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ブレイク・9/10ボール

とあるハードブレイカーの腕の動き

知人にハードブレイカーがいます。

近くのプレイヤーとブレイクの話をしていると「Aさん(仮称)って知ってますか?Aさんが…」と話題に出る人です:->

Aさんは現在はMax45km/hのブレイカーですが、30km/h出るか出ないかといったところから2ヶ月くらいで平均40km/hのブレイカーになったという、後天的ブレイカーです。

そんなAさんのフォームを見てたらテイクバックがめちゃくちゃ大きかったので、せっかくなので静止画を貼っておきます。ちなみにこのブレイクは38km/hくらいだったと思います。少し抑えめですね:->

腕の動かし方が分かるかと思います!

念のため腕のラインに色をつけました。

まず最初の構えです。顔は低いですよねー。

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テイクバックです。結構しっかり引いてます。

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次にキューをフリはじめます。まずは身体が動かず肘が下がり始めてます。

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インパクトに向けて、身体が上がって肩の位置も上にあがりながら、肩関節を使って肘がぐぐっと下がってます。

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インパクト直前です。肩の位置が少しあがって、さらに肘が少し下がってます。

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さらにわずかに身体と肩があがりながら、肘関節を使ってインパクトをしています。

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身体が上がりながら、フォロースルーです。

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最後の突き終わりの形です。

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蛇足かもしれませんが、Aさんにブログに書いていいか?と書いたらこんな画像が貼られてきました。

いつも同じ向きに1番を置いてブレイクしてたらヒビが入ったとのこと….どんだけ練習してるんだ..^^;;

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ブレイクしょぼ..

ナインボールではハードブレイクはいらないという主張を常日頃しています。

ただし、これは条件付きで、きちんとラックが立つテーブルならという前提です:->

というわけで…

昨日は、ダメでしたっ ><)

全然ラック立たない…

ハードブレイクも最近してなさすぎてほとんどあたりませんでした ><)

ポイントはどこでならラックが立つかってことを探ることなんですが、それが甘かったです。

ラックシートをフットスポットよりも少し前に立てようとして探っていましたがまったく無理でした。

少し後ろにすれば立つことに気づいたのですが、気づくまでとーっても時間がかかりました。

ラックが立たない時は、仕方ないのでハードブレイクをするんですが、たまにはハードブレイクしとかないと、どうやってブレイクしてたのかをきっちり忘れますね^^;;

 

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肘を固めてブレイクしてみた件

肘に優しいをテーマに、
・サイドストロークぎみ
・肘を固めて

平撞きブレイクというのをためしてみてます。で、動画撮ってみました!
ちなみにスピードはほぼほぼ29km/h〜30km/hといった感じで安定。
いつもとあんまり変わらない…

動画はこんな感じ。

横から。

うーん、外から見るといつもとあんまりかわんないですね^^;; しかも、思ってたよりも全然サイドストロークになってません ><)

ちなみにパワーがない理由も少しだけ分かっていて、テイクバックが小さいから。

肩関節でブレイクしてる割には、あんまり肩関節を広く使ってないですもんねー。

で、その後肩関節をもうちょっと大きく使ってブレイクしてみたら…

手球飛んでった。

 

それから〜

また、手球飛んでった。

あと、無理に肩関節を使おうとすると、タイミングのズレを矯正しようとするためか、無理な感じで肘を使ってしまい、肘にも違和感が.. ><)

他にはお客さんいないタイミングで練習してましたが、大きな鏡がある店なんで、ここまでで終了。

しかし、肘にやさしいブレイクを探す旅はまだまだ続く…方向性はいいと思うんだけど。

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肘に優しいブレイク

ハードブレイク志向な割に、たいしてハードブレイカーじゃないなすみそです。こんばんわ:->

ハードブレイカーじゃない理由の一つには、練習不足があげられます。っていうか、これがほぼすべてです。で、なんで練習不足かというと、ハードブレイクの練習をしてると肘が痛くなってしまうからです ><)

そんな訳ですが、ふと思って「肘をできるだけ固定して」ブレイクをする練習をしてみました。といっても合い撞きの合間にちょっとだけ。20球とか。

この背景としては、以前は何事によらずサイドストロークはよくないと思ってたのですが、最近は様々なところでサイドストロークはありじゃない?と思い始めていたってのが、このきっかけだったりします。

もっともサイドストロークを使うのはジャンプとキューを立てる時だけなんですけどね〜

さて、サイドストロークを解禁すれば、ブレイクで試していなかったことがいろいろありそうです。

そんな感じで考えていて、ポイントとしては、
1.上体は高めに
2.肘の関節をできるだけ使わない(くの字に固めたままにする)で、肩の関節でブレイクする
3.少しだけ体重移動する
4.サイドストロークで

といった感じで試してみました。

すると、平撞きで30kmくらいのブレイクが..

いつもとあんまり変わらないし…

全然フォーム違うのに。

結局、どんなフォームでもあんまりブレイクのスピードって変わらないってことでしょうか。

あまり早すぎると手球が吹っ飛んでいきそうなので、多少はコントロールしながらブレイクしていますので、そのコントロールがスピードを決めてしまっているということかもしれません。逆にこのコントロールさえ無視すればもっとスピードが出せるかもしれませんが…ちょっと怖くてできません ><) 

もしかすると、ブレイク用にやわらかい練習ボールとかあるといいのかなー^^;;

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平撞きブレイクの手球の場所

最近はナインボールのブレイクの練習はしないんですが、肘の調子さえよければテンボールのブレイクは練習することがあります。

 

というのは、練習をしないと厚みがズレまくるから^^;; ちなみに最近はハードブレイクといっても7割くらいの力加減で、なんとか手球をコントロールしようと思ってます。

といっても、昨日の練習では場外しまくり…たぶんほどよい(悪い?)力加減と厚みのズレが問題です。キューがまっすぐ出ていないために、1番の少し右に当たるために手球が右奥に吹っ飛んでいきます。

でも、ふと思って、これまでは平撞きブレイクでは手球をヘッドスポット(シールがある場合は微妙に左右にずらす)の上に置いていた手球をボール一個分だけ後ろに下げてブレイクしたら…

 

大安定!

これがずっと続くといいな。手球の着地点がちょうど手球をずらした分だけ手前にずらせますもんねー。これでバウンド位置が変わるってなもんです。

 

ナインボールと違ってテンボールの平撞きブレイクは多少後ろに動かしてもレールの影響受けないんでいいですね!

そんな感じで昨日のブレイク練習の動画貼っときます:->

 

こんなブレイク見てると目が腐ってしまうので、こちらの動画で目を洗ってください^^;;

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フォロースルーかテイクバックか?

最近はハードブレイクといえば、フォロースルーよりもテイクバックの方が大事。いや、むしろフォロースルーは大きいほど良いというよりも、フォロースルーはあまり大きくない方が良いという考え方が主流になってきていると思います。

以前は、ジョニー・アーチャー、トニー・エリンやアール・ストリックランドやラファエル・マルチネスのように大きなフォロースルーがメジャーだったと思いますが、最近はシェーン・バン・ボーニングや、台湾の各選手(ザン・ロンリンやカー・ピンイー)のようにフォロースルーが短めが主流ですよね?

これってなんなんでしょうかねー。

 

昨日、たまたまブレイクの練習をしている初心者をみかけて「フォロースルーを大きくすることよりも、左手をレールから離さないようにした方がパワーが増すよ」みたいなアドバイスをしちゃったんですが。そもそも、フォロースルーってどうあるべきなんだろう?、って思ったんですよね〜。

その人は、アーチャーのような大きなフォロースルーを目指していて、その結果左手がレールから離れてしまっていて、安定性もパワーも減っていたんですよね。

じゃあ、もし左手の安定性が大きくなったら、フォロースルー自体は大きい方がいいのか?、と。

私自身はあまり大きいフォロースルーはマイナスと思ってるんですが、この辺がアドバイスできるほど詳しくないんですよね〜^^;;

 

「諸説あるけど、フォロースルーは大きすぎない方が主流」くらいは言えるんですが^^;;どっちなんだ、と。

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CUE’S最新号でブレイク特集

今日発売の今月のCUE’S最新号(2015年1月号)はブレイク特集でした!!

 

すばらし~〜!ビバブレイク!!

毎回ブレイク特集でもいいっすよね?

 

ちなみに、つい2日前に友人のところにパワーブレイク魁が届いたそうです!ブレイク熱も加速しそうですね、うらやましー。

もしかして、パワーブレイク魁の発売に合わせてCUE’S編集部さんは空気を読んで特集組んだのか!?

 

ちなみに今回はテンボールのブレイクについてもちょこちょこ書いてましたし、いろいろな人が書いていて楽しかったです!

 

是非、次回はラック編でお願いします!ラックについて30人くらいのプロが語ってるのを読んでみたくないですか?特集だけで120ページくらいで!(熱狂的ファンはいてもあんまり売れなさそうだ…)

ちなみに今号の表紙は川端プロのテンボールのブレイクですね!よく見ると、微妙にブレイクの際にキュー先がブレてから元に戻ってるんですね!

川端プロもそうなってては安心しました!!

 

基本的に真っ直ぐ出ていても、多くの人はブレイクのインパクトの瞬間は真っ直ぐでないで、撞いた後で戻りますもんね〜。

私のブレイクも思いっきり手球の左にあたってから、まっすぐに戻ってます!!

観直してみたら結構だな、おい。

 

そんなわけですが、CUESオススメですよ!(すてま)

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ハードブレイク練習

Play your best 9/10ballでは、テンボールのブレイクの写真として、シェーン・バン・ボーニングとフランシスコ・ブスタマンテのブレイクの写真とコメントが書かれていました。

こういうの読んでると、ブレイクしたくなりますよね?そういえば、ビリヤードのビデオを見ていると、どうしても撞きたくなってしまうのでビデオを見始めても、そのまま見終わらないなんてことも昔はありました。

ただ、今回試したいのは、ボーニングのように体勢を高くしたままブレイクすることと同時に肘に優しいブレイクをすることです。むしろ肘に優しいブレイクが目的です。

そのためには、以前よりも肘を使わない。つまりできる限り肘をロックしたままブレイクをしてみようって感じで考えてます。この考え方が正しいかは、その筋の人に聞いておこう!

ちなみにテンボールの際には私は平撞きでヘッドスポットあたりからブレイクをしています。従来のフォームではおよそ30-32km/hくらいだったのですが、体勢を高くして肘をできるだけロックぎみにブレイクをしてもほぼ同じスピードでした。

一方で、このブレイクは自分としてはかなり未来を感じるブレイクでした。今日はブレイクを15回かもうちょっとしていたのですが、全然肘に違和感がありませんでした!これは素晴らしい!!

やっぱり、ブレイクは肘に違和感が起きないのが一番ですよねー。肘が快調ならブレイクの練習もできますし、加減しないでブレイクできますもんね。このまま肘の調子が良ければ以前やってた40km/hへの挑戦を再開しようかな〜、なんて考えちゃいました:->

 

ちなみに、慣れていない分少し手球が暴れてました><)でも、これは練習さえすればすぐ解決できる問題じゃないかと思ってます!