最近、ちらちらを目に入るものがあります。High Performance Tip(ハイ・パフォーマンス・タップ)ですって。
横の壁(サイドウォール)にケブラー繊維の外縁部に中に柔らかい革を詰めたものとのこと。ケブラーって防弾チョッキとかで使うヤツですよね?
横の壁(サイドウォール)があるので、12.4mm-13mmまでのものと、11.6mmから12.3mmまでのものと、サイズが分かれています。
先角でもそうですが、側面と中心部で材質を変えるってのはありそうですよね、あとは実際にそれが効果的かどうかと、適切な製法で安定した製品ができるかどうかということ。
ホームページによると、アメリカの中堅プロ、ダニー・スミスが使っているそうです。
性能はホームページによると、ズレが減り、よりソリッドな打感と適切なフィードバックがある、だそうです。ちなみに市場の他のタップより最大40%ズレが減るそうですよ!(最大ってあたりが怪しいですし、どう調べたのかって問題がありますが、これはタップやチョークのいつものやつですよね)
なお、価格は1つ33ドル、2つで60ドルだそうです。ちょっと高いですが..
「HPT」への2件の返信
あんまり道具に興味が無い私は、HPTというのは、存在すら知りませんでした。
最近、というかここ数年、全体的にタップ高いですよねぇ。。。
nowheremanさん:
ここ数年かわかりませんが、わたしがビリヤードをしばらく離れる前はカムイなんてなく、復帰後はカムイとか斬とか2000円くらいのタップだらけでびっくりしました^^;; 3000円クラスのタップもちょこちょこ増えてきましたよねー。高い!!(けど、わたしの交換頻度なら痛くない)
まぁ、世界基準で金額を考えるなら、ビリヤードキューは値段がほとんど上がってないのが逆にすごいとも言えるかもしれませんが。