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2つのモード・2つのスタイル

練習モードと本番モードは別だよ、というのは認識しています。要は、いろいろ意識しながらパーツの一つを改良していったり、もしくは新しいことを発見しようとするモードと、なるべく多くのことを無意識にやるモードですね。

 

さらに加えて、難しいショットをメインにこなしていくことと、簡単なショットをメインにこなしていくことは別なのかもしれない、と昨日、「Play your best straight pool」を読んでいて思いました。

要は、9ボールや10ボールでのショットと、14.1のショットでは、ショット回数が違うということでしょうか。14.1プレイヤーの方がテンポよくポンポンつく印象がありますよね。

実際にめちゃくちゃ狙いまくって撞いていたら、それほどのハイランが出ないでしょう。

 

わたし自身は関東圏の某SAのようにめちゃくちゃ狙いまくって球をつこうと思っていて、そうなる方向で練習をしているんですが。それって、14.1にとってはあまりよくない癖を大量に身につけることになりそうです。その逆もまた言える、というあたりが難しいところ。

もちろんビリヤードのトッププロはどんな競技も高いアベレージでこなせるんで、対立する2つのストロークがあるってわけじゃないとは思うんですが…

先日少し書いた、ブリッジの長さ問題もですが、「決め」ないといけないことがたくさんありそうです。

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リズムが大事というけど、リズムはスピードではない

というわけで、リズムを重視した練習をしてましたが、難しいですねー。

リズムというのは早さではないのですが、自分でやると早さと雑さにつながってしまいます。自分のペースで一定にしたいのですが、リズムを意識するとついつい早く早くとなっていきます。もしかすると、タイマーとか使って構えてから1ショット15秒とかって感じでやるといいんでしょうか。

難しい。

 

これまで気づいてませんでしたが、定期的に「リズム」を重視して練習してきたのは、一定のペースでなくて「早く」といった間違った方向を目指してただけな気がしてきました。

 

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リズムを重視した練習をしよう、うん。

ビリヤードはリズムだ。これは本当のような気がします。特に上級者になればなるほどこれを感じます。 

もちろん、リズムといっても早ければいいというわけではありません。レイズやストリックランドもいいですが、アーチャー、スーケーやバディ・ホールだってそれぞれ固有のリズムという点ではもちろんオッケーです。

つまり、早い、遅いでなくて、固有のリズムを安定的にということですね。

 

特に、ナインボールやテンボールというよりも、ボーラードや14-1のようなエニーボール系のゲームの場合はますます重要になると思います。比較的近いショットを高精度にプレイするという場合は、最後はリズムの問題になるんじゃないかと思ってます。

 

と思ってたけど、そんな練習してません!!^^;; これからしばらくはラインアップや5つ取り切りの練習をしようかなー、と少し考えております。仕事が少し進んだので、来週は頑張って球撞きたいなー:->

わたしはどちらかというと慎重派なんで、ほっとくとリズムが悪くなる傾向があります。これって、一発難しい球を入れるには有利かもしれないけど、たくさん入れ続けるという点ではかなり不利ですよねー。たぶん!