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何度もミスる

すごいイメージなんで、配置は全然違うのかもしれませんけど、

この手のロングぎみの球で順をひねるやつで、ショットスピードを落としてしまってカーブで抜くっていう癖がまったく抜けません。1年以上、何度も何度も繰り返してミスります..

 

まぁ、そもそも自分にとっての典型的な配置すら把握していないあたりが、ダメなんだろうな、とこの記事を書きながら思いました。道は遠いですねー。

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フリの具合

B級になったばかりの人を見てると、9ボールで手球がフリーの時にいつもまっすぐにして押し引きのみで出そうとする人がいます。逆に、いつも適当なフリをつけている人も。

前者はもうちょっとフリをつけることを考えた方がいいし、後者は得意なフリを作っておいた方がいいんじゃないか、と。

しかし、こんなことを指摘しようもんなら、「そんなこと言っても、フリをつけたらシュートミスするかもしれない」とか「そんなことは分かっているけど、練習のため、あえて毎回フリを少し変えているんだ」と言い返されるのが見えているので、ぼんやり眺めていることにしています。

あ、そういえば、こういった球も基準があるといいですよね。いつも撞くテーブルでいいので、1クッションで一番力加減で出しやすいフリを覚えておく。


ということは2クッションもいりますか?


もちろん、こういった心地よいスピードでほどよく出るフリというのは、手球フリーの時だけでなく、複数の球をこなしていく時に、どういうフリに出すのが正解か、ということに深く関わってくるでしょう。ってなことを、しばしば思うんですが、わたしはチキンだし、どうせ何か言っても言い返されるので、誰にも言わずにひっそりしてます:->(で、裏で書く、と)

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プレミアビリヤードリーグ

サッカーのプレミアリーグは、商業的に大成功しています。一時期(90年代前半?)はかなり落ち目だったような気がしますが、そっから一気に伸びたのはケーブルテレビのおかげでしょうか?

また、プレミアスヌーカーリーグは一次日本でもスカイスポーツで放映していましたが、かなり良い番組でした。あれは、日本の解説音声が良かったからかな..

と、その夢再びなのか、プレミアビリヤードリーグという企画があるようです。

 

チーム戦で戦うビリヤードは盛り上がりますね。そして、よこよりも気になってるのが、このみせ方。まだ、1画像しか出ていませんが(ページはこちら)、手球と的球の距離、その角度、的球とポケット距離、をちゃんとカメラから計測して出しつつ、ラインなども入れて解説でしょうか?

そうするとスタッツ(データ)も、ちゃんとプレイヤーごとにどのくらいの難易度の球を抜いたかも取れますよね。

実はこういったプログラムは手元に作ってあって動画を手作業でチェックしながら、プロ、A級、B級ごとのショットの難易度や、成功率を計測しようかな、と思っていたのですが…こういったものをちゃんとシステム化したら手作業ないから楽ですね。(おかげでやる気なくなった。すでに作業した分の14.1の分はアップロードしますが)これまでの成功・失敗というものが、どういったものが成功・失敗まで分かるようになると、分析ファンとして楽しめる限りです:->

少し前にESPNだったと思いますがブラックボールゲームっぽい名前のなにか(アメリカの地域ごとにチームを作ってやる)みたいな企画を作っていた気がしますが、あれはどこにいったんでしょうね…

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アレな人

鈴木さんとこの書き込みで、嫌われる教え魔はどこでもいる、みたいなのがありました。

 

これ、読むと、「あー」と共感する人が多いんじゃないでしょうか?

ちなみに以前から思っていることに、ビリヤードサークルは、やばい人が凝縮されがち、ガチな人がいないお店へ遠くから来る人は教え魔率が高い、というのがあります。

両方共、アミューズメントのスケートリンクもですが、ビリヤードサークルや、ガチ勢がいないカジュアルなお店は排除の方向性や圧力がないですからねー。

これまでビリヤード以外の趣味ごとなどを見ていても、同じようなことを感じます。

上級者があまりいない、そして比較的カジュアルな(リベラルな?)傾向があるグループは、教え魔の人とかが受け入れられやすいですからねー。

また、地元にそんなにお店があるのに、なんでこんな遠くまで来るの?しかも、ここ名店でもなんでもないのに、という人がいたら危険な可能性がありますよね。まぁ、だいたいが「どうして近くのお店に行かないの?」と聞くと、「A店は**で駄目」、「B店は店主が**」とお店の悪口が聞こえてくるパターンです。

ちなみに教え魔と書きましたが、実際に教えるかどうなのか、は別かな、とは思ってます。

どちらかというと、「認められたい」という意識と、「周りから認められない」という事実のギャップでしょうか?そして、実際に「教え魔」的な傾向の人は、ほとんどの場合が「周りから認められない」、なのでギャップができる…(教え魔でなくても、同じように「周りから認められない」タイプの人は同じように遠くに行きがちだし、インターネットのグループなどに顔を出しがち。

あ、少し胸が痛くなってきた…
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ツライ。(もちろん自分のことを思って)

さて、GWはあんまり撞いたり撞かなかったりではありますが、身体を動かさない、キューを水平に、グリップをキューライン上に、の3点のみを練習しようと思ってます。

が、練習量なさすぎですね。まぁ、身体を温めながら上の3つだけ意識してます。

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難しいコンディション

GWは前半はほとんどつけませんでしたが、昨日、一昨日と連続でビリヤードしてみました!

これまでほとんどいってなかった近くの満喫。そこの常連さんと撞いてもらったのですが、手球にはワックス..

とりあえずやってるうちに少しづつは慣れてきましたが…

難しいですねー。的球にもおそらくわずかにワックスがかかっているので、バンクは気持ち長めに、そしてスルッとポケットには入ってくれますが、手球のコントロールが..

一応、撞点を3割くらい真ん中に寄せるかんじでやってましたが3割のつもりでも、ちょっと外側行きますねー。あとで、考えたらこの撞点で減らすってここかな、とかやってたけど、それでも端っこ過ぎました。

自分の得意な撞点が使えない..いや、厳密にはその撞点での挙動が読み切れない..

まぁ、いろんなコンディションでやってないといけないですからねー。

もうちょっと通ったら、このコンディションでももうちょっとなんとかなりそうですが..

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腕のライン問題

先日アップした、スマホを自撮りモードにして、グリップの真下から撮影するというのは私にとってはかなりのイノベーションでした。これまでこじっていたパターンがあったのですが、それがどういうことだったのか初めてちゃんとわかりました。

ちょっと大げさに描くとこんな感じです。

本来のキューのラインがオレンジなのですが、グリップが水色のように動いてしまっていたというのが問題です。つまり、本来の挙動とは平行だけど、外側をグリップが動いてました。

ここまで分かれば、あとは原因究明と対策です。原因としては、キューをまっすぐ出すことを意識すると(そして、しばしば無意識に)、キューが通るラインの上に右手(グリップ側)の親指あたりが通っているということです。

あ、図は大げさに書いていますからね。

ということは、対策としては親指でないものをキューの上に通すイメージです。とりあえず、中指の第二関節をキューの上に通すようなイメージにしたら解決しました。ただ、意識しないといけないというのが問題としてあります。

あと、ここで中指のラインを意識すると、何故か(というほどでもないけど)グリップが中指支点のものに変わってしまいます。
普段は中指支点のグリップはしないので、なんか変な感じです。ただ、ドローとかではいまいちキューを効かせにくいのですが(わたしの場合は!)、一方でロングドローの時に横方向の面ではほぼ自分の思い通りのキューだしができるようになりました。

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下から

 

これまで気づいてませんでした。素振りのもうちょっとましややり方!

というか、ストロークの調整方法(アングル)です。これまでストロークは主に横からとって、たまに前からや後ろから。

そして、真後ろの上から見下ろしとかで撮ったりもしてましたが、どこでこじってるのかがわかりませんでした。

あー、ストロークの時に地面にスマホをおいて、自撮りモードで撮影すればいいんですね。

こんなかんじ。ちなみに編集はパソコン上でKinovea(こちらに説明あり)を使ってます。


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スリークッションビリヤードの価値

 

KozoomのXavier CarrerがフェイスブックでKozoomこそがスリークッションの価値を高めてきた、と書いています。

まぁ、内容は韓国のPBA&キムチビリヤードvsUMB&Kozoomの戦いって話です。

この書き込みの中に図があったのですが、これがなかなか..

これはメディア露出と、UMBのメディアの価値と、スリークッションのワールドカップ等の賞金に関するものです。

まぁ、この図はイメージ的なものでもあるし恣意的なものでしょうから、ここから因果関係などを読み取るといったことは考えていません。(だいたいよく見ると縦軸とかめっちゃ変だし、2018年の1200Kと1426Kのバランスとかどうみても変)

で、この図の何がポイントかというと、図の黄色のところが試合の賞金、水色がUMBのメディアの価値です。

これを見るとUMBのメディアの価値はほぼ賞金額と比例しているといったことが読み取れます(因果関係は不明!)

Kozoomは最初はそもそもビリヤードの試合にカメラさえなかったと書いていますし(実際にそうだったと思います)、個人的にはKozoomのビデオ(も)解説があまりなく、どうかなー、みたいなものも多いですが、それでも複数カメラだったりする番組も増えてきていたりと、「見える」レベルになってきていたと思います。

思ってることはいくつかあるのですが、今回は情報提供だけってことで。

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USオープンの試合フォーマット(ブレイク)

マッチルーム主催のUSオープンやってますね。今回から主催が変わってますね。

そもそも、どれがUSオープンなのかとか、フォーマットが違うよね、とかあるかもしれませんね。以前は完全ダブルイルミネーションのフォーマットでしたが、今回はベスト16からシングルという分かりやすい&放送予定が立てやすいものになってますね。

今回のルールは9ボールで、ブレイクボックスなし、ナインオンフット、レフリーラック(ラックチェック&クレーム禁止)で、シングルまではラックシート、シングルからはトライアングルラックということのようです。

このルールなので、いくつかぱらぱらっと見てましたが、やはり入りにくいようですね。ですが、わたしがちらっと見た範囲ではさすがにボーニングはしっかり仕上げてきてました。

やはりあの速度であの精度でブレイクができて、そして「知ってる」という感じがすごいします。シングルに入るとトライアングルなので、さらにブレイクの差が大きくなってきそうですね。

個人的には9ボールならばもっとも良いルールだと思ってます。

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握らないグリップ

昨日の記事ではロニー・オサリバンのグリップの動画を載せました。

じゃあ、お前はグリップどういうとこ気にしてんの?って話を書いてみます。

といっても、わたしはA級最下層。多くのB級の人に抜かされているという程度のヘボ級です。そのまま参考にするというよりも、考えるヒント程度でお願いします。

まず、現在の私のグリップですが、基本的にあまり持たないようにしています。キューがノーラップのP3にゴムを上から巻いているという状態で、結構太いです。なので、基本的にほっといてもそこそこのグリップ力(?)を持っている感じですが、撞くときには下の指(中指と薬指)に載ってるだけで、手のひらにはほとんど触れていないことが多いです。あ、でも完全にショットによりますし、引きでしっかり効かせたいときには結構握り込んでいると思います(たぶん!)

(実際にはショットによるなー)

ちなみにこのグリップで全然握らないというと、一見ショットのパワーが落ちるような気がします。

しっかり握っていたほうが手球にキューの力がいくような気がしませんか?そういう方は一度、イグナシオのブレイクを見てみましょう。

さて、ショットの際に握っているかどうかについては握ろうが握るまいがほぼ同じということが言われていると思います。これについては2つの方向から考えられるでしょうか?

例えば一般的に手球とキューの接触時間は0.001秒程度です(ショットスピードにもよりますが)

衝突前のキューの速度はおよそ手球の速度の2/3くらいになりますので、例えば手球が時速15km/h(ハードショット)とすると、キューの速度は10km/h、つまり秒速278cm、つまり、衝突時に2.8mm程度ぶつかっていることになります(実際にはタップの衝撃とかあるでしょうが、まぁ最大値として2.8mm程度)そして、この2.8mmの移動を人間の手で制御できるのかということですよね?(多分実際には2.8mmはかなり大きめな推測で殆どの場合は1,2mmだと思ってますが)

別の視点として、実際にキューを思いっきりしっかり握るのと、スライドストロークと両方の撞き方をして、スローモーションで、インパクト前のキューの速度と、インパクト後の手球の速度の違いを見て、違いがないかどうかを判断することで、グリップの影響を見るというのがありますよね?

以前、わたしがこれで計測をしたときにはグリップの硬さ(持ち方)と、キューの速度に対する手球の速度には相関がないという結果になりました。といっても、試行回数はそれぞれ5回程度だったので、もっとたくさんデータを集めないといけないでしょうし、他にも統制しないといけないパラメータがあったかもしれません(例えば撞点が一定になるように、器具を使うとか)

まぁ、このあたりは誰でも検証ができることなので、検証は各自でしてもらえばいいと思いますが…ただ、グリップによる違いが3%でもあったら大きな違いだし、スローモーションではその3%は計測できない気がします…うぅ、どうしよう?このあたりが1000fpsのハイスピードカメラ+人間による計測の限界って感じでしょうか?ほぼ誤差なしで同じショットをできるメカがあれば問題なく検証できるでしょうけど。(いつもここに行き着くなー)

ちなみにグリップの握り込みについては、硬くするということよりも、握り込みによってキューに速度を与えるという点では価値がある(もしくは不安定になるという点では逆に価値がない)ということを忘れてはいけないですし、ロニーのグリップを鑑賞するならば、そういった視点を意識しながら、自分のグリップを考え直さないといけないってことじゃないかと思います。

 

いやぁ、どこかに行けるようで、どこにも行けないネタですね^^;;