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最低と平均

よく5先で最低1回はマス割り出したい、みたいなことを聞きます。最低はともかく私も出したいです。出ませんけど!

ちなみに5先で平均1回マス割りを出すというのをすごく単純化して、5回のブレイクのうち1回マス割りとしてみます(バンキングで云々とか面倒なので)

そうすると、5先で平均1回のマス割りというのは1÷5=0.2なので、ブレイクしたうちの20%のマス割りということです。

テーブルの甘さなどありますが、個人的には20%のマス割り率というとA級上位ってイメージです。(30%のマス割り率あると国内トッププロ)もちろん、慣れたテーブルでやってるとか、慣れてないテーブルとか、そういうのでは上下します。

では、5先で最低1回っていうと?

ざくっと計算すると、マス割り率が30%の人が5先で最低1回出る確率は83%、マス割り率が40%の人だったら5先で最低1回出る確率は92%です。

最低1回っていう基準をどのくらいとみなすかわかりませんが、私の感覚だと「5先で最低マス割り1回出す」というのは、「10回中9回は、1回以上マス割りを出す」っていうくらいの感覚なので、マス割り率が40%くらいになる必要があるってことですね。

平均1回と最低1回はだいぶ印象が違いますよね。

慣れたテーブルならありうる数字かもしれませんが、いろんなテーブルでついていると考えるとマス割り率40%は世界のトッププロレベル(少なくとも名のあるプレイヤー)って感じでしょうか

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こじりの基礎

テイクバックがまっすぐできないと、キューをこじるという問題を持っています。まぁ、よくあるやつ。そこまでひどくはないけど、コマ送りで見るとめっちゃやってます。

これ、長らく放置してましたが、やっぱりそれじゃダメですよね。知人に一方的にアドバイスしてて(←ダメなやつ)、その時に気づきました。

そもそも、ストロークがまっすぐならばまっすぐであるほど、後が楽ですもんね。完璧なまっすぐは無理でも、わたしの場合はテイクバックを少し内側に(体側)に引くという癖があるだけなので、全体的にフォームをよりオープン気味にすることで対応できる…はず!

私は右利きですが、立ち位置を少しだけ右にして(右足とキューの関係を少し調整)そして、左足の位置を少しだけ外側に、そして少し手前側に、と微調整。

こんな調整するの久々です。長らく足位置とかいじってませんでしたから。さて、どうなるかな..

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今年最後のハウストーナメント参加

今年最初のハウストーナメントは全然密じゃない14.1のハウストーナメントに一回参加してましたが、fat catさんでナインボールのハウストーナメントに参加してきました。

24人定員&予選は二部制という形でできるだけ感染症対策を行っての開催です。みんなマスクしてるので、久々にお会いした方は誰か分からなかったり^^;;

ちなみに9ボールのちゃんとしたハウストーナメントの参加は3年ぶりっぽい^^;;(そもそもハウストーナメント自体平均して年1回出てないし)

結果は…枝→負け→負けで終了。安定のしょぼさでした。ちなみにハウストーナメントにA級で出始めてからおそらく対A戦の勝率が2割ないくらい、対B戦は8割以上くらいでしょうか。このあたりがA級最下層が、B級の人に「あんなのA級じゃない」と言われる次第でしょう(だからといって、BC戦に出たらそれはそれで文句言ってくるんでしょう)

fatcatのハウストーナメントは結構上手いアマの方もたくさん参加しているので見ていて楽しいですね。そして、わたしも少しだけ以前よりも目が肥えてきていて見るところが変わってきました。

あ、あと、Sさん(静岡の有名選手)のブレイクがすごくよかったので、少しパクろうと思いました。全然自分が思ってなかったところにヒントがありました。(握りこみのタイミングですが)

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センターショット

厚みに正確に

撞く量が下がっていて、モチベーションだだ下がりでしたが、これから少しの間は撞く時間も取れるかもです。

というわけですが、一人で練習をしているとすぐに感度が下がってしまいます。

そういえば、うちは塾をやっているのですが(予備校ともいう…いや、予備校っていうと規模が大きそうなので塾だな..)、そこでは某国家試験の対策講座なんかもやっています。

ここでは、「過去問をしっかりやろう」なんて話をしていますが、そうすると「過去問は全部完璧にやった」みたいな話がでてきます。

完璧にやるっていったときに、例えば合格に必要な得点率が6割として、8割解けたら完璧とみなすのか、95%が完璧なのか、100%が完璧なのか。

そして、解けるという時に、「2019年の問題の過去問の問31は解ける」というのは、そのままの形で問31が出た時に解けるから解けるとみなすのか、その問31が解けるだけのベースの知識があるのか、というのに分かれます。

さらに、5択の場合に、「1が正解だから1」という知識で答えが分かるというのは必要でしょうが、2から5の解答がどうして間違っているのかを理解しているのはさらに上の段階の知識かもしれませんが、ここまで来たら「過去問が解ける」と言えるでしょう。

このようなことを別に試験だけでなく何にでもあることでしょう。

というわけですが、これはそのままセンターショットなどの練習についてもいえることですよね。

センターショットを的球を入れる練習としてとらえるならば意味がほぼないと思っています。

ではセンターショットって何?フォームの確認?それとも、よりよいフォームやストロークを求める?

フォームの確認って何をどこまで?

 

真面目に始めるとキリがなさそうですが、逆にボーっとやってたら、結局「的球入れるだけ」と同レベルに。

こういうあたりがコーチ(や的な人)がいると楽なんでしょうね。(というわけで、最近センターショットも雑になってるぞ、というつぶやきの記事でした)

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ダメな練習

なかなか考えさせられる動画ですね。自分もこの先行こうと思ってたらやらないといけないことがいくつか見えてますが..

ただ、一方で、絶対にそれダメだろ、って練習をしている人を周りに見かけますが(むしろ練習しない人の方が多いので、練習するだけマシともいえる)、ここで全部述べられてました^^;;;

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停滞期

ブログも停滞しております。先日ちょろんと、ツイッターには書いたのですが、理論上の撞点と実撞点の対応のたたき台っていうネタがあったんですが、解説が面倒で。とはいっても、これは解説や理論上の問題よりも、実撞点側の調査(栃木へっぽこA級さんの検証)の方が大変なネタですね。

そして、対応づけ自体よりも、その背景なんかを図に起こすのが面倒で^^;;;;;;

一応やりたいこととしては、キューで手球を撞いた時には、その力は前に行く力(と厳密にはキューに角度がついているので、ラシャに押し付ける力もある)と回転に分かれますこの分かれるのですが、それが撞点によって変わります。この撞点というのがキューの角度を考慮に入れたうえで、撞点の延長と手球の中心の距離によって変わるのですが、撞点っていうのはじゃあどこ?って話です。

実際にスーパースローで撮影をしても、厳密な撞点は求まりません(面で当たっているので)。ただ、見たところでは、端に近い撞点ではタップの中心とタップの端の真ん中あたりが、手球の中心に近いところではタップの中心あたりが当たってそうということが分かります。

まぁ、こんなことをしなくても、実際の撞点限界と、理論上の撞点限界を対応させて、1次関数的に配置すればそれなりに困らない気がしますが、実際にそれなりに困らないのかどうかってのは、数値的に検討する必要があるんじゃないかな、ってのがやりたいことです。

ところで、プレイの側もなんとなく停滞中。このままではビリヤードそんなに上手くならないということで、何か環境を変えないといけないと思ってますが、仕事上は夜に動けない日が少し増えてきたんですよね。逆に昼間は動ける日が増えつつあるので、このあたりがカギなんでしょうけど、このあたりで昼間にやっていてアレコレと考えると。

難しいなー。

 

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集中力がめちゃくちゃ下がってます。

やばい…

というわけで、ブログのネタ用に、撞点とキューの重さによって、手球の速度と回転率がどう違うのかの理論値と実測値のグラフを作ろうと思ってましたが、集中力がなくて、数式が読めません ><)

ということで、やる気になったら記事にします。

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マナー的なもの

ビリヤードにはいろいろなマナーがあります。マナーというのはルールではないから、他人にどこまで強制できるかはわかりませんが。

ちなみにマナーにはいろいろなレベルがあると思います。わたしの感覚としては、

●比較的みんなが違和感を持たないマナー
・あまり騒がない。
・テーブルに腰かけない。
・相撞き中に、歌わない。
・相撞き中に、動画を流したりしない。

●多くの人に受け入れられていそうなマナー
・相撞きで待っている時には、隣のテーブルで練習などしない。
・相撞きで待っている時には、スマホゲームなどはしない。
・相手の撞く時に、視界に入っている時にはなるべく動かない。
・相手が撞く時にはできるだけ、椅子に座っている(ショットがセーフやファールが微妙だったり、球触りしそうもないのに、のぞき込んだりしない)。
・周り球にケチをつけない。

●多くの人に受け入れられやすいが、やっているかどうか微妙だったりするマナー
・ブレイクの時はブレイクマットを使う。
・ブレイクマットはブレイクした側がどける。
・ブレイクマットは縦向きに使う(横向きに置かない)。
・ボールトレイからボールを出すときには、ガバッとトレイを横にしない。
・テーブルの下(ボールプール)からボールを、テーブル上に出すときは、ボールをドンと音がなるように置かない。
・外した後には、隣のテーブルや鏡の前で素振りやフォームチェックなどをしたりしない。
・ブレイクでは場外をしない。
・ジャンプショットで場外をしない。
・相撞き中に他人と話さない(雰囲気などによる)。

●微妙なマナー
・相手の撞く視界にいる時には、別の場所に動く(視界に入らないようにする)。
・相撞きで待っている時には、仕事のメールなどをチェックしない。
・相撞き中に仕事や家庭からの電話があった時に、その電話に出る。
・相手がブレイクした時に、非ブレイク者がラックシートを取る。
・相手がセーフかファールか微妙な球を撞いたときは、「セーフ」もしくは「ファール」と明確にコールをする。
・ナインボールなどでオッケーを出す、もしくは出さない。
・セーフティを使わない。
・何も考えないショットをしない(空クッションも含む)。
・当てるだけのジャンプショットをしない。
・故意でなく、的球の位置を変えてしまったり、偶然に隠れた場合などに「すみません」等と謝る。
・意図的なセーフティやアンドセーフの際に、「すみません」等と謝る。

もっと考えればいろいろありそうですね…

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主従逆転

ポケットビリヤードをやっていると、(たぶんポケットじゃないビリヤードをやっていても)しばしば主従が逆転することがあります。

例えば入れが大事なのに、出しにいってしまって、抜いてしまったり。これはあるあるですよね。ショットスピード遅めでヒネって厚めに狙ってしまったり。

実はそんな厳しい(運任せ?)なことしなくても、普通にしっかりバタバタさせればいいだけー、とか。

いや、今回はそんな話じゃないです。最近は、撞く頻度も減っているというのもあって、以前よりも抜いた時に考えたり、撞く前にちゃんと考えてから撞くという練習をしています。

考えるといっても、ダシを考えるのでなくて、イレについてです。ダシについて考えるなんて、私には10年早いですからね! ><)

そうすると、気づくことがいくつかあるのですが、よくよく考えると自分が的球を狙っている時は的球のポケットに向かうラインをイメージしているならばそこそこ入るのですが、しばしばそう狙ってないことがあります。
手球の的球に向かうラインをイメージしてしまってるんですよね。よくよく考えたら的球をポケットに狙いたいんだから、素直にそれをイメージしないと…そしたら、そこそこ入るのに…

的球をポケットに動かすのが主で、手球を的球に当てるのが従、それくらいのつもりで狙うとわたしには良いようです。

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オーバーとアンダー

ダシのミスに、ヒネリすぎや力加減が強すぎ(オーバー)と、ヒネリが足りないや力加減が弱い(アンダー)がありますよね?
ラインがそもそもズレるってのや、撞点のミス、シュートミスもありますが、ここでは別のお話しとして。

力加減でなくて、ヒネリに関しては、オーバーとアンダーのミスは配置によりますが、基本的にはオーバーのミスの方がよくないものだと思ってます。
だって、無駄にヒネリすぎは、思ったよりもヒネらなかったっていうのよりも、シュートの成功率落ちますもんね?

一方で、「たくさんヒネったために、出すぎてしまった」ってのは、「あんまりヒネってなくて、出なかった」よりも一見うまいような気もします。少なくとも素人めにはうまそうな印象があります。ありませんか?

相当C級くらいのプレイヤーが「自分は強いプレイヤーよりも上手いプレイヤーになりたい」って言ってて、聞いたら上記のようなプレイヤー(というかヒネリ”加減”があんまり存在しなくて、だいたいたくさんヒネってる)だったということが何度かありました。まぁ、「上手い」も「強い」も評価できる前ですもんねー。

ちなみに、私はこういった「上手い」(だいたい余分にヒネる)系のプレイヤーを何人か想定しながらこの記事を書いているんですが、全員が驚くほど似た特徴を持っています。例えばカットよりもバンクでいくとか、ヒネリが大好きとか、シュートの安定性は全然ない、とか。

まぁ、無駄にヒネっているのを放置している段階で、シュートの安定性をあげるための、もしくはカットの成功率を上げるための努力をあんまりしていないでしょうから、そういったものが高いはずがないってのは、当たり前かもしれませんけど。