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イメージトレーニング考

いろいろ直しているうちに、厚みの見方が少し変わりました。えっと、厚みの見方自体というよりも、厚みを見て撞くまでのルーチンをもうちょっときっちり決めてその通りにやろうということですね。

といっても、これは全然入らないのでその対応ですから、以前より入っているというよりもむしろ入らない程度を減らしているといった感じです^^;;;

しかし、これに伴ってなんとなくですが、イメージトレーニングのコツがつかめました!なんでかは分かりませんが、たぶんイメージトレーニングしやすいルーチンなんでしょう。ルーチンを細かく分解したから、「全部」をイメージするのでなくて、厚みを見るところの「この部分」だけイメージすればよくなったからかな??

一応、イメトレの補助用にスマホには、いくつかのアングルで写真が取ってあるので、具体的なイメージがアバウトになったら、これを補助に使ってます。

あー、このイメージトレーニングって、これまでは厚みとかそういう具体的な対象をイメージするものだと思ってたんですが、今んところは、むしろどういう手順を踏むかという手続きの順番をイメージしてます。

そういう点では、ルーチンを細かくしたので、その細かくしたルーチンの順番自体(そのルーチンで何をするのではなくて)がイメージトレーニングの対象ってことなのかな。

ちなみに、これはじめたばっかりなので、これが正解とはちっとも思ってません^^;;ただ、違うことをはじめたってだけです:->ただ、以前よりもちょいちょいイメージトレーニングを隙間時間にできるようになったのは大きいかな、と思ってます:->

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むり・むだ・むら

社会人の基本ですか?^^;;

ポケットビリヤードならこの3つを減らすってことがゴールの一つだとは思うんですが、なかなか減らない。

ふと自分のセンターショットを観察していると抜いた時と入れたときで明らかにルーチンが違う。

結構厚い球をできるだけ強く撞くっていう練習をするんですが、この時に手球を見てしまう時と見ないときがあるんですよね。
いや、実際には同じことをやっちゃっても、そこから後のルーチンをやり直す場合とそのまま撞いちゃう場合。

イメージいえば、
すぶりー、すぶりー、手球チェックーっ、先だけ見てー、テイクバックしてー、撞く

って感じなのが、

すぶりー、すぶりー、手球チェックーっ、先だけ見、手球チラ、テイクバックしてー、撞く

ってなってしまうことがあります。

ショットのリズムは一定なんですが、逆に一定のためにミスします。もし手球チラ見したら、もう一回すぶりをして、

すぶりー、すぶりー、手球チェックーっ、先だけ見、手球チラ、すぶり、手球チェックーっ、テイクバックしてー、撞く

とやらないといけないんですね。

リズムを重視してしまっていて変な感じのままショットに入ってしまうようです。

ちなみに抜くパターンはこれだけではありませんけど ><)

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ダシシ!

モチベーションもだだ下がりなこの頃。パグラヤンvsオルコロというとても楽しげなビデオを見てました。

ちなみに二人とも見るのは好きですが、わたしが目指しているスタイルとは大きく異なります:->

ふと気づくと、当たり前ですがちゃんと出してますよねー。プロですら出してるのに、自分があんなに雑でどうするんだろー。

よくよく見るとこの課題も、


めちゃくちゃ難しー。この3クッション目のライン上に1から10までのボールを置いてみて、それぞれの厚みから的球を見てみると意外と「ほどよい」とゾーンは狭いし、その「ほどよい」に出すのは超難しい。

っていうことは、この2クッションの形は出しがとても難しい形なんだけど、それはなんとなくは分かっててもちゃんと「どのくらい難しいか」を理解してなかったということですよね。

うーん、この辺が鍵ですね。逆にこういうのって認識してなかったので、様々な形で球を撞いてみてどのくらいのバラツキがあるか計測すればいいんですよね。

ちょっと面倒だけど..

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ドリルドリル

この練習ですが、ダシの練習なのか何なのかよくわからなくなってきました^^;;

「いや、それがダシの練習!」って言われそうですが。

黄色をサイドに入れて、赤球の1ポイント以内に出すという練習です。ちなみに手球と黄色は毎回場所を適当に変えてます。

そして赤球の場所も変えてます。

これ、ダシの練習かと思ったら、だんだんと入れの練習な気がしてきました。

イメージ通りの撞点を、イメージ通りのストロークでつけるかという勝負な気がしてきました。逆にイメージ通りのストロークができないことがとても多いです。例えば以下の配置で、図よりもう少しだけフリがない時。

難しい…逆にいろいろな撞き方がいるなー、と。また、それぞれできちんと入れるのも難しい ><)

ちなみにドリルの練習をすると良いと言われたので、ちょっとだけドリルっぽいドリルはじめてみました。アップルトンチャレンジですが、センターラインの球まではそこそこいけますが、センター超えたら何をしていいのか全然わかりません><)

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分割統治

分割統治(ぶんかつとうち)という言葉があります。この言葉を聞いてイメージするのは、昔のインドの支配とかでしょうか?

東インド会社とか?

ところで、この言葉はコンピュータ屋さんも使うことがあります。要は問題を分割して、それぞれに対応しましょうってことですね。

先日書いてた課題についても、やっぱそういうことでしょうか?(っていうか、ビリヤードの出し全般そんな気がしますが)

課題は、こんな感じでおよそ手球と的球を毎回、適当なフリをつけて、サイドに入れてワンクッションで決めたところのワンポイント以内に出すってことです。

これまで配置を見て、「えいや」っと雰囲気で撞点を決めて、あとは力加減をイメージして撞いてましたが、一々きちんと短クッションにまっすぐ入るラインをイメージして、そこからヒネリ加減を決めることにしました。

あぁ、少しだけ精度が上がった(^^)// 決めたところの1ポイント以内に入る確率は50%もありませんが、10%ってことはない^^;; (←以前、どんだけ雑だったんだ)

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トランジション

トランジションというのは「移行」といった意味でしょうか?動画編集で「画面の切り替わり」みたいなのを意味しているイメージがあります。

で、ビリヤード用語では、例えば立っている状態から、身体を下げた状態への「移行」や、ショット選択からショット実行への「移行」などを指します。

そう考えるとルーチンは、1.ショット選択→2.立ったまま厚みを見る→3.身体を下げてから→4.ショット

といった感じで移行していく感じでしょうか?切れ目はいろいろありますけど。

これまであまりこの「移行」自体は気にしてなかったのですが、2から3の「移行」に問題がある気がしてます。

そして、この「移行」の問題の一部が、眼鏡に起因しているんではないか、という疑いも最近持ち始めています。

この眼鏡の問題は、わたしの場合はキューが顎に当たるくらい顔が低いわりにメガネをしているせいか、テーブルの向こう側や低い場所に光源(主に隣のテーブルのライトやダーツやパチンコなどの機械のライト)が点滅しているとメガネの上半分が光ってうまく見えないということです。

これを避けるために、移行時に顔の位置がズレながら移行することがありそうです。要は、メガネが光っている場所を避けながらフォームを作っていると思っています。しかし、確認の仕方が謎。

このトランジション(移行部分)に焦点を当てて練習をしようと計画中ですが、わたしの感覚で気づけるかな…

身体感覚鈍いんですよね~。

いけるかなー。

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まっすぐ撞けない

知人がACSS Proを売りたいというので、買ってみました(^^;; 置きキューにしようかな、と思って。

そんなわけで、このACSS Proを10山のキューにつけて撞いてみました。トビの量とかはいいんですが、キューが軽くて、しかも後ろバランスで身体に合わない.. ><)

キューへの信頼感がないから、しっかり撞けない感じです。トビの量とかはイメージ通りなんですが、慣れない重さなのか、慣れないバランスなのか振りづらい。

というわけで、慣れないものを使っているせいで、フォームが見事に崩れてました ><) なんか左にこじるなー、と思ってたのですが。

この原因は、立ち位置の問題でした。キューに近寄りすぎてました。つま先とキューの間をわずかに離すことで解決しました:->

慣れていないキューとか違和感のある道具を使うと、それを使うことに意識がいってしまうため、普段見えていない問題点が出てきますね^^;;

慣れていないキューとかハウスキューで撞いたりとか、知らないテーブルで撞いたりとかって、こういう悪い癖があるものの、ギリギリ隠せている(発現していない)問題を明らかにするにはいいですね(^^)//

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入れの練習

さて、入れが最強ってことが分かったら、ポイントはシュート力のアップですよね?

ちなみにわたしはキレはないですし、押しも弾け気味で、キレについては戦闘力がありません。引けないし!

出しという点では、ラインはある程度読めますが、コントロールをできるタイプではありません。

ということでイレ、キレ、ダシの3つの中で強いて言えば、イレに重点を置いていました。

イレについて、ポケットスピードやショットのルーチン(安定性)は気にしていましたが、ショットの精度ってのはあんまり気にしたことありませんでしたよ!!

少し考えてみました。

ポケットの中心を毎回しっかり確認できているのかな??

ちょっと貼ってみた。


できてない..

全体的に集めから狙っていたっぽい…ポケットの中心と思ってたところがずれてるー ><)

昔から、「ビリヤードでは初心者でも厚みは見えている」というのはよく聞いてますが、やっぱりポケットの中心は勘違いしやすいんだなー、と再確認。あ、わたしだけかもしれませんが。

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エバールのワンポケット 15ボールチャレンジ

Zen Poolというなかなかステキな本を書いている(←レビュー書いてなかった!)アメリカの中堅プロのMax Eberle(マックス・エバール)が、ワンポケ形式で1つのポケットに15個を入れるっていう練習を紹介してました。

なるほどー。

っていうか、知人がこれやってたってことを連絡してくれたんですけどね!^^;;

ワンポケットの練習の前にこういうのやるんですよねー。

って何度かやってみたけど、8個が最高….8個いけばマスワリ!?

しかし、全然うまく行きません。根本的に普通のシュートと、細かいポジション力ですよね?ポジション力かーっ ><)

 

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B級になりたての人くらいにオススメセーフティー練習ネタ

さて、「下級者がセーフティーの練習をして欲しい」というか、「使うなら多少は練習して欲しい」と私は考えているのですが、たまに聞く「セーフティーの練習ってどうするの?」というものの答えがよく分かりません。

ただ、しばしばこの練習を頭をヒネリながらやってる人を見かけることがあります。

めっちゃ難しい!

わたしのオススメは成功率が高くかつ、使いやすいものの練習ですね。とりあえず緊急回避はできそう。結構簡単なパターン。

 

見た目よりも簡単なのがこれ。ただ、力加減は大事。

 

厚みの見方さえ覚えておけば難しくない(どこかで昔書いたと思ったけど、どこか忘れたんでまた今度書こう)  パターン。ただし、黄色が短クッションから、戻る時に手球にぶつかっちゃったり、とかある。決まれば返すのが難しいけど。 

と思ったら、似た記事昔書いてました!!