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雑談

どれほどの速さで撞けば、きみに届くのだろうか。

オフ会をしたらやりたいことがあります!

また、東京に行く機会があったら、オフ会をしたいなーと思ってます。最大10人くらいで。

(Max10人と書いたけど、めちゃくちゃ違和感がありました。MAXといえばやっぱり4人ですね^^;;)

 

そして、オフ会をしたら絶対やりたいのが、ブレイクコンテスト!!!

これ、昔からやってみたかったんですよねー。

Youtube見ても、検索してもこれしか見つかりませんでした ><) 撮影OKの人限定でオフ会をやって、Youtubeに載せたい!

ちなみに速さだけだと勝負が決まっちゃうので、ポケットイン数とか、サイドブレイク(左右両方)と平づきとか様々なジャンルでやってみたい。

 

ブレイクコンテスト

センスない.. ><)

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キュー

バランスライトのレビュー

最近Revoシャフト目当てで買ったPredatorのP3ですが、結局試し撞きだけで全然使っておらず、いつものようにRunde+Vantageシャフトを使ってます!

理由はRevoシャフトの性能が悪いためでなく、「あのシャフトは目立つから」です^^;; 「珍しいですねー、撞かせてください」とか「どうですか?」みたいなやつ嫌いなんですよね~^^;;

あ、相手がめっちゃシャフト買いまくってたり、キューたくさん持ってるキューマニアの人ならば別で、そういう人と話すのは大好きですが^^;;

さて、RundeよりもP3がいーなーと思ってたことの一つにエクステンションがめちゃ便利というのがあります。プレデターのエクステンションはユニロックっぽくて着脱が楽ですし、エクステンション部分が軽いので撞きやすい!

Rundeのバンパーゴム部分を改造してメッヅかプレデターのエクステンションをつけれるようにするってのもあるけど、お金かかるしなー。

それなら、キワモノだけど、サイトライトをためしてみるかー。

と思ってみてもほとんど感想が見つかりませんね。ちなみにバランスライトについては、むかーし鮫さんが球バカ日記で取り上げてましたね。

なーんて思ってたら、ふとしたところから余ってるバランスライト(しかも14山!)を借りることができました。しばらく借りて使ってみます。

まずは、重さなどのチェックですね。

重さ
シャフト 117g
バランスライト 58g
バット 455g
バランスライトなし合計 568g(20.0oz)
バランスライトあり合計 626g(22.1oz)

重さは10%増加ですね。

長さ
シャフト 74cm(タップ含まず)
バランスライト 10cm
バット 74.5cm(バンパーゴム含む)
バランスライトなし合計 148.5cm(58.5inch)
バランスライトあり合計 158.5cm(62.4inch)

長さは6.7%の増加です。

バランスポイントはバット先端から27cmだったのが、バット先端から22.5cmになりました。

キュー全体でいえば前から68.0%の場所だったのが、67.2%の場所に変わったということで、やや前バランスになったと言えなくもないです。

ただ、撞いている感じでいうと、グリップ位置が変わらない以上、わずかに後ろバランスになったような感じです。

 

まずは、見栄え….

IMG_14912

かなり悪い^^;;;

  
撞いてみた感じは、全然悪くないです。10cm長くなったので、これまでよりも0.5P近く遠くまで届くって感じでしょうか?また、遠い球についてはつきやすいです。これまで使っていたカポっとはめるプラスチックのパイプみたいなエクステンションよりも格段の違いがあります。そもそもつけっぱなしなので、装着する手間がいりませんし^^;;

また使う前はキューが重くなる分、ショットが安定しなかったり、もしくは押しがしやすくなり、引きがしにくくなるか?と思っていましたが、それはほとんど体感できないレベルです。

なんとなく引きづらい気がしますし、特に少しだけキューを立てぎみのロングドローとかはキューが長くなった分違和感がありますが、そのくらい。あ、違和感なのか、重さなのか少しだけやりにくくなってるかもしれません。

また、立てキューでの球越しのショットなんかもキューが長くなった分少しやりにくい気がします。

それ以外はほとんど同じ感じで、単にキューが長くなっただけです。うん、便利。ちなみにわたしは前バランスぎみで、重め、そして革巻きのキューを使うのが基本ですが、身長が高めな分グリップぎりぎりを持っていたのですが、バランスライトをつけたら、ちょうどグリップの真ん中やや後ろくらいを持つようになりました:->

IMG_1492

ちなみにこのくらいの奥目の手球でもいつもと変わらずにブレイクできます:->このくらいの球を背伸びしながら右上撞きたくないですもんねー^^;;

ちなみにサイトライトやバランスライトはこちらで売ってるみたいっす。

 

もうちょっと使ってからの感想はこれからちょろちょろ書いてみます:->

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観戦記・ビデオ鑑賞

姜藤(Jiang Teng) 海外はキラ星だらけだ。

昨日のチャイナオープンで、パン・シャオティンを倒してた子。

姜藤(Jiang Teng: ジャンテンでしょうか?)の動画がYoutubeに上がってますねー。

情報はこちら(中国語ですが)

なんと、現在16歳。

ぐぐってみると、9歳からすでに有名なプレイヤーで、WPAのランキングで現在24位ですね。
2013の世界選手権でもステージ2進出、2014の世界選手権でベスト32ということまでは検索してわかりました。

先日のアムウェイカップのチェスカ・センテノ、ジャパンオープンで準優勝した陳佳樺に続いて16歳すごいっすね^^;;

プレイは淡々としたタイプで、センテノのような凄さは感じません。

普通のショットをしっかり取っていくというスタンダードなプレイヤーといった感じでしょうか?抜く感じがないんで、しっかりトレーニングをしてるといったタイプですね。

ブレイクもパワーはいまいちですが。そうはいっても、まだ16歳。

世界はすごいですねー。

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観戦記・ビデオ鑑賞

だぞーん

DAZN(ダ・ゾーン)というサービスがはじまるようですね。イギリスの企業でしょうか?

 

日本でもほぼ同時スタートで、スポーツの動画配信をするようです。

こちらを見ると、「Champion of Champions(イギリス)、ワールド・プール・マスターズ(イギリス)
ワールド・カップ・オブ・プール(イギリス)、モスコーニカップ(イギリス)」が配信ということ。

イギリス系なので、スヌーカーなんかのラインアップも気になるところです。

 

ちなみにNBAやブンデスリーガ、セリエA、F1、ATP(テニス)、NFLと結構素敵なラインアップ。日本ではWOWOWの独占契約のせいか行われませんが、海外ではリーガ・エスパニョーラも配信のようですねー。

個人的にはスヌーカーとサッカーのアルゼンチンリーグあたりが配信されると契約しちゃいそうです^^;;

 

個人的には長続きするのかとーーっても不安(かなり難しいと思ってる)ですが、どうなることか^^;;;;

そういえばCBNTも契約してるんだから、ビリヤードはこれだけでもいい気もしますが^^;;

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フォーム・ストローク

おっつけ

さて、先日のショットスピードとヒネリの関係の実験は、自分がハードショットと普通のショットで違うことをしているということが原因ということが分かりました。ショットスピードとヒネリによるトビは無関係ですよね?

ちなみにひねる時のヒネリ方はこの4つの撞き方がありますよね?

キュー出し
え?ありませんか??

ちなみにわたしはむかーーーしは、キューを捌くとよりヒネリが乗ると思っていたのですが、どこかで捌いてもヒネリは変わらないというのを読みました。Youtubeでいつものdr.Daveの実験を検索するとみつかるかも。

さて、わたしは、現在はハイテクシャフト使いなので、捌くような撞き方は基本的にしません。

基本的にっていうのは、自分の主観だからです^^;;; ただし、厚い押し球の切り返しの時なんかは捌いてる気がします:->

ちなみに先日の実験結果を受けて、自分のショットをよーく観察してみると…

ハードショットでは、おっつけて撞いてる。

おっつけてるから、ハードショットでは一見トビが大きくなるんですね…

うわー。

しかも、おっつけてるんで、タイミングに応じて、適当におかしくなってるはず.. ><)

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観戦記・ビデオ鑑賞

ザン・ロンリンの連チャン

ザン・ロンリン(張榮麟 Chang Jung-Lin)の10連チャンの動画が上がってましたねー。

これ、ハウストーナメントっぽいんですが、女子も男子もごちゃまぜで台湾の有名プレイヤーがごろごろいますねー。

試合自体はスリーポイントなしのナインボールということで、基本的に弱めのコントロールブレイク。

私がチェックしたところ、途中で1回変えた(変わってた?)部分がありますが、ほとんどのブレイクを同じようにしてました。

この連チャンを見てすごいと思うか、つまらないと思うか…わたしは前者なんですが。

 

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雑談

ダメな練習

先日の愚痴っぽいブログを読んでもらってある筋から協力の申し出をいただきました!

ありがとうございます!!検証がんばります!

さて、ここしばらく練習してなかったので今朝は5時起きで少し練習してきました。

やってることは主に普通の球を入れるだけです。撞点を上、真ん中、下のそれぞれで入れます。

この時のやりたいことは、撞いたあとのキュー先の場所です。真ん中はまぁいいんですが、特に上、そして下も少しですが、撞いたあとにキュー先がどっかにいく癖があります。

これを治すために、撞く前に「撞いた後のキュー先の位置をイメージ」、それから普通に的球に集中して撞いてました。

これ、練習ではなくもないけど、よく考えるとダメですよね。

だって、やること増やしてる(キュー先イメージ)けど、そのやることは入れに関係ないですから!

つまり、キュー先を止めるクセをつけてるように見せかけて、的球に集中しないクセをつけてるわけですよねー(T ^ T)

人の意思の力(=認知資源)が無限ならいい練習ですが、そうではないです。

つまり、やるべきことは意識することを増やさずに、ルーチンの中のやることを増やさないで習慣化する方法じゃないかな、と思ってます。このあたりの分析はまだ始めたばかりですので、次に撞く時に考えてみます(^O^)/

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雑談

球がつけない=ネタがない

パーフェクトブリッジ(仮称)はバージョン2.0に増強すべく、部材を揃えました。

前回のコストが100円だったのに、今回は4000円くらい(T ^ T)

ちなみに、パーフェクトブリッジ2.0はそのままパーフェクトストローク0.9にバージョンアップ予定ですが、どうなることか(^^;;

一応、パーフェクトストローク(仮称)になれば、一定の力加減でのショットの検証ができるので、待望のバットの差による検証やら、なにやらかにやらができそうです。

ただし、わたしは実物の工作能力が低い(図工でいえば1.5くらいだと思う)ので、辛いところ。こういうのは得意な人がやれば、ちゃちゃーっと終わりそうなんですが(^^;;

あとは、もし、作っても検証やデータまとめが面倒という問題もあります。昔、どこかでやってたプロジェクト(ボルチモアプロジェクト?なんだっか?)は様々なキューメーカーが共同でやったと思いますが(なんだだけ?モッティーとかマクダニエルとかだっけ??記憶が曖昧すぎ)、こういう検証とかは一人では辛すぎですね。仲間ほしー(^^;;

と、フリと愚痴を残しつつ続きます(^O^)/

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システム・球の動き

パーフェクトブリッジによる「トビとショットスピード」の検証

ショットスピードごとのトビの検証したいので、考えてみました。これ、人が手動でやるとやばいと思うんですよね。

上級者になればなるほどショットの正確性はあがりますが、逆に無意識にショットの調整をしてしまいます。

要は上級者ほど、機械的なストロークでなくわ「入るような」ストロークをしてしまいますよね?

では、どうするか?

ててててん!

パーフェクト・ブリッジー

 

パーフェクト・ブリッジ(仮称)というキューの太さに合わせた器具を使ってその撞点しかつけないようにして、検証してみましょう。

たぶん、1mm、2mmの誤差は出るかもしれませんが、そこは試行回数を増やして対応です。

さて、どうなるか?


 この配置で、パーフェクトブリッジを使って手球を撞くとほぼ安定して左のサイド手前の11番に当たります。

なるべく同じ力加減で5、6回撞いた時の誤差は球0.2個分くらい。撞点の精度は信頼できそうです。

 

あとは、力加減によってトビの量がどう変わるかですよね?

向かいの短クッションに球を並べてどこにあたるかをチェックしてみました。ちなみにショットスピードによってトビが増えるか?一定か?という検証なので、実際にはカーブの分の誤差は目をつぶります。

検証結果は…

ショットスピードによるトビの差はない。

でした。ちなみにトビの少ないシャフトでは検証がしづらいために、ハウスキューを使用。

また、使用した上の器具の精度のためにめちゃくちゃハードなショットというよりも、やや弱めのショット~やや強めのショットで検証しています。

 

うーん、これまでのわたしの体感はなんだったんだろ?と思いました。そのあとに、普通に自分の手で検証しても、やっぱり同じ感覚でした。目が覚めたためか、ストロークか感覚が変わったのかもしれません。

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システム・球の動き

トビとスピード

たびたびこのブログでも話題にしていることの一つにトビがあります。

このブログではトビと表記した場合は、手球の横を撞いた時に手球が横にずれることです。わたしはズレとも言います。

英語ではdeflection(ズレ)とか、squirt(キューによる横へのズレ)というのでしょうか?

日本語では、見越し(みこし)という人もいますが、「見越し」というと、このズレを見越したプレイヤーの補正のことを指しそうですので、わたしは見越しという言葉は使わず、「ズレ」か「トビ」といいます。

ちなみに「トビ」というと、縦のジャンプのことを指す場合もあるのですが、わたしはこれは「跳ね」と表現します。「縦トビ」とか「縦のトビ」という人もいるかもしれません。

さて、本題です。

朝からLineで「ショットスピードによってトビの量は変わるか?」という話題が降ってきました (^^;;

ぼくの感覚では「え?当然、ショットスピードが早くなればトビは増えるでしょ??いまさら何を言ってるんですか?」って感じです。

こんなの検証しなくても、分かるでしょ。

あたりまえ、あたりまえ、あたりまえーっ、と思ったのです。

 

要はこういうことですね。

トビと速度

この斜め線か横線のどっちが正しいのか?

答えは簡単ですよね?

 

こちらのファイル(英語)をみてください。図2(Diagram 2)に答えがあります。

「トビは速度に関わらず一定」

がーーん、速度によらないんか…

 

これまで自分は、まったく速度とトビが比例していると思っていて、ずーーーーーーーーっと、そのように見越しをとってきていました。

もしかすると、これは自分がショットスピードを上げた時の癖のせいなんでしょうか??

うーん、この結果はすごく違和感あるんですよねー。

次にビリヤードするときにいろいろ試さないとです!

ちなみにこの検証面白くて、図3には、キューの柾目か板目かによるトビの量の検証とかありますね(結果、変わらない)

相変わらずこのサイトは最高です。