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14-1

ミカ・イモネン201点

先日のダービーシティのハイランチャレンジのブレイクの配置図です。配置図は左側がフットになるように補正しています。 また、ボールの精度はおそらくボールの1/4個程度の精度です。しばらく忘れていたのと、ニーズがあるのかないのかわからないので、放置してましたが^^;;

今回はミカ・イモネン(Mika Immonen)の201点のランです。イモネンはシャープシューターとでも言う印象があって、14.1でも、絶妙ないぶし銀的テクニックというよりも、安定したポジション力とシュート力で、ほどよい薄めで取っていくというイメージがあります。さぁ、実際のイモネンのブレイクはどうだったでしょうか?

結果としては、ほぼイメージ通りといった感じでしょうか?わたしだったら、これ入らんわー、ってブレイクがちょいちょいあります。

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システム・球の動き

短めの短→長のダシ

よくミスる球ってのがあります(いや、もういっぱいありますが)

その中の1つに短→長でサイドへ出すという球があります。こんなの。


こういった球(的球はもうちょっと左右いろんなとこ)で、手球をどういう撞点で出すかというのが分かってませんでした。

ちなみに第2クッション(下の長クッション)のどこに入れるかさえちゃんとイメージできれば、第1クッションが分かるので、手球の撞点も分かります。

なんで、いかに正確に第2クッションをイメージできるかといった話です。わたしの場合は、こういう配置では、パラメータを減らすために、撞点を一定、クッションからのハネ具合もおよそ一定(あまり近づけない)を前提として、幾何学的に決めてます。例えば上の図だったら、

1.ひねり具合の開きを考慮して、太い黄色の線をイメージ(7番とポケットを結ぶ線を内側に寄せたもの)、

2.まず仮の第一クッションをイメージするために、オレンジの線をイメージ(この球だと、だいたい長クッションの1ポイント前後になるだろうから、そこから出ていく感じのラインをイメージ)

3.オレンジのラインの第一クッションめと、黄色の線を結んだ線(図の赤線)をイメージして、その中点から下に線を引く(図の細めの黄色線)

4.ここが第2クッションになるので、そこになるように、規定の(←これ大事、毎回変えると、最初の黄色い線が変わってくる)ヒネリ加減で撞く。また、力加減も強くしすぎるとラインを超えるので注意。

みたいな感じでしょうか。あ、ちなみに毎回こんな感じでは撞いていません。一人練習の時に、こういった基準ラインを意識しながら、出す練習をしています。

ちなみにこれ、狭めで回す短→長ではそれほどぶれないんですが、長めの球では大きくブレます。

こういう球ですね。ブレるというか、最初の黄色ラインの補正が不要って感じでしょうか。わたしの中では別の球とカウントして考えてます。

実際には的球との厚みが結構厚い時前提の球でのラインの見方で、厚みが半分より薄いならば、上のような配置でも黄色いラインでの補正はいらないって感じでしょうか。これ、「システム」っぽく書いてありますけど、結局、およそこんな配置で、いろんな撞点で撞くとどう出せるのかを試しながら、自分の中で言語化(?)していく作業って感じな気がします。

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雑談

モチベーション回復か?

GW少し前くらいだったか、4月くらいだったからか、なんだかあんまりやる気がでません。

撞く頻度が落ちているというのもありますが、それだけでしょうか?それだけな気もします。

と思ってましたが、どうやらそれだけじゃなさそうということに気づきました。

相撞きでのパフォーマンスが低すぎる!!

この原因を考えてみました。いや、考えるというか観察でしょうか?

実は、最近、撞く頻度が低かったので、練習時には最低限の3つ。

キューをまっすぐ出す
キューを水平にする
身体を動かなさない

の3つだけを意識して練習をしていました。

その結果、相撞きの時もショットに練習するというよりも、キューライン(キューが動きべきライン、平面)の上にちゃんとグリップが乗せてストロークできているかばかりに意識がいってました。

もちろん、その結果としては、厚みへの集中がアバウトになるという…

あー、これでシュート力が落ちていてやる気がなくなってたのかー。 ><) とりあえず、厚みへ集中するということ(相撞き中も、キューをまっすぐ出すことを意識してたので、これをやめたこと)で、モチベーションも少し回復しました。

なるほどー。

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雑談

無意識のようなそうでないような.

最近は、古くからの友人とたまに会ってローテーションをしております。ローテーションむずい…

ちなみにローテーションはいろいろなルールがあります。アメリカンローテーションとか、フィリピン式とか、日本式とか、まぁ、日本でローテーションといえば、日本式ですね。これは、ファールの場合に手球フリーではないです。ファール時の処理が、

・手球を現状か、ヘッド内に戻す
・的球を現状(ただし、手球をヘッド内に戻す場合は、ヘッド内の的球は移動させないとダメ)、センタースポットに移動、フットスポットに移動

をそれぞれ選択します。

要はセンターショットをする機会が多くなるということ、そして、同様にセンターショットできない時もあるのでフットショットをする機会も多いです。手球はキッチン内(ヘッドライン内)でフリーです。

で、先日やった時はファールをもらった時にセンターショットを外しまくり。5回くらい抜きました。センターショット成功率7割以下(たぶん)

ひどいのが、どまっすぐのセンターショットを抜きまくったことです。手球を置く時にほんのちょっぴりフリをつけてしまって、そのままどまっすぐに撞くというミス、そして、ストップでも全然いいのに、わずかに引く・わずかに押す(どっちだっけな)というミス。

まったくミスる必要がない(難しくしなくていい)のに、ミスる…

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雑談

何度もミスる

すごいイメージなんで、配置は全然違うのかもしれませんけど、

この手のロングぎみの球で順をひねるやつで、ショットスピードを落としてしまってカーブで抜くっていう癖がまったく抜けません。1年以上、何度も何度も繰り返してミスります..

 

まぁ、そもそも自分にとっての典型的な配置すら把握していないあたりが、ダメなんだろうな、とこの記事を書きながら思いました。道は遠いですねー。

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フリの具合

B級になったばかりの人を見てると、9ボールで手球がフリーの時にいつもまっすぐにして押し引きのみで出そうとする人がいます。逆に、いつも適当なフリをつけている人も。

前者はもうちょっとフリをつけることを考えた方がいいし、後者は得意なフリを作っておいた方がいいんじゃないか、と。

しかし、こんなことを指摘しようもんなら、「そんなこと言っても、フリをつけたらシュートミスするかもしれない」とか「そんなことは分かっているけど、練習のため、あえて毎回フリを少し変えているんだ」と言い返されるのが見えているので、ぼんやり眺めていることにしています。

あ、そういえば、こういった球も基準があるといいですよね。いつも撞くテーブルでいいので、1クッションで一番力加減で出しやすいフリを覚えておく。


ということは2クッションもいりますか?


もちろん、こういった心地よいスピードでほどよく出るフリというのは、手球フリーの時だけでなく、複数の球をこなしていく時に、どういうフリに出すのが正解か、ということに深く関わってくるでしょう。ってなことを、しばしば思うんですが、わたしはチキンだし、どうせ何か言っても言い返されるので、誰にも言わずにひっそりしてます:->(で、裏で書く、と)

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雑談

プレミアビリヤードリーグ

サッカーのプレミアリーグは、商業的に大成功しています。一時期(90年代前半?)はかなり落ち目だったような気がしますが、そっから一気に伸びたのはケーブルテレビのおかげでしょうか?

また、プレミアスヌーカーリーグは一次日本でもスカイスポーツで放映していましたが、かなり良い番組でした。あれは、日本の解説音声が良かったからかな..

と、その夢再びなのか、プレミアビリヤードリーグという企画があるようです。

 

チーム戦で戦うビリヤードは盛り上がりますね。そして、よこよりも気になってるのが、このみせ方。まだ、1画像しか出ていませんが(ページはこちら)、手球と的球の距離、その角度、的球とポケット距離、をちゃんとカメラから計測して出しつつ、ラインなども入れて解説でしょうか?

そうするとスタッツ(データ)も、ちゃんとプレイヤーごとにどのくらいの難易度の球を抜いたかも取れますよね。

実はこういったプログラムは手元に作ってあって動画を手作業でチェックしながら、プロ、A級、B級ごとのショットの難易度や、成功率を計測しようかな、と思っていたのですが…こういったものをちゃんとシステム化したら手作業ないから楽ですね。(おかげでやる気なくなった。すでに作業した分の14.1の分はアップロードしますが)これまでの成功・失敗というものが、どういったものが成功・失敗まで分かるようになると、分析ファンとして楽しめる限りです:->

少し前にESPNだったと思いますがブラックボールゲームっぽい名前のなにか(アメリカの地域ごとにチームを作ってやる)みたいな企画を作っていた気がしますが、あれはどこにいったんでしょうね…

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アレな人

鈴木さんとこの書き込みで、嫌われる教え魔はどこでもいる、みたいなのがありました。

 

これ、読むと、「あー」と共感する人が多いんじゃないでしょうか?

ちなみに以前から思っていることに、ビリヤードサークルは、やばい人が凝縮されがち、ガチな人がいないお店へ遠くから来る人は教え魔率が高い、というのがあります。

両方共、アミューズメントのスケートリンクもですが、ビリヤードサークルや、ガチ勢がいないカジュアルなお店は排除の方向性や圧力がないですからねー。

これまでビリヤード以外の趣味ごとなどを見ていても、同じようなことを感じます。

上級者があまりいない、そして比較的カジュアルな(リベラルな?)傾向があるグループは、教え魔の人とかが受け入れられやすいですからねー。

また、地元にそんなにお店があるのに、なんでこんな遠くまで来るの?しかも、ここ名店でもなんでもないのに、という人がいたら危険な可能性がありますよね。まぁ、だいたいが「どうして近くのお店に行かないの?」と聞くと、「A店は**で駄目」、「B店は店主が**」とお店の悪口が聞こえてくるパターンです。

ちなみに教え魔と書きましたが、実際に教えるかどうなのか、は別かな、とは思ってます。

どちらかというと、「認められたい」という意識と、「周りから認められない」という事実のギャップでしょうか?そして、実際に「教え魔」的な傾向の人は、ほとんどの場合が「周りから認められない」、なのでギャップができる…(教え魔でなくても、同じように「周りから認められない」タイプの人は同じように遠くに行きがちだし、インターネットのグループなどに顔を出しがち。

あ、少し胸が痛くなってきた…
.
.
ツライ。(もちろん自分のことを思って)

さて、GWはあんまり撞いたり撞かなかったりではありますが、身体を動かさない、キューを水平に、グリップをキューライン上に、の3点のみを練習しようと思ってます。

が、練習量なさすぎですね。まぁ、身体を温めながら上の3つだけ意識してます。

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難しいコンディション

GWは前半はほとんどつけませんでしたが、昨日、一昨日と連続でビリヤードしてみました!

これまでほとんどいってなかった近くの満喫。そこの常連さんと撞いてもらったのですが、手球にはワックス..

とりあえずやってるうちに少しづつは慣れてきましたが…

難しいですねー。的球にもおそらくわずかにワックスがかかっているので、バンクは気持ち長めに、そしてスルッとポケットには入ってくれますが、手球のコントロールが..

一応、撞点を3割くらい真ん中に寄せるかんじでやってましたが3割のつもりでも、ちょっと外側行きますねー。あとで、考えたらこの撞点で減らすってここかな、とかやってたけど、それでも端っこ過ぎました。

自分の得意な撞点が使えない..いや、厳密にはその撞点での挙動が読み切れない..

まぁ、いろんなコンディションでやってないといけないですからねー。

もうちょっと通ったら、このコンディションでももうちょっとなんとかなりそうですが..

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腕のライン問題

先日アップした、スマホを自撮りモードにして、グリップの真下から撮影するというのは私にとってはかなりのイノベーションでした。これまでこじっていたパターンがあったのですが、それがどういうことだったのか初めてちゃんとわかりました。

ちょっと大げさに描くとこんな感じです。

本来のキューのラインがオレンジなのですが、グリップが水色のように動いてしまっていたというのが問題です。つまり、本来の挙動とは平行だけど、外側をグリップが動いてました。

ここまで分かれば、あとは原因究明と対策です。原因としては、キューをまっすぐ出すことを意識すると(そして、しばしば無意識に)、キューが通るラインの上に右手(グリップ側)の親指あたりが通っているということです。

あ、図は大げさに書いていますからね。

ということは、対策としては親指でないものをキューの上に通すイメージです。とりあえず、中指の第二関節をキューの上に通すようなイメージにしたら解決しました。ただ、意識しないといけないというのが問題としてあります。

あと、ここで中指のラインを意識すると、何故か(というほどでもないけど)グリップが中指支点のものに変わってしまいます。
普段は中指支点のグリップはしないので、なんか変な感じです。ただ、ドローとかではいまいちキューを効かせにくいのですが(わたしの場合は!)、一方でロングドローの時に横方向の面ではほぼ自分の思い通りのキューだしができるようになりました。