(自分自身のモニタリング能力)を追加したつもりになっていたのですが、狙い自体がアバウトになって、自分の感覚をモニタリングしているだけになっていたみたいです。

まぁ、人間なんて、頭の資源は一定なんで、それ以外は一緒で、何かだけを追加するなんてできないですもんねー。結局、メタ認知能力を追加した代わりに、ルーチンが超雑になってたようです。

 

とりあえずルーチンを取り戻してから、”狙う”と”撞く”の手順(というか、自己評価方法)について検討しなおしてみます:->ビリヤード楽しいなー。

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練習

2つの課題

分析する”という記事では「狙う」ことと「撞く」ことに分けると書きましたが、このことを玉撞きを意識しながら撞き初めしてきました。

といっても、早朝から3時間ほど。しかも隣で大量のお子様が騒いでたり、喫煙ルームの扉あけっぱなしでタバコ吸ったりとコンディションはとても悪かったのでイマイチ適当な感じでした ><)

そんな中でも、やるべきことは明確だったんで黙々と「狙う」ことの精度を上げること、そして「撞く」ことについてはミスの原因の検討といった感じでしてきました。入っても入らなくても、「狙う」と「撞く」がどのくらいの納得度なのかを5段階評価で採点しながら球を撞くというのを繰り返しました。

これやってると、わたしの場合はほとんどが「狙い」に問題がありますねー。「撞く」は一人でやっている限りは変にコジるってことはそれほどないんですが、逆にもっとしっかり「撞く」に問題が起こるようなショットをしていかないといけない気がします。たぶん、そこまでエグいことはしないために、あとで詰んだ状態になってますからねー。

こんな感じで、「狙う」も「撞く」も両輪で課題だらけのまま、2015年の玉撞きがスタートしました!!

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練習

変えるとうまくいく(気がする)

厚い球の狙い方を変えてみました!!

すると、めっちゃ入る!!

これまでは、イメージボールを作ってそこを狙っていたのですが、厚い球に限ってはイメージボールでなくて、コンタクトポイントを重視して狙うことを試してみました!!

めっちゃ入ります!めっちゃ入るといっても、あくまでわたしのレベルでってことですが^^;;

それにしても、あれですねー。長らくやってきた厚みの見方を変えてもすぐ入るなんて凄いですねー。人間の秘められた能力なのか、これまでどんだけヘッポコだったのか..

あれ?でも、もしかしてこれって、厚みの見方のせいじゃなくて、厚みの見方を変えたため丁寧に狙ってるせいでは??

もしかして、そんだけ??

なんてことを思っていたのですが。その後、よくよく考えたら自分がイメージしてた厚みの見方がおかしいことが判明しました^^;;

ちなみにこういう球を狙う時には

20141218001

こんな感じで狙いますよね?

20141218002

わたしが「めっちゃ入るわ〜、この厚みの見方いいわー」と思ってたのは、こんな狙い方です^^;;

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あれ??^^;;絶対この狙い方おかしい。

 

むしろ、なんで入ってんだ!?

 

結局、厚みの見方は自分の主観と全然違ってて、勝手に身体が処理して正しい厚みを狙ってたようです!!

結論:
やっぱり、厚みの見方でよく入るのでなくて、丁寧に撞いた分よく入っただけでした!

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フォーム・ストローク

構えた後にやること

この記事は”イレとダシ、どちらのタイプ?”のブラッドさんのコメントについて考えたものです!ちなみに上の記事のネタもとはブラッドさんの”どちらのタイプ?“という記事。

さて、ネタはイレとダシへの意識の比率の話でしたが、今回はそのうちでも、ショット選択を除いた、構えた後についてです。

つまり、例えばある状況でダシを意識していっぱいヒネるvsイレを重視してあまりヒネらないってのは、ショット選択におけるダシの意識であって、構えた後のショットにはあまり影響がありません。ヒネるとショットの成功率は落ちるものの、構えた後にヒネることはあまり考えてないからです^^;;

そうすると、構えてからはどんなこと考えているんでしょう?あくまでもへっぽこ級の私の主観(←つまり何やってるか自分でもそれほど分かってない)ですが、構えた後に考えてそうなことは、
1.ノイズ(おなかすいたなー、とか隣うるさいな~、とか)
2.右手だけ動かそ〜
3.キューをイメージ通りに出すために、テイクバックの方向とか、肘の位置とかの微調整
4.この距離でこの撞点を撞く時は、イメージボールのちょっと左に向けて球を撞こう、とか(ヒネリによる見越し)
5.ここにだそう(ラインはショット選択時に見ているのであまり見ていなくて、1クッションして1Pくらい跳ねたところに止めよう、とか)
6.ショットの力加減
7.撞点(主に上下を意識)
8.ストロークをどんな感じにするか、具体的にはショット後のキュー先の場所のイメージ
9.イメージボールと的球が転がるライン

こんなところでしょうか。

まず、2や3は実際には構えてすぐあたりのものでなので、あまり素振りしはじめたら関係ないかもしれません。

そう考えると、実際の素振り以降で関係しているのは、もっとも大事な1のノイズを除くと、4以降といった感じでしょうか。

これを分析するとイレとダシって難しいですよねー。4のヒネリによる見越しはショット選択に近いイメージがあります。

5と6は若干被ってますね。ただ、ここでは5は手球の場所のイメージ(外的なイメージ)、6は腕の振りのイメージ(内的なイメージ)を意味しています。6については微妙なショットの場合は、構えてからの最初の2回くらいの素振りやショット選択の際(つまり立ったままで腕を振る)の素振りでイメージをしています。また、自分の基準の力加減があるので、「これは普通の普通の力加減だ」とか言語化している場合もあります。この2つは明らかにダシですよね。これに意識が取られて抜いた〜ってのは主観的にはそれほどありません。ただ、ポジションのエリアが狭い場合には微妙です。

7の撞点は一番ヤバイポイントで、外す原因になってます。だいたい下とかならいいんですが、例えば3ポイント離れた球をちょうど1ポイント引くみたいな撞点だと、撞点ミスが怖いので撞く瞬間に手球を見てしまって外してしまいます。しかも、そういう結構な頻度であります。

その点では、イレよりもダシに意識が行っているといえますよね。ちなみに左右の撞点の場合は上下ほど細かく分けていないので左右の撞点のために外してしまうってことはあまりないです(見越しの読み違いとか、思わず力が入って、いっぱいトビが出たとかは除く)

8のストロークもダシに関係していますね。ダシを気にしないでいいなら、自分の一番気持ちいい撞き方をします。自分の一番気持ちい撞き方は主観的にはほとんど自動化されているので、あまり意識を使うことはありませんが。いつもと違う撞き方やキューの捌き方などが限定された撞き方をする場合(主にキューを切らす場合と弾く場合)は、意識して撞かないといけないので、その分外すことが多いです。

9のイメジボールと的球のラインはイレそのものですよね。

どちらかというと、体調や集中力によって、頭の認知資源(CPUパワーやメインメモリみたいなもん?)が一定量あって、その中で1から8に資源を分けていって、残った資源で9の狙いをするって感じでしょうか。9に十分な資源があれば入る確率が高いし、9への資源が残ってないとダメってイメージがあります。

(ちなみに集中力を使うとこの資源がブーストして増えますが、それはRPGのマジックポイントを使って攻撃力を増やしているようなもの。最終的にはマジックポイントは枯渇する)

こう考えると、9vs(5+6+7+8)がイレ:ダシの比率ってイメージになってきます:->あくまで私のイメージですが。

そして、微妙なのが7と8で、微妙な撞点を使ったり、いつもと違うストロークをしようとすると、急激にそこに意識を使ってしまって、イレ:ダシが5:5くらいになるんですが、そうでなければ、9:1くらいの割合で撞いているんじゃないかなーと主観的には感じているんです。

7の撞点については、技術レベルが上がれば精度が上がるのでもっと無意識にできるようにしたいと思っていて、やっていくうちにそうなるとは思っています。

また、8の撞き方にしても、慣れた撞き方の場合はあまり意識を使わないでできるので、もうちょっと無意識でも(≒あまり認知資源を使わずに)できる撞き方を増やしていきたいなー、と思っています。

そうすると、イレ:ダシが5:5みたいな危険なことがもっと減らせるんですけどねー><)

(あくまでこの比率は主観..)

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練習

サイドポケットへの入れ

6球取り切り(練習内容はこちら)の練習をしてきましたが、やってもやっても自分はポジショニングが下手ということの確認作業をしている気になってきます。

要は手球のコントロールが全然ダメ ><)細かい球って難しいですねー。

あ、別にたくさん走らせる球の方がもっと難しいですけど。

もっとも、これって、ずっと球を撞いてきた経験の総和を眼前につきつけられているだけですよね。だから、すぐに上達するものじゃないですもんね。地道に少しづつ向上させていきたいです!!

ところで、今日は一点だけ発見がありました!!

私はサイドへの入れが相当苦手なんですが、理由が少しだけ判明。

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これまでサイドポケットの黒いゴムの部分を目安にしていたんですが、私が普段撞いているブランズウィックの場合は、これが上と下で場所が違っていました!!

構える前にゴムの黒い部分の上のところを参考にしてたのに、身体を下げて構えた時にゴムの下の部分(2cmくらい奥になってる)を目安に変えてしまうので、それが悪さをしていたみたいです。

もちろん、これが悪さをする球としない球がありますけど。

こういうのって、やってればすぐ気づけるといいんですが、全く気づきませんでした。

「どうしてサイドへの球がツノる(薄く手前に入る)んだろう?」といろいろ試し始めたら5分もしないで分かりました ><)

もっと早く気づけよ><)

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その他

上から見ること

アリソンフィッシャーのインストラクションの記事で上から見るのが大事ということが書いてあります。

こちらの記事

たしかに厚みとかダシのラインはたしかに上から見ないといけないですよね。

そういえば、これを読みながら思いつきましたが、厚みの見方を重なり具合で見ている(1/2とか3/4みたいな重なり具合)人の場合は上から見ても、顔を下げても同じように見えるからよさそうですよね。

わたしの場合は、厚みはレールイメージと、的球と目的点とを結ぶ線で見ている(おそらく手球と的球が接する接点を探してる)ので、そういう訳にはいきませんが…

(と書きつつ、そもそもどう厚みを見てるか正確には把握してない)

もっとも、自分の場合でも、顔を下げないで見た厚みはとても大事で、むしろそっちで入れる厚みが決まると思いますが。

 

そういえば、最近読んでたYoga of Poolという本でも、厚みを見る秘訣として、この厚みの重なりを大プッシュしてました。わたしは厚みの見方ではそれほど困ってないし、ここまでそうやってきたので変える気はないんですが^^;;それもアリなんですかねー。