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どうとる?その3

今やってるダレン・アップルトンのプロモートしてるワールドプールシリーズ(WPS)はとうとうラスト4出揃いましたね!
アップルトン、チナホフというわたしの好きな選手コンビが、それぞれリーバン・コルテッザ、ヨハン・チョアと戦うという、ヨーロッパvsフィリピンの、ベテラン対決と若者対決という構図ですね。

と書いていたら、ヨハン・チョアにラズラン・チナホフが勝ってた!今、ダレン・アップルトンとリーバン・コルテッザの試合中でしょうか?

ちなみにWPSはジャンプキューが相手からの回り番でのみ使用可能で、しかも1試合2回というルールですね。これはなかなかいいですよねー。会場のスタインウェイにはジャンプキューが嫌いなプレイヤーがいますが、このくらいなら許してもらえそうです^^;;

さて、いくつかネタがありましたが、外出まで時間がないので、今日もスリークッションの問題です!今回は、実戦からですよ!

Billiard 3 cushion – Frederic Caudron vs Tayfun Tasdemir – 2015 Guri 3 Cushion Worldcup、トルコのタイフンvsクードロンの試合から2つ。いずれもタイフン(黄色)のショットです。

とおもったら、間違えて手球を白で書いてしまいました!!実戦ではタイフンは黄色でしたが、この図では、手球が白です!!

 

まず第一問。手球は白。黄色がコーナーにあって、受けがいいですし、外れた時のことを考えると、できるなら赤から行きたいですよねー。引いてバタバタでは受けが悪そう。わたしなら、右上で赤→右の短→下の長→上の長という行って来いショットになりそうです^^;;さて、タイフンの選択は?

 

そして、次はこれ。赤が近すぎて、赤→上の長→左の短→下の長は厚みがなさげ。一方、下の黄色から下の長→左の短→上の長と、こっちの箱球もいやらしい(厚みも嫌だけど、厚めにどんと行くので黄色が赤にキスしそうなラインを通りそう)

あなたならどうします?^^)// でなくて、タイフンはどうしたでしょうか?

 

解答はこちら

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どうとる?その2の答え

さて、先日だしたどうとる?の解答編です。

問題はこちらの配置。手球は黄色、白からいくという問題です。

普通のとり方じゃないですよ、ということで、実際にはこんなとり方しないと思いますが、

答えはこちら^^)//

ただのダブルレールでした^^;;

ポケットプレイヤーの皆さんは比較的気づきやすかったんじゃないでしょうか!(^^;;;

わたしは思いもつかなければやろうとも思わないパターンですけど!^^;;

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どうとる?その2

さて、知人がFacebookで海外のプレイヤーのショットをシェアしてました。なかなかおもしろい球でした。

手球は黄色です。そして、白に先に当ててから3回以上クッションさせてから赤に当てる球です。(上の長クッションに当てて、薄めに白に当ててから、左の短、下の長、上の長、赤という4クッションではないです)

ちなみにぱっとみて、思うのはこの表回しのパターンでしょうか?(そしてこれではないです)

この表回しはちょっと厳しそう(表回しであってます?)、そしてこれでもないです。

そして、キスが超怖いけど、こういう裏回しでもないです。

こっちもいける気がしませんが、この形でもありません。

 

今回の「どうとる?」は、実戦での球じゃないので、かなり遊びです!!なので、答えを見たあとで怒らないでください^^;;;

あと、配置はいつものように微妙に違ってるかもしれません。(元動画はまたアップしますが、斜めのアングルできっちり場所が分かりませんでした)

→答えはこちらのページに!

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やっぱ水物

ブレイクは水物といいますが、ほんとそれですよね。

ナインオンフットのブレイクを練習してからは、サイドブレイクが以前のようなブレイクが全くできなくなりました。

ショットスピードを抑えて、かわりに手球を跳ねにくくするようなブレイクばかり練習していたので、ブレイクのスピードがへっぽこになってしまいました^^;;;再度ブレイクではがんばっても30km/hとか32km/hくらいしかでなくなりました。

 

昔はどんな風にブレイクしていたのだろう?^^;;; いや、別にコントロールもスピードも特には困ってはいないのですが、たまにハードブレイクをしたくなることがあるのですが、さっぱりできなくなってしまったのです。

南無ー!

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Accustats Magazineのバックナンバー

Azbilliardが、Accustatsの昔のペーパー(わずかな値段で出してたもの)を公開してますね。

こちら

まだ軽く見てるだけですが、例えばVolume0のIssue1 は1984年のもの。ちなみに「ハスラー2」は1986年10月にアメリカで公開されてますから、その2年前。

パフォーマンスというところのミス(たぶんシュートミス?)のランキングを見るとミスが少ない順にマイク・シーゲル、アレん・ホプキンス、スティーブ・ミゼラク、ボブ・バノバー、バディ・ホールといった名前が並んでいます。

それ以外にも、アール・ストリックランド、レイ・マーティン、ニック・バーナー、ダラス・ウェスト、マイク・ズグラン、マイク・グレーシー(←スレッジハンマーの作者)、ジム・レンピ、ルー・ビューテラー、グレーディー・マシュー(←名解説者)などの有名人の名前がちらほら。

また、賞金額も書いてあります。ラス・ベガスでの大会では$25,000ということですので、結構大きいですよね?

これはしばらく楽しめるコンテンツです。

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G-10タップ

先日、知人がG-10のタップのキューを持ってました。最近はブレイクキューでも、ジャンプキューでもG-10のタップとかありますよね?(とくにジャンプ)

ちなみにG-10といえば、めっちゃ硬い素材として有名で、もともとはコグノセンティー(そして、RC3(リチャード・チュディ)でしたっけ?ボブ・ハンターもかな??)のジョイントピンで使っていることで有名ですよね。

めっちゃ硬いというので、先角にG-10をつけてみようということで、G-10先角にしたブレイク用のシャフトをわたしも持っています。もともとはACSS(ACCSだっけ?)のシャフトでしたが、先角を交換したらトビがでかくなってしまいました。

まぁ、このあたりはなんでもそうですよね。以前、知人が先角をベークライト(だっけ?)に変えた314を撞かせてもらったことがありますが、これもトビが大きくなっていました(ただ、ノーマルシャフトよりはトビが少なかったですが)

さて、本題はG-10のタップについてです。

ちなみに今売りのジノ・フェラーリとかライノ(たぶん)のジャンプキューのタップはG-10のようですね。ノーブランドのジャンプキューでもあるようです。

このG-10のタップについて、azbilliardのフォーラムで「G-10タップは禁止すべきか?」といった議論が以前ありました。

当然ながら、賛否ありますよね。手球よりも硬いものをタップにすべきじゃないとわたしは思いますし、禁止派の意見です。一方で「で、傷ついた手球あるの?」というのが禁止反対派の意見ですよね。

残念ながら、このフォーラムはこのままで終わってしまっています。

 

ちなみに、先日、こういった記事が

これは先日、DrillInstructorがFacebookに書いてた記事です。なお、このDrillInstructorは、ジャンプキューを売っている人なので、ステークホルダーによる書き込みですが..

 

ビリヤードのルールでは、「手球に傷をつける恐れがあるものはダメ」とありますが、ここが「手球よりも硬いものはダメ」としておけばいいんじゃないかなー、と思ってます。(が、今はG-10はほとんどの大会において、おそらくセーフ)

個人的には多少飛びが悪くても、ベークライトくらいまでにしておくべきじゃないかなー、と思ってます:->

 

なお、タップ自体は硬くてもシャフト部分が柔らかいので、手球に傷がつかない可能性もあるんじゃないか、とか。ラシャへのダメージは他のタップに比べてどうなんだろう?、とか思いますが…

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贈り物にはトゲがある

子供が寝たので夜10時くらいに近所の満喫に行って1時間くらいして眠いし、帰るかーと思ってました。

ところが、そのタイミングで「今日はいっぱい人がいるし、今からリーグ戦しない?」とのお誘いの声が…

スルーして帰らないといけなかったのに、思わず誘いに乗ってしまいました。結局終わったのが2:30でした。眠いし、途中からは眠いだけでした ><) 失敗失敗。

ビリヤードではしばしば入れをミスったけど、実は本当のミスはその前のポジショニングっていうことありますよね?

「しまったー」と嘆いているんだけど、実際にはそのシュートミスでなくて、2球前の出しが厚すぎた(例えば2クッションで跳ねさせないといけなかったのに、そのまま1クッションで厚く出したとか)とか。

まさにこの時のミスも同様でした。この「今からリーグ戦しない?」と言われた前日に、そのプレイヤーからプレイ代を一部カンパしてもらっていたのです ><)

断りにくい…

「昨日プレイ代カンパしてあげたのに、もう帰るの?」

とは言われていませんが、そのように思われるのがみえみえのパターン。

マルセル・モースは「贈与論」という本の中で、「贈り物は毒である」といったことを確か書いていました。まさに贈り物は毒。

受け取ってしまうのは、内部に毒を溜め込んでしまうということですね。

「プレイ代をカンパしてあげる(かもしれない)」と言われても、きっぱりと断っておかないといけませんでした。

たいしたことないような選択に見えて、後々に効いてくるってことですね。

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手を拭く

手を拭くと、罪悪感が減じるという効果が心理学的にはあるそうです。

いや、今回はそんな話ではありません。ただ手を拭くということです。

現在、使っているプレーキューは革巻きがしてあります。これが結構テカテカ系の型押しの牛革なんです。見た目はかっこいいけど、結構汗をかいていくると気になります。

ちなみに昨日は流しで3人で回すってのを多少してから5先、7先、5先とセットマッチをしてみました。相手はA級の人。やっぱり相手が上手い方が集中できますね。

相手がC級でもA級でも同じように撞きたいと常々思っていますが、やっぱり難しいですね。

ところで、昨日は約20回9番を入れたと思いますが、イージーな9番抜きを1回、そこそこの9番抜きを1回、イージーな8番抜きを1回しました。ここから想像すると、イージーな9番でもシュート率が9割前後って感じでしょうか?実際には後半は抜いていないので、最初は8割くらいって感じかもしれませんが。どこからどこがイージーかって話ですが。

これを高いと見るか低いと見るか。

試合の時に「いつもは入れてる球なのにー」という話をする人がいるけど(←上級者でこういうこと言う人はあんまり見かけないけど)、いつも入れるって何%くらいなんでしょうか?

昔、某名人に止めるだけのセンターショット外した件について聞いた時に、名人戦は1日中行うんで、そこで何回センターショットが行われるのかを考えたら1,2回は抜いても普通って話を聞いたことがあります。

さて、昨日は8番とか9番を抜いたのは、どれも違和感があったまま撞いてしまったのが原因です。

そういえばこういうハイボールや注意しないといけない時に、台湾やフィリピンの選手はきっちりとキューをタオルで拭いたり、お水を一口飲んだり、手にパウダーをつけたりしますよね?特に勝負際で。

あのルーチンを真似しておいた方が良さそうですよね。きっちりやれる時もあるんですが、普段からちゃんとやらないと。

昨日は後半はこのあたりをきっちりやることで勝負際のいやらしい球もそこそこ入ったと思います。タオル大事だわー。(←たぶん、それほど即効性はないのでゆっくりやっていかないと)

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アンダー派

先日、とあるプロと話したり、上級者の方と、自分のテーマであるヒネリについての話をしました。いやー、ヒネリすぎだなー、と。

ちなみに押し引きもしすぎ(特に押しは撞点高すぎが多い)なんて話もしてました。

ところで、以前から思ってたんですが、世の中にはオーバー派という人たちが一定数いますよね?

何かっていうと、ヒネリの量や押しや引きについて、適正量があった時に、人によってばらつくと思います。

ちょうどいいが5としたら、場合によってはヒネリが足らずに3になったりヒネリすぎて7になったり、ちょうどいいと5だったり、ちょっとヒネリすぎて6だったりとします。これが、本来はバラツキも少なくて平均が5なのがベストですが、バラツキの量はともかくとして平均が4(ヒネリや引きを抑えすぎ)の人もいれば、平均が6の人もいると思います。

押しや引きならば、普段のラシャよりも速いラシャで撞いているというのが考えられますが、ヒネリが多すぎるってのはなんでしょうか。

5がベストとしても、わたしは入れ重視派で平均4とかそういう感じなんですが。ここで平均6とか7とかいう知人が何人かいます。

こういうオーバーする人って、2つのパターンに分かれている気がします。

まず、ヒネリが1と0の人ですよね?いっぱいヒネる、とヒネらないみたいな。ヒネる時の撞点見てると、「そこー?」って思うことがしばしばあるんですが、上級者がわたしの球を見ていても同じことを感じているかもしれません^^;;

 

もう一つは、「キューが切れる」タイプの人でしょうか?「自分はキュー切れるよー」と称している(たぶん多くの人は実際に切れる)人で、無意味にキューを効かせまくる人がいますよね?

あれ?わたしの周りだけ??

 

わたしは切れないタイプの人なので、キューが切れる人の気持ちは分かりませんが、何かアピールのために無駄にオーバーめにオーバーめに出しに行く人をみかけます。

と、オーバー派を軽くdisって見たものの、自分はもともともアンダー派だったのに、最近はさらにヒネリとか抑えすぎてて全然出なくなっていて、つらい毎日を過ごしています(←ここが本題) ><)

とりあえず、この状況を続けていくと何かに気づくのかな?ポジションがでなさすぎてつらいので、少しづつヒネリが増えていってる気もしますが(練習の時は本当に少しなんですけど)

ダメなときまで抑えすぎっていうのはわかっているんですが、どこがダメなときなのかいまいち分かってません ><)

オーバー派をdisったはずなのに、それ以上に全然分かってない模様…

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跳ねないようにつきたい(がやり方は謎)

先日出たハウストーナメントでは、上級者に 話しかけてインパクトについて議論してました。
その方の話では、インパクトをしすぎずに、ボカしてつくという話をしてました。ポイントは手球が跳ねないようにするということです。

加速するようにつくのも大事ですが、それもポイントは跳ねないこと。

ちなみに、自分なりに考えているのは加速するようにつくということを意識するとむしろ入らなくなるので、インパクトしすぎず柔らかくつくことです。

跳ねないようにするには、キューレベルを水平に、インパクトしすぎず、そして柔らかく。

ただし、加速するイメージは難しいので、まだまだ先です。

と書きつつも、手球が跳ねないために実は加速するイメージなんてあんまり、関係ないんじゃないか?、と疑ってます。キューレベルが水平で、柔らかければほぼ十分なんじゃないかなー、と想像してます。

といってもこの検討は始めたばかりです(^^;;
追記 このつきかた云々は自分のレベルにとっては、ということです(^^;;