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あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。新年もよろしくお願いいたします。

わたしは、昨日、Fatcatさんのハウストーナメントに参加してきました。本格的なハウストーナメントの参加は昨年はじめて(そして最後)

結果は…負け負け ><)

2試合ともB級の方に1-3, 0-3と何もせずに終了。いくつか課題を見つけましたが、ビリヤードというよりも試合に関する課題が多かったと思ってます。上手く試合に入るのが難しいというとこでしょうか。まぁ、完敗でした。

ちなみにFatcatの試合は、つい先日、ある方から大きなタコをもらったということで、たこ焼きつき(参加者がみんなで焼いてた)でした。おかげで、たこ焼きしてて楽しかったです:->

今年も、なるべく高頻度に更新していきますので、よろしくお願いいたします。

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(底辺)A級への道

知人がA級宣言をするようです。ちなみにA級はアマの最高峰(いやSAがあるけど、ABCの3段階では最上位)でもあるので、A級ならば**みたいに言ってくる人もいます。

捻りのシュートができないといけないとか、このくらいはキュー切れないと、みたいな奴ですよね。

まぁ、A級ならでなくて、A級の中でそこそこやっていけるなら、「**くらいは」というのはおっしゃる通りです。でも、単なる底辺A級にはそういうのは不要だと思います。まぁ底辺A級はA級じゃないっていうことでしょうけど。といってもこういうことを言う人はB級の人が多いから言いたいことは、「あなたは(底辺にしろ)A級を名乗ってるけど、私が目指してるのはもっと上の”A級”だから」といったとこでしょうか。

話を戻すと。

むしろ、技術的な凸凹が多くてもA級にまではなれるんだと思ってます。だって、A級っていうのは上手めのB級なんですし、B級の人って技術的な凸凹ありますよね?

ひねったら入らない、ハードショットが下手、ブレイクがポンコツ、バンクが超下手。。。

いや、自分の話ですけどね。その知人に関してはバンクが超下手だけはあてはまらない(あとはぼくとどっこいどっこいです、内緒だけど)

A級になるのは得意なことだけやっていればいいし、苦手に向き合わなくても良い(A級にならなれる)、と聞いたことがありますが、わたしもそう思ってます。

明らかにスキルセットが偏っていたり、激しい欠点が残っていて相手やテーブルを無視して好き勝手にプレイしていても底辺A級になるなら、それでいいんだと思います(”その上”にはいけないと思いますが)

明らかに大きな穴を持っていたり、おかしなことをしていても、温かい目でみてあげてください。それが底辺A級ですから。

というわけで、A級昇格おめでとう。(と少し思ってます)

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ガラクタばかりのびっくり箱

先日書いてた押し球が入らない件ですが、いろいろと試していくとどんどんと発見がありました。

タイトルの通り、自分の中身はガラクタばかりのびっくり箱です。いやー、こんな大きな欠点が放置されっぱなしだったのかー、と驚くことしきりです。

ちなみに、その課題を検討しているときに撮影した動画をアップしてみました。

動画は2つのものが含まれていて、弱めの押しと弱めの押しの比較。そして、強・中・弱の押しの比較です。同じアングルで撮って、また、同じタイミングでインパクトするように重ね合わせてます。押しの加減の比較での赤い線は、テイクバック、インパクト、フォロースルーのラインを表してます。

見た感想としては、まず、押しが加減によってキューレベルが大きく変わること!大発見です^^;;

見た瞬間は、「まじで!?なんで!?」って思いました…が、そのあと、これを踏まえていろいろと試してたら理由に納得(?単に強く撞きたい時って、弾きたいことが多いので、癖になってようです)いやー、意識していなくても、それなりに理由がある感じに落ち着くんですね。直さないといけないけど。

他にも押しが入らない問題に絡んで、アドレスの問題やら構えの問題やら、どんどんと掘り出されてきました。治すのに時間がかかりそうです。治すかな?直すかな?

ビリヤードって、相撞きも楽しいし、一人練習していてできないことができるようになっていったりするのも楽しいですけど、こういう自分のだめなところを発見していくのも楽しいですよねー。

ただ本当に、自分のびっくり箱はガラクタばかりで、いいものが見つかることがないですけど。

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キュー売買

何度かこの手の話を聞いたことありますが、またキューの売買でのトラブルを耳にしました。知ってる人ならいいや、とやられてしまったようです。

現物送ったから振り込んでね、みたいなヤツですね。

またインターネットでも通販サイトで明らかにうさんくさい(ゲームのハードとか売ってるサイトなのになぜかキュー売ってるし、エクシードとか売ってるし)のがあります。まぁ、ほぼ間違いなく、お金振り込んでもモノがこないでしょう!(よく見ると名前や住所を変えて同じようなサイトがいろいろあったりする)

ネットにサイトがあるからといって、もしくはそのサイトがキレイなデザインで日本語がきちんとしていて、会社概要にきちんとした代表者名や住所が書いてあるからといって、詐欺ではないというわけではないですから。

また、ネットでなくリアルの知人でも、その場で商品を交換するようなことをしない限り(特に相手がどこにいるかもわからない電話やメールでのやり取りだけでは)、高価なものは買ってはいけないってことですね。

逆に高価なものだと後が面倒ということで2,3万円(例えば314-3のシャフト2万で売るよ、みたいな)をせびるといったものもあるようです。

お気をつけください。

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自分の問題

昨日はむかしの憧れのプレイヤーとビリヤードをしました。「あぁ、こういうふうになりたいなー」とはじめたころに思ったものです。

そのプレイヤーは結構しゃべります。たぶん、ビリヤード界隈の人からしたら、めっちゃしゃべるはず。まぁ、そうは言っても隣のテーブルで気になるほどではないし、「しぇべってないでいいから考えろ」といった遅いプレイヤーではありませんから、「単にしゃべる」プレイヤーです。ちなみにお仕事はバーのマスター。

いやー、ぴったりですね。

さて、その知人とローテーションをしていたのですが、難しいですね、ローテーション。そもそもあんまりつかないというのもあって、技術の蓄積がほとんどありませんし、一つのことに気づくのに時間がかかります。昨日の発見は、セーフティ合戦のあと、自分のターンになって入れがあるときになったら、入れに集中しすぎるのか、感覚がなくなるのかダシがひどいことになる、というものです。セーフティ合戦のあとに入れが寒いのはわかってました。そこで入れにはいつも以上に神経を使ってましたが、そこだけの問題ではないようです。

なるほど。もうちょっとダシにも注意を払わないといけないんですね。

といっても、入れに神経を使ってる段階で、無理な気がするので、技術レベルの問題な気もしなくもないですが…ただ、セーフティ合戦の後に、それほど抜かなくなったのは少し上達してきたためかな。

さて、今日の本題は自分の問題です。

昨日、ある人と話していて、一人撞きと、相撞きは違うので、一人撞きで出来てもそれは相撞きではできない、といったことを言いました。そして、相撞きでも、普段できることと、試合でできることと、試合の決勝戦でできること、試合の決勝戦のヒルヒルの状態でできることは違う、と。

普段95%できることが、試合の決勝戦のヒルヒルの状態では例えば5割しかできなくて、それに対して「いつもならできるのにー」と言い訳することは意味がないし、それぞれ別物として扱い必要がある(技術的には共通だけど)、といったことを伝えました。

まぁ、ここまでいいんです。ちなみにそのときに、相撞きでも、自分よりも、下級者、同級者、上級者がいて、それぞれ違うだろうし。一番難しいのが下級者の相手、とそこで言ったのですが、もしかするとこれは違うかもしれないな、と思いました。

いや、わたしにとっては間違いなくそうなんです。もしくはおそらく多くの人にとってはそうだとも思ってます。例えばセットマッチをして5-4のハンデがあっても8割は勝てるだろう相手に対しては、やはり1球1球しっかりと丁寧につくことは難しいのではないか、と。

でも、その難しいのではないか、って(もしかすると過半数くらいの人が持ってる可能性はあるものの)単なる自分の課題なのかもしれません。

過半数が持ってるので、それは「傾向」とも言えますが、「課題」だったらどうなんだろう?そのときは「下級者と撞くのは、同級者や上級者と撞くよりも難しい」と言ったのですが、本当は「下級者と撞くのは、同級者や上級者と撞くよりも難しい人もおそらくたくさんいて、そういったことがないようにしていきたい」みたいに伝えるべきだったのかもしれません。

「相手によって球が変わらないようにしたい」というのは昔から思ってます。

わたしに一番いろいろ教えてくれた師匠的(会社の先輩)な人は、スポーツ以外もしますが、スポーツ以外もスポーツもできるだけ同じテンションで、また下級者にも容赦なく本気で行くタイプでした。会社の飲み会の二次会でビリヤードに行って、ハウスキューで3連マススタートとかで、社内の人を驚かせていましたが、わたしなら、会社の二次会で素人の人相手に、そこまでちゃんと撞けないでしょう。(もちろん単にうまかったという可能性もありますが、キューの違いを考えたらいつもの球とそこまで違いはなかったのです)

下級者に対しても、基本的には「相手に対して」でなく、「テーブルに対して」ちゃんとプレイするように、これは単に自分の問題ですよね。すごく当たり前に認識してたけど。そうじゃなくて、解決しないといけない大きな問題です。

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知らない若手たち(世界選手権)

世界選手権ベスト32に残った若手はこんな感じでしょうか。ウー・クンリンも23歳?もう若者枠ではないのかも..

ホンコン 17歳Robbie Capito 、カチに勝利。次はジョシュア・フィラーと。
ポーランド 17歳Wiktor Zielinski、ヨハンチョアに勝利して、次はアルビン・オーシャンと。
ロシア 18歳Fedor Gorst、ベスト32でベトリ・マコネンに負け。
フィンランド 21歳Casper Matikainen、ベスト32でカザキスに負け。

ゴルストと、ゼレンスキはなんとなく聞いてましたが、他にも知らない若手いっぱいいるんですねー。東海の田中プロもがんばってもらいたい:->

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ニューキュー買っちゃいました。

タイトルの通りです。

ついつい衝動買いしちゃいました。10年から12年くらい前に作られたデッドストックで、もともとは1971年のモデルだそうです。

アダムのA/H-26″モンテカルロ”というモデルですね。リンクはこちら

 

キューの説明にはリネンとありますが、革巻きです。シャフトもおそらく新品のものじゃないでしょうか?当然タップも。

写真はこちら。

 


うん、昔っぽい^^;;

わたしの好きなスプリテッドダイアモンドもこぶりなのが昔っぽいデザインですね。あと、大きな貝のドットとか。

ちなみにグリップ下のデルリンリングがいかにもクラシックで、このあたりがひっかかってしまったのかもしれません。

プレイアビリティとしては、キューは19ozということで、わたしの好みからするとだいぶ軽めです。実際には、測ってないのでもうちょっと軽いのかもしれません。

ステンレスジョイントなのと、ウェイトボルトが入っていないこともあり、前バランスすぎるというか、少しバットが軽い印象があります(ウェイトボルトいれなきゃ。アダムのエクステンションつくかな..)

 

シャフトはすごいよかったです。ラッキー。

比べたわけじゃないので、イメージですが、昔のアダムというよりも、ACSS Proとかそういう感じに近い印象を受けました。実際にはどうでしょうか?

トビがノーマルシャフトとは思えなくて、VIシャフトくらいな感じでしょうか。めっちゃいい。普段ハイテクシャフトしか使ってないわたしでも、ほぼそのまま使えました。でも、たぶんバット関係ない^^;;

ちなみに上のリンクにもありましたが、このキューは仙台のプールウェブさんのウェブショップから購入させていただきました。

 

キューのあれこれ(ショーン用のシャフトがつくか?、とかいつごろ制作のものか?、等)について事前に問い合わせさせていただいたのですが丁寧に答えていただき。さらに、購入時に、「名古屋のはじめてのお客さんなので、ワッペンプレゼントしますので、宣伝してください」とワッペンまでいただきました。

えー?はじめてなの??と思ったら、そもそもプールウェブさんのウェブショップは今年の11/13にオープンしたばかりなんですね^^;;ラインナップがかなりマニアックでわたし好みです。

 

 

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フロックで謝るべきか?

フロック(Fluke、フルークに近い発音。カエルのフロッグではないです)を出した後に謝るか謝らないか、というのをFumyさんが記事を書いてました。個人的にはフロックで謝るか謝らないかは場合によりますがたぶん、基本的に謝っていると思います。謝ると言っても手を挙げる程度のことも多いですけど。

ちなみに相手の反応については全然どっちでも気になりません。

あ、しいて言えばアンドセーフになるような球で隠れて、「すみません」とか言われると、「言わなくてよくない?」とは思います。まぁ、セーフティをする時に「すみません」という人もいるわけですからねー。あ、でも、わたしも相手が初心者の場合はなるべくセーフティしないようにしているので、試合などでC級やビギナーの人にセーフティする時は「すみません」って言うと思います。いろいろですね。

ちなみに、「フロックで謝るのは日本人的」と言うことをおっしゃる方がいらっしゃいますが、海外のプレイヤーでも手を挙げて謝罪の意図を伝えていることをがありますよね。これはポケットでも、キャロムでも見られると思います。フロックイン(ポイント)や、意図しないセーフティの時、両方で見られますよね。

さて、本題の「フロックで謝るべきか?」についてはFumyさんが書かれるように、謝って怒られることがないんだから、謝っておけばいい、というのは真実でしょう。このような理由でフロックで謝っている人も多いかと思います。

これは、パスカルの賭けの縮小版といった感じでしょうか?「神がいるなら神を信じた方がいいし、神がいないのに神が信じていたとしても別に失うものはない」といったもののですね。

でも、もしわたしが神について考えているならば、パスカルの意見を言われたところで何の慰めにもならない上に、なんら情報の足しになりません。神についてなら、むしろ侮辱されたと感じだろうと思います。

では、フロックについてなら?

フロックについて、このような立場は功利主義的な立場といえるでしょうか。つまり、フロックで謝った結果の、得失を考えた上で謝るかどうかを決めるという立場ですよね。相手に与える印象や相手との関係性だけでなく、フロックなのに謝らないことによって、自分のプレイに影響を与えるのが嫌だから、モヤモヤを残さないために謝るという立場も功利主義的な立場ですね。その謝った結果について重視する立場です。

 

これに対して、別の意見もあるでしょう。まず一つは、伝統を重視する考え方ですよね。「これまでビリヤードでは、フロックで謝ってきた(もしくはこの店ではフロックでは謝らなかった)」ので謝る・謝らないを決めるというものです。「郷に入れば郷に従え」という言葉もあるために、相手に合わせるというのもこの立場です。(「相手に合わせる」理由を、これまでみんなそうしている、に基準を置く場合ですね)

 

もちろん、そういうものとは別に、そもそもフロックは謝る「べき」なのか?を考えることもできるでしょう。つまり、謝った結果起こること、とは別に基準をおいて考えることもありますよね。

つまり、「マナーとして謝る」という文化があった時に、それによって相手や自分に与える影響(功利主義的立場)でなく、また「謝るのがマナー」というマナー自体を重視するわけ(伝統主義的立場)でもない第3の道ですよね。

 

これを考えるには、フロックが悪なのかどうかというのがポイントになってきそうです。一度考えてみましょう。悪いことをしたならば、謝るというのは正当性がありそうです。それでは、フロックは悪なのか?いくつか事例を考えてみましょう。

例えばテニスならば、ネットに触って相手のコートに入った時に相手に謝ると思います。これは、偶然性がゲームの結果に影響を与えることをよしとしないからでしょうか?

ゴルフでミスショットしたはずなのに、風のおかげで上手くいった場合は相手に謝る?謝らない?、なんか謝らなさそうですね。

麻雀で選択ミスをして、間違った方を切った(と思って後悔してる)のに、たまたまそっちのおかげで相手が振り込んでくれた場合も謝らなさそう。

格闘ゲームで、操作ミスで技が暴発して相手に当たって勝った場合は、暴発具合によるけど、わたしの周りだったら謝ってたかな。(「ごめんごめん」くらい)ちょっとした違いの場合はたぶん謝らなかったです。これは「この状況で、こんなアホなことをする意図はないよ」、ということを伝えているのかな。

サッカーでは相手へのタックルが意図せず相手を削ってしまった時などには謝っています(これはいかにも謝っている感じですね)、一方でシュートが相手に当たって(リフレクションして)ゴールに入った場合は謝っていなさそうです(アマの試合だと謝ることもあるのかな?昔、バルセロナのデコはそんなゴールめちゃ多かったけど謝ってる気配はなかった)

うーん、事例が少ないけど。

サッカーで相手を削ってしまった場合以外は、謝る場合は、結果は運でなく実力で決まるべきなので単なる運でポイントをとった場合に相手に謝る、こんなひどいチョイスやプレイをしたのにたまたま上手くいったけどこんなひどいことをする意図はなかった(相手を舐めている訳ではない)ことを伝えるために謝る、といった感じでしょうか。

両方共、悪いことをしたために謝るというわけではなく、「悪」とは無関係にプレイの補足説明として謝っているということでしょうか。

対戦相手を補足説明をすべき相手と考えているならば、謝った結果(功利主義)やマナー(伝統主義)とは関係なく謝るという感じでしょうか。プレイというのは、互いに勝利を目指すものでもあると同時に、コミュニケーションの一形態ですもんね。

そういうわけで、フロックで謝るべきかは、あなたが

・謝った結果として相手に与える印象、もしくは謝らなかった結果の自分のモヤモヤを解消するという、結果を重視する功利主義的立場。

・これまでみんな謝るというマナーがあるので謝るという、マナーによって謝る伝統主義的立場。

・これはフロックだよ、ということを明確に相手に伝えるという、コミュニケーションのために謝るコミュニケーション的立場。

の3つの視点のいずれかの立場として謝ってもいいでしょう。もちろん、状況によってこの3つの視点いずれの観点でも謝らなくていいフロックもあると思いますが。

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舌打つ人

わたしがよく行くところに、舌打ちがめっちゃ多いおじさん(おじいさん?)がいます。まだ初心者。

一人で練習していても、外すと必ず舌打ちします。まれに相撞きを頼まれるので、その時は少しだけなら、と付き合います。(本当に少しですが)

先日、一緒に相撞きしてた時は、だいたい1ショットに3,4回舌打ち。もっとかも。

球が回ってくるとよほどの楽な配置以外は、舌打ち。

構えようとして、構え直して、舌打ち。

ショットの直後に舌打ち。(外れたり、思ったところにでなかったら)

さらに、もう1、2回舌打ちといった感じでしょうか。っていうか、舌打ちするタイミングって他にあるのか?ちなみに相手が撞いてる時にはしませんし、話している感じはめっちゃ丁寧で紳士的な方です。

腕はC級の下くらいなんですが、結構年配の方なので、「それやめた方が」なんて言われないでしょうし、みんなになんとなく避けられながらプレイしていくんでしょうかねー。

なんてことを思っていたのですが、相撞きしているうちに気にならなくなってきました。あまりにも多いので気にならないのでしょうか?うーん。。

まぁ、舌打ちってそれが悪いというよりも、その人のコミュニケーション全体が問題であることが多いし、この方はそういうのは全然ないから気にならなくなったのかな。

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ユニークセオリー

ビリヤードのフォームやストロークについて様々な考え方があります。

わたしの考え方はかなりシンプルで(大雑把でもある)、「プロが10人いて1人やってるようなことは正解の範囲」というものです。

顔の真ん中にキューがあるべき?利き目の真下にキューがあるべき?
→どっちでもいい。

的球を見て球を撞く?手球を見て球を撞く?
→どっちでもいい

捻りの基本はMAX(いっぱい)
→間違い

こんな感じです。

さて、こんな感じですが、自分なりの理屈はいろいろもってます。正解の範囲はそこそこある中でも、基本的にこう考えているというものです。

例えば、ショットにおいて肘はなるべく落とさない(少なくとも肩関節はあまり使わない)ことや、キューを振る平面上に肩、肘、手首の関節が乗っているようなフォームが良いというものです。

わたしの理論はそこまで間違っていないと思います。もちろん、厳密にキューの真上に肩や肘や手首が完璧にのってないといけない、とか思ってませんし。そうなっていなければ絶対に直すべき、とも思ってません。

ところで、こういった自分なりの理論の体系ってそれぞれのプレイヤーごとにありますよね。フォームやストロークだけでなく、ダシやビリヤード全般についても言えますよね。

そして、こういう理論には往々にして、超特殊な自分理論を持ち出す人がいます。だいたいあんまりうまくなくて、そして頑固な人です。往々にして撞いてる時間の割にうまくならない人ですよね。

例えば、(球に対して)逆ひねりの方がスロウの影響が角度によって変わらないし、スロウしずらくさせたいのでできるだけ常にいっぱいの逆捻りで撞く、とか。

あと、ブレイクの時の力は、重さ×速さ、となるので、キューだけ振ると重さが軽くなるのでしっかりと体重の重心の近くにキューを固定して、体重移動を前方向に向けるのがいい、とか。

まあ、これらは極端な例ですが、こういった自分なりの独自理論をたくさん持っている人って、だいたいそれに固執するイメージですよね。そういった理論を上級者とディスカッションしたら、だいたい否定されると思うのですが、まぁ否定されても無視ですよね。自分理論大事だから。

じゃあ、なんで誰もそういうことしていないんだ?、って思わないんだろう。

ちょっとでもプロや上級者を見たら、そういうことをしてる人が一人もいないって気づくはずなんだけど。逆にそういった独自理論はいろいろあってもいいんだけど、その理論は信じるためでなく、否定する(試してだめなら引っ込める)ためにあると思うんですよねー。

なんてことを最近考えたりしてました。

むかーしからのある友人の悪癖を念頭におきつつ。