ザン・ロンリン(張榮麟 Chang Jung-Lin)の10連チャンの動画が上がってましたねー。
これ、ハウストーナメントっぽいんですが、女子も男子もごちゃまぜで台湾の有名プレイヤーがごろごろいますねー。
試合自体はスリーポイントなしのナインボールということで、基本的に弱めのコントロールブレイク。
私がチェックしたところ、途中で1回変えた(変わってた?)部分がありますが、ほとんどのブレイクを同じようにしてました。
この連チャンを見てすごいと思うか、つまらないと思うか…わたしは前者なんですが。
ザン・ロンリン(張榮麟 Chang Jung-Lin)の10連チャンの動画が上がってましたねー。
これ、ハウストーナメントっぽいんですが、女子も男子もごちゃまぜで台湾の有名プレイヤーがごろごろいますねー。
試合自体はスリーポイントなしのナインボールということで、基本的に弱めのコントロールブレイク。
私がチェックしたところ、途中で1回変えた(変わってた?)部分がありますが、ほとんどのブレイクを同じようにしてました。
この連チャンを見てすごいと思うか、つまらないと思うか…わたしは前者なんですが。
先日の愚痴っぽいブログを読んでもらってある筋から協力の申し出をいただきました!
ありがとうございます!!検証がんばります!
さて、ここしばらく練習してなかったので今朝は5時起きで少し練習してきました。
やってることは主に普通の球を入れるだけです。撞点を上、真ん中、下のそれぞれで入れます。
この時のやりたいことは、撞いたあとのキュー先の場所です。真ん中はまぁいいんですが、特に上、そして下も少しですが、撞いたあとにキュー先がどっかにいく癖があります。
これを治すために、撞く前に「撞いた後のキュー先の位置をイメージ」、それから普通に的球に集中して撞いてました。
これ、練習ではなくもないけど、よく考えるとダメですよね。
だって、やること増やしてる(キュー先イメージ)けど、そのやることは入れに関係ないですから!
つまり、キュー先を止めるクセをつけてるように見せかけて、的球に集中しないクセをつけてるわけですよねー(T ^ T)
人の意思の力(=認知資源)が無限ならいい練習ですが、そうではないです。
つまり、やるべきことは意識することを増やさずに、ルーチンの中のやることを増やさないで習慣化する方法じゃないかな、と思ってます。このあたりの分析はまだ始めたばかりですので、次に撞く時に考えてみます(^O^)/
パーフェクトブリッジ(仮称)はバージョン2.0に増強すべく、部材を揃えました。
前回のコストが100円だったのに、今回は4000円くらい(T ^ T)
ちなみに、パーフェクトブリッジ2.0はそのままパーフェクトストローク0.9にバージョンアップ予定ですが、どうなることか(^^;;
一応、パーフェクトストローク(仮称)になれば、一定の力加減でのショットの検証ができるので、待望のバットの差による検証やら、なにやらかにやらができそうです。
ただし、わたしは実物の工作能力が低い(図工でいえば1.5くらいだと思う)ので、辛いところ。こういうのは得意な人がやれば、ちゃちゃーっと終わりそうなんですが(^^;;
あとは、もし、作っても検証やデータまとめが面倒という問題もあります。昔、どこかでやってたプロジェクト(ボルチモアプロジェクト?なんだっか?)は様々なキューメーカーが共同でやったと思いますが(なんだだけ?モッティーとかマクダニエルとかだっけ??記憶が曖昧すぎ)、こういう検証とかは一人では辛すぎですね。仲間ほしー(^^;;
と、フリと愚痴を残しつつ続きます(^O^)/
ショットスピードごとのトビの検証したいので、考えてみました。これ、人が手動でやるとやばいと思うんですよね。
上級者になればなるほどショットの正確性はあがりますが、逆に無意識にショットの調整をしてしまいます。
要は上級者ほど、機械的なストロークでなくわ「入るような」ストロークをしてしまいますよね?
では、どうするか?
ててててん!
パーフェクト・ブリッジー。
パーフェクト・ブリッジ(仮称)というキューの太さに合わせた器具を使ってその撞点しかつけないようにして、検証してみましょう。
たぶん、1mm、2mmの誤差は出るかもしれませんが、そこは試行回数を増やして対応です。
さて、どうなるか?

この配置で、パーフェクトブリッジを使って手球を撞くとほぼ安定して左のサイド手前の11番に当たります。
なるべく同じ力加減で5、6回撞いた時の誤差は球0.2個分くらい。撞点の精度は信頼できそうです。
あとは、力加減によってトビの量がどう変わるかですよね?
向かいの短クッションに球を並べてどこにあたるかをチェックしてみました。ちなみにショットスピードによってトビが増えるか?一定か?という検証なので、実際にはカーブの分の誤差は目をつぶります。
検証結果は…
ショットスピードによるトビの差はない。
でした。ちなみにトビの少ないシャフトでは検証がしづらいために、ハウスキューを使用。
また、使用した上の器具の精度のためにめちゃくちゃハードなショットというよりも、やや弱めのショット~やや強めのショットで検証しています。
うーん、これまでのわたしの体感はなんだったんだろ?と思いました。そのあとに、普通に自分の手で検証しても、やっぱり同じ感覚でした。目が覚めたためか、ストロークか感覚が変わったのかもしれません。
たびたびこのブログでも話題にしていることの一つにトビがあります。
このブログではトビと表記した場合は、手球の横を撞いた時に手球が横にずれることです。わたしはズレとも言います。
英語ではdeflection(ズレ)とか、squirt(キューによる横へのズレ)というのでしょうか?
日本語では、見越し(みこし)という人もいますが、「見越し」というと、このズレを見越したプレイヤーの補正のことを指しそうですので、わたしは見越しという言葉は使わず、「ズレ」か「トビ」といいます。
ちなみに「トビ」というと、縦のジャンプのことを指す場合もあるのですが、わたしはこれは「跳ね」と表現します。「縦トビ」とか「縦のトビ」という人もいるかもしれません。
さて、本題です。
朝からLineで「ショットスピードによってトビの量は変わるか?」という話題が降ってきました (^^;;
ぼくの感覚では「え?当然、ショットスピードが早くなればトビは増えるでしょ??いまさら何を言ってるんですか?」って感じです。
こんなの検証しなくても、分かるでしょ。
あたりまえ、あたりまえ、あたりまえーっ、と思ったのです。
要はこういうことですね。

この斜め線か横線のどっちが正しいのか?
答えは簡単ですよね?
こちらのファイル(英語)をみてください。図2(Diagram 2)に答えがあります。
「トビは速度に関わらず一定」
がーーん、速度によらないんか…
これまで自分は、まったく速度とトビが比例していると思っていて、ずーーーーーーーーっと、そのように見越しをとってきていました。
もしかすると、これは自分がショットスピードを上げた時の癖のせいなんでしょうか??
うーん、この結果はすごく違和感あるんですよねー。
次にビリヤードするときにいろいろ試さないとです!
ちなみにこの検証面白くて、図3には、キューの柾目か板目かによるトビの量の検証とかありますね(結果、変わらない)
相変わらずこのサイトは最高です。
「行け!武蔵小山撞球隊」のボスにブログで言及されてました。
内容は「スローモーションするとかっこいいよね!」って話です。
そうそう、最近はiPhoneなどのスマホでも240fpsくらいの撮影ができたりしますし、カシオのHIGHSPEED EXLIMは1万ちょいくらいで型落ち変えますからねー。画質悪いけど、コストパフォーマンスは最高です!
ちなみに私はいろいろな検証に使いますが(コマ送りとその間に動いたドット数を数えると相当いろいろ分かる)、これって実は自分用っていうよりも他の人用です:->
ちなみに私の認識では人類最高の発明は活版印刷でグーテンベルクが世界を変えたんだと信じてます。
それまでの本は文章でしたし、写本ってのは写し間違いも多かったです。
さらに加えると、印刷点数が少ないと貴重な本は王様のコレクションになってるだけで一般の学者が原典に当たれないという問題がありました。
それが、本のコストが安くなって多くの人が本を読める、そして正確な図版が載せられることで、それまで「ギルド」の中で口伝で伝えられていたようなことが、広く伝えられるようになり。
さらに、先人の情報に自分の情報を追加してさらに出版されるようになっていきました。
そんなわけで、わたしは自分はプレイヤーとしては最底辺ですが他の方の参考になるような礎になれるといーなーと思ってます。ぜひ、みんなもスローモーションで取っていろいろ検証してください!!(^^)//
さて、話を戻ります。最近フォームを変えたので、サイドブレイクもやってみました。34km/h平均はクリアできますねー。
ひらづきとサイドブレイク、は求められる軌道が違います。つまり、ブレイクが違うがだいたい同じスピードになるのが不思議なんです。
(最後にスピードが落ちてるのはいろいろ試してるから)
平撞きは、少しだけレストを高めにいて、わずかに飛ばすようにブレイクしています。ただし、スピードを上げる場合はキューレベルを下げていきます。逆に調子が悪い場合はショットスピードを落として、少しだけキューレベルを上げるようにしてます。
一方、サイドブレイクはなるべくキューレベルを水平にするように注意しています。あまりに手球が跳ねる場合は少しショットスピードを落とすようにしていますが、わたしはショットスピードを意識的に少し落とす場合もありますし、ブレイク後にキュー先を置くイメージの場所を少し遠くにすることもあります。
(ちなみに撞いた後のキュー先の場所と、キューを手球に突っ込み始めるところ(≒撞点)の2つでキューレベルと撞点をコントロールしていますが、後者は構えた段階で終わり、前者は撞いた時のフィニッシュの形です。ただし、最近はキュー先のフィニッシュの形だけでなく、実際に撞くときのキュー先の軌道をイメージしながら撞くときもあります。ブレイクのスピードはおちますが、より水平にはキューが出せるようになりました)
Y de Guadalajara… George Nápoles…
Carlos Eliasさんの投稿 2016年6月20日
やりたいなー、こんなのやったら1ヶ月は気分いーだろーなー
先日のポルさんのコメントを読んで、松野プロのブログを読みふけってました。
あ、読みふけるというのは言い過ぎでしょうか^^;;
松野プロとお話したことはないのですが、松野プロはB級の時代も長く、ガッツと努力でプロになった方と認識しています。
そして、球に真摯に向き合っている印象があります(風貌のせい?)
そんな松野プロの言葉はやはり重みがありますよねー。自分も、基礎をしっかりしたいなー、と思いました_o_
(感想が月並みすぎ …
これから少しだけナインオンフットでのナインボールの試合が増えそうですね。
ナインオンフットのブレイクは順下(左からならば、左下)で1番の少し左に当てるイメージですよね。しっかりラックが立っていると意外とウイングボールが入ります。ただし、ショットスピードは30km/hくらいは必要だと思ってます。
そんなわけで、手球がハネないようなサイドブレイクを練習してました。スピードは30-32km/hなイメージくらいで、コントロール重視かつ手球がハネないように。
あ、ともかく手球と1番の距離が近いので注意ですよね。10ボールの場合は真ん中からなのでいいけど、サイドから手球が大きく跳ねて、さらにカットブレイクで左からついて1番の左に当てると挙動がやばいっす。要はぶっ飛びます^^;;
そんなわけで、これまでとは違って極力手球がハネないブレイクを練習中です。あと、そこそこヒネリます。わたしが使っているキューだと、ウイングボールにフルヒットさせるくらいの厚みで構えてます:->
慣れてくると結構ウイングボールが入りました。。。が、これテーブルの影響が大きそうです(というかラックがかなりきっちり立たないと入らない)あるテーブルでいけたブレイクが、すこし立たないとこではぜんぜんダメだ(T ^ T)
やっぱり、テンボールよりも、ブレイクインが難しそうです(ただし、第一印象)
また、スリーポイントルールがある場合もテーブルによる影響が大きそうですよねー。
ハマっている場合は1番がブレイクしたあたりに比較的安定して持ってくることができたんですが、手球はサイドを超えたあたりからフットのあたりのエリアで長クッションの間をバタバタしてるので、どこに止まるか運任せです^^;;
あ、このブレイクの場合は樹脂タップだと手球が暴れるためか、普通のパワーブレイクに革のタップをつけたシャフトがめちゃあいました!(借り物だけど)
その後でコントロールブレイクの練習もしてました。忘れないためにフォーム載せときます:-> 今はすでにここから変わってますが^^;;
コントロールぎみ。
こっちはもう少しスピードあげた版です。
うーん、うまくない^^;;;;;; 一歩づつがんばります!
以前の記事の記事“クッションの反射係数”では、ブランズウィックのとあるテーブルでの反射係数を計測しました。
その時の反射係数は0.49 でした。ブランズウィックの反射係数のぼくの感覚は0.5でしたが、ほぼ正確でした。いぇい。
で、先日、Fatcatさんに行ってきたついでにダイアモンドでの反射係数図ってきました。
ちなみにダイアモンドはクッションが早い(跳ねる)ことで有名ですよね?ぼくの感覚では0.55くらいなんですが、どんなもんでしょうか…
調べてみました。といっても、時間がないので、スローモーションの動画を録画して目視で計測。
結果:(試行回数2回^^;;)
0.53と0.58
うーーん、どうでしょうか^^;;
ダイアモンドはブランズウィック(たぶん3)よりも約1割反射係数が高いってことですねー。
感覚にあってます:->