厚みに正確に
撞く量が下がっていて、モチベーションだだ下がりでしたが、これから少しの間は撞く時間も取れるかもです。
というわけですが、一人で練習をしているとすぐに感度が下がってしまいます。
そういえば、うちは塾をやっているのですが(予備校ともいう…いや、予備校っていうと規模が大きそうなので塾だな..)、そこでは某国家試験の対策講座なんかもやっています。
ここでは、「過去問をしっかりやろう」なんて話をしていますが、そうすると「過去問は全部完璧にやった」みたいな話がでてきます。
完璧にやるっていったときに、例えば合格に必要な得点率が6割として、8割解けたら完璧とみなすのか、95%が完璧なのか、100%が完璧なのか。
そして、解けるという時に、「2019年の問題の過去問の問31は解ける」というのは、そのままの形で問31が出た時に解けるから解けるとみなすのか、その問31が解けるだけのベースの知識があるのか、というのに分かれます。
さらに、5択の場合に、「1が正解だから1」という知識で答えが分かるというのは必要でしょうが、2から5の解答がどうして間違っているのかを理解しているのはさらに上の段階の知識かもしれませんが、ここまで来たら「過去問が解ける」と言えるでしょう。
このようなことを別に試験だけでなく何にでもあることでしょう。
というわけですが、これはそのままセンターショットなどの練習についてもいえることですよね。
センターショットを的球を入れる練習としてとらえるならば意味がほぼないと思っています。
ではセンターショットって何?フォームの確認?それとも、よりよいフォームやストロークを求める?
フォームの確認って何をどこまで?
真面目に始めるとキリがなさそうですが、逆にボーっとやってたら、結局「的球入れるだけ」と同レベルに。
こういうあたりがコーチ(や的な人)がいると楽なんでしょうね。(というわけで、最近センターショットも雑になってるぞ、というつぶやきの記事でした)