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2つの課題

分析する”という記事では「狙う」ことと「撞く」ことに分けると書きましたが、このことを玉撞きを意識しながら撞き初めしてきました。

といっても、早朝から3時間ほど。しかも隣で大量のお子様が騒いでたり、喫煙ルームの扉あけっぱなしでタバコ吸ったりとコンディションはとても悪かったのでイマイチ適当な感じでした ><)

そんな中でも、やるべきことは明確だったんで黙々と「狙う」ことの精度を上げること、そして「撞く」ことについてはミスの原因の検討といった感じでしてきました。入っても入らなくても、「狙う」と「撞く」がどのくらいの納得度なのかを5段階評価で採点しながら球を撞くというのを繰り返しました。

これやってると、わたしの場合はほとんどが「狙い」に問題がありますねー。「撞く」は一人でやっている限りは変にコジるってことはそれほどないんですが、逆にもっとしっかり「撞く」に問題が起こるようなショットをしていかないといけない気がします。たぶん、そこまでエグいことはしないために、あとで詰んだ状態になってますからねー。

こんな感じで、「狙う」も「撞く」も両輪で課題だらけのまま、2015年の玉撞きがスタートしました!!

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分析する

ショットをミスったらそれを分析しないといけないですよね。逆にミスらなくたって、自分のいろんな部分を分析しないといけません。

例えば、狙い、アドレス、顔を下げてフォームを作るところ、目線のロック、腕の振り、頭を止めること、こんなくらいが通常のショットのチェックポイントでしょうか?

腕の振りについても普通の素振り、最後の素振り、実際のショットに分かれていて。さらに、実際のショットといっても、前ダメ、テイクバック、後ろダメ、腕を振る、キュー先を捌く、キュー先を止める(もしくは止めない)なんていう風に分かれているかもしれません。

前ダメひとつとっても、手球とタップの距離、タップの構える高さ、前ダメの時間、その時の視線の動きや固定の仕方といったポイントがありますよねー。こうやって考えていくと、どんどんと要素が細かくなっていきますよね〜。

一方で、要素が多くなるとチェックするのが大変です。逆に要素が多すぎて、自分の場合は一人練習の場合は特定の1つのポイント、たとえばアドレスとか、腕の振りとかといった大きめの1つの課題に絞って考えてます。人と撞く時は、試合ならば悪いところがどこかを探すか、一人練習と同様に1つの課題に絞ってプレイしています。

これ1つの課題に絞らないと要素がちょっと多いんですよね〜。人が意識できるのは多くても3つまでといいますが、私の場合は1つか2つ位ですよね~。3つにすると全てがアバウトになります。もちろん5つとかはそもそも頭がついていきませんが ><)

ちなみに一昨日人と話しているとそこでは、「エイミング」と「ショットスキル」に分けているという話をされました。「ショットスキル」はわたしの言葉だと「ストローク」でしょうか、要は狙うと撞くといった感じでしょうか。この2つを軸に自己分析をしながら練習をするということです。一般的には「エイミング」(狙うこと)、「フォーム」(構えること全般、動かない状態のこと)、「ストローク」(動き)といった3つに分けるでしょうか。

たしかにやってみると2つに分けながら自分のことを分析すると少しだけ気づくことがありそうです(ただし、そんなにたくさん試行してない) もっとも、わたしの経験や主観なんて関係なく、教えてくれた人はその手法で全国タイトルホルダーにまでなったんで、実績はあるんですが^^;;

この手法での自分なりのやり方についてはまた。ただ、ひとつ分かったのは思ってた以上に「エイミング」がダメってことはわかりました><)