自分でやってると気づかないことありますよねー。
なんかすごく基本的なことなのに、そのまま放置してしまっていることってありませんか?
あれ、なんで気づかないんですかねー。
それまでは全くなんとも思ってなかったのに、突然、「なんでこんなことしてたんだー?」とか「なんでこれやらんかったんだろうー?」と気づきます。
これ、どういうタイミングなんでしょうか?
例えば手首の調整とか、ブリッジの変更といったことなら、自分で何かを調整する時に「あー、親指をこうするといーなー」とか分かるんですが、もっとそもそものところ。例えば「キューを顔の真ん中にするか、効き目の下にするか」といったことって、普段の練習というか、調整の中では行わないんですよね〜。
ところが、1,2ヶ月に1回くらい、こういったところが突然”降りてくる”気がします。というわけで、今日少しだけ”降りて”きました。
この仕組を知りたい…と思って、いろいろと考えてみました。
まず、最近のこの手の”降りてくる”キッカケとしては最初に特定の球が入らないとか、ダシがうまくいかないっていうのでした。
例えば入りそうな球を抜いたので、もう一回同じ配置にしてやってみる、そして抜く。また同じ配置にしてまた撞く、そして抜く。と繰り返した時に、次に原因を探っていきます。この中でそもそものことに気づきます(気づかないことが大半ですが、たまに気づく)
この原因を探るというフェーズは、わたしの場合はあれこれ考えながら、ちょっとづつ撞いてみるといった感じです。ただ、基本的には原因を探っていくので、テイクバックの位置とか、イメージボールの場所とかを一つづつ確認していくといった感じでしょうか。
ただ、この分析を細かくしてくと、往々にして”そもそもなとこ”に気づかないって気がします。そもそもなところに気づくことと細かく分析することは、方向性としてはだいぶ違う気がして、むしろ分析をすればするほどそもそもなとこに気づくから大きく離れていくような気がしています。
おそらく、このミスの原因を探っていくフェーズの時に、分析しないで別の方向を検討するって習慣があるといいのかでしょうか。うーん。かといって、ほとんどの場合は分析が大事なんだと思うんですよね〜。
今日、久々に「突然降ってきた」ので、その確率を上げたいのでやり方を考えてみました。
まだ、答えはありませんが、こういうことを気にしたら、少しは「降りてくる」確率上げられるかな〜。