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フォーム・ストローク

どこからストローク

最近、ブラッドEXさんがブログを高頻度で更新してますね。なかなかおもしろい記事がいくつもあります。

そのうちとくに面白かった記事が「キュースピードを下げる」という記事。

 

当たり前といえば当たり前? 当たり前じゃないといえば当たり前じゃない??

これまで何度も試していた件ですが、これを機に少しやってみました。ちなみにビリヤードって不思議なものなのか当たり前なのか分かりませんが、以前やって試したことを改めてやってみると違う結果になったり、新しいことに気づくということはしばしばありますよね?

このキュースピードを下げるというのはこんなストロークの時に

以前は、最初の時に少しブレーキをかけるようなイメージを持ちながら撞いてました。最初にちょっと我慢する感じ。

 

でも、ふと思って、イメージを、最初はおまけて途中から撞くというイメージに変えてみました。最初の方は撞いてるけど、腕を動かしてませんよ。スタート地点に歩いてる気持ち?

これはありかも。ショットスピードに応じて、ストロークの距離を変えるということですね。実際にはストローク自体は大きいけど、撞きはじめのタイミングをかえるイメージ。

 

キューの動きを見るといい感じになりました。以前書いてた「レイトハンド」にも近いように見えます。

 

のちほど、ストロークをカメラで撮って見ていると、このイメージの方がテイクバックを小さくして撞くよりキューが水平になっているようです。

キューの動きのいい感じってのはやっぱりキューの水平さで判断している部分が大きいのかなー。

ただし、実際にはこういうイメージで撞くということはその分ストロークに意識が向かってしまっている(よってシュートの精度が落ちる)ので、最初からテイクバックを小さくする(おそらくわたしの場合はキューが少し水平でなくなる)のとどっちがいいのかなー。

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テイクバックの大きさ

カナダのエリック・ヒョレイフソン(読み方に自信ありません^^;;北欧系は名前難しいですねー)のブログは面白いですよねー。

今回のネタは、テイクバックについて(←英語です)。

テイクバックの大きな選手として
シェーン・バン・ボーニング
ジョン・モーラ
ジェイソン・クラット
アルビン・オーシャン
アール・ストリックランド
ニールス・フェイエン
スヌーカーのトッププレイヤーのほとんど

テイクバックの小さな選手として
チャオ・フォンパン
ロドニー・モリス
リー・ヴァン・コルテッザ
デニス・オルコロ
シャーン・ウィルキー(←わたしは知らない選手です)
マイク・デシャーン

というのが挙げられています。

わたしの趣味にあうストローカーとしては、テイクバックが大きなタイプですねー。

なお、テイクバックの大きな選手の長所は
・ブレイク
・セーフティ
・ポジションプレイ

短所は
・イレ
・安定性

とあります。一方で、テイクバックの選手の小さな選手についてはほぼこの逆になります。

もちろんこの長所・短所は比較してということであって、ボーニングのイレが弱いわけでも、オルコロのセーフティーが弱いわけでもないでしょう。

しかし、こういう記事を読んでいると、また小さなテイクバックを試してみたくなりますよね〜。