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雑談

いろいろ教える

先日、マンガ喫茶にいったらまだC級下か真ん中くらいの方がいらっしゃっていました。

私もアドレスについて聞かれたので、アドレスあたりについて話してしまいました(5分くらい…長い)

ちなみにわたしは人にものを教える時は、最初はできるだけ数を教えないようにしています。テーマは1つ、多くても2つに絞るべきと思っています。

相手のために、と、あれもこれもせっかくだからと伝えると、どうせ覚えきれなくなってしまうので、それならば優先順位や重要度が高いことのみを教えるべきと思ってます。

でも、よく考えると、実際に下級者と撞いている時には、相手から問われない限りはあまり重要度が高いことを言わない気がしてます。

これって、はじめたばかりの人ならともかく、それなりに撞いてる(1年とか)人って、ある程度のことが出来上がってるから、指摘してもどうせ直さないし、「そこ分かってるけど、今フォーム変えてるところで..」みたいに返されるからかもしれません。

そんな感じで、結局、ほとんどの場合は指摘するのは、すごく細かくて、相手が気づかないようなことばっかりな気がします。
(といっても、人にアドバイスなんてめったにしませんが)

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雑談

最低と平均

よく5先で最低1回はマス割り出したい、みたいなことを聞きます。最低はともかく私も出したいです。出ませんけど!

ちなみに5先で平均1回マス割りを出すというのをすごく単純化して、5回のブレイクのうち1回マス割りとしてみます(バンキングで云々とか面倒なので)

そうすると、5先で平均1回のマス割りというのは1÷5=0.2なので、ブレイクしたうちの20%のマス割りということです。

テーブルの甘さなどありますが、個人的には20%のマス割り率というとA級上位ってイメージです。(30%のマス割り率あると国内トッププロ)もちろん、慣れたテーブルでやってるとか、慣れてないテーブルとか、そういうのでは上下します。

では、5先で最低1回っていうと?

ざくっと計算すると、マス割り率が30%の人が5先で最低1回出る確率は83%、マス割り率が40%の人だったら5先で最低1回出る確率は92%です。

最低1回っていう基準をどのくらいとみなすかわかりませんが、私の感覚だと「5先で最低マス割り1回出す」というのは、「10回中9回は、1回以上マス割りを出す」っていうくらいの感覚なので、マス割り率が40%くらいになる必要があるってことですね。

平均1回と最低1回はだいぶ印象が違いますよね。

慣れたテーブルならありうる数字かもしれませんが、いろんなテーブルでついていると考えるとマス割り率40%は世界のトッププロレベル(少なくとも名のあるプレイヤー)って感じでしょうか

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キュー

リフィニッシュ

コロナの関係でいろいろと滞ってます。少しテンション上げたい…というわけで、以前から持っていたキューをリフィニッシュに出しました。奈良にいるTAKESHIリペアクラフトさんのところです。以前からお話を聞いていたり、ここでリペアしてもらったキューを見たりしていましたから!

お願いしたキューはこちら。 デザインだけ見ると、オリビエ?コグノ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ダン・ディショウの代表的なモデルの一つです。リングを見れば、ダン・ディショウと分かりますよね?

リフィニッシュのついでに、グリップをノーラップ風にしてもらって(全然段差ない!)、あと、エクステンションをつけるために、メッヅのXバンパーがつくように加工をしてもらいました。

ただ、バットキャップが象牙なので、エクステンションをつけるのがちょっと(いやだいぶ)怖い…ジョスウェストのようにペラペラに作ってないのですが、割れそう..(実はジョイント部分も)

とりえあず黒いシャフトに似合いキューになりました!あと、プレデータのP3よりも、わずかに高級感アップです!

(上記の写真は密を回避するために平日の朝8時前に漫喫に行って撮影しました。お店ガラガラ)

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雑談

こじりの基礎

テイクバックがまっすぐできないと、キューをこじるという問題を持っています。まぁ、よくあるやつ。そこまでひどくはないけど、コマ送りで見るとめっちゃやってます。

これ、長らく放置してましたが、やっぱりそれじゃダメですよね。知人に一方的にアドバイスしてて(←ダメなやつ)、その時に気づきました。

そもそも、ストロークがまっすぐならばまっすぐであるほど、後が楽ですもんね。完璧なまっすぐは無理でも、わたしの場合はテイクバックを少し内側に(体側)に引くという癖があるだけなので、全体的にフォームをよりオープン気味にすることで対応できる…はず!

私は右利きですが、立ち位置を少しだけ右にして(右足とキューの関係を少し調整)そして、左足の位置を少しだけ外側に、そして少し手前側に、と微調整。

こんな調整するの久々です。長らく足位置とかいじってませんでしたから。さて、どうなるかな..

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雑談

今年最後のハウストーナメント参加

今年最初のハウストーナメントは全然密じゃない14.1のハウストーナメントに一回参加してましたが、fat catさんでナインボールのハウストーナメントに参加してきました。

24人定員&予選は二部制という形でできるだけ感染症対策を行っての開催です。みんなマスクしてるので、久々にお会いした方は誰か分からなかったり^^;;

ちなみに9ボールのちゃんとしたハウストーナメントの参加は3年ぶりっぽい^^;;(そもそもハウストーナメント自体平均して年1回出てないし)

結果は…枝→負け→負けで終了。安定のしょぼさでした。ちなみにハウストーナメントにA級で出始めてからおそらく対A戦の勝率が2割ないくらい、対B戦は8割以上くらいでしょうか。このあたりがA級最下層が、B級の人に「あんなのA級じゃない」と言われる次第でしょう(だからといって、BC戦に出たらそれはそれで文句言ってくるんでしょう)

fatcatのハウストーナメントは結構上手いアマの方もたくさん参加しているので見ていて楽しいですね。そして、わたしも少しだけ以前よりも目が肥えてきていて見るところが変わってきました。

あ、あと、Sさん(静岡の有名選手)のブレイクがすごくよかったので、少しパクろうと思いました。全然自分が思ってなかったところにヒントがありました。(握りこみのタイミングですが)

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センターショット

厚みに正確に

撞く量が下がっていて、モチベーションだだ下がりでしたが、これから少しの間は撞く時間も取れるかもです。

というわけですが、一人で練習をしているとすぐに感度が下がってしまいます。

そういえば、うちは塾をやっているのですが(予備校ともいう…いや、予備校っていうと規模が大きそうなので塾だな..)、そこでは某国家試験の対策講座なんかもやっています。

ここでは、「過去問をしっかりやろう」なんて話をしていますが、そうすると「過去問は全部完璧にやった」みたいな話がでてきます。

完璧にやるっていったときに、例えば合格に必要な得点率が6割として、8割解けたら完璧とみなすのか、95%が完璧なのか、100%が完璧なのか。

そして、解けるという時に、「2019年の問題の過去問の問31は解ける」というのは、そのままの形で問31が出た時に解けるから解けるとみなすのか、その問31が解けるだけのベースの知識があるのか、というのに分かれます。

さらに、5択の場合に、「1が正解だから1」という知識で答えが分かるというのは必要でしょうが、2から5の解答がどうして間違っているのかを理解しているのはさらに上の段階の知識かもしれませんが、ここまで来たら「過去問が解ける」と言えるでしょう。

このようなことを別に試験だけでなく何にでもあることでしょう。

というわけですが、これはそのままセンターショットなどの練習についてもいえることですよね。

センターショットを的球を入れる練習としてとらえるならば意味がほぼないと思っています。

ではセンターショットって何?フォームの確認?それとも、よりよいフォームやストロークを求める?

フォームの確認って何をどこまで?

 

真面目に始めるとキリがなさそうですが、逆にボーっとやってたら、結局「的球入れるだけ」と同レベルに。

こういうあたりがコーチ(や的な人)がいると楽なんでしょうね。(というわけで、最近センターショットも雑になってるぞ、というつぶやきの記事でした)

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雑談

ダメな練習

なかなか考えさせられる動画ですね。自分もこの先行こうと思ってたらやらないといけないことがいくつか見えてますが..

ただ、一方で、絶対にそれダメだろ、って練習をしている人を周りに見かけますが(むしろ練習しない人の方が多いので、練習するだけマシともいえる)、ここで全部述べられてました^^;;;

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停滞期

ブログも停滞しております。先日ちょろんと、ツイッターには書いたのですが、理論上の撞点と実撞点の対応のたたき台っていうネタがあったんですが、解説が面倒で。とはいっても、これは解説や理論上の問題よりも、実撞点側の調査(栃木へっぽこA級さんの検証)の方が大変なネタですね。

そして、対応づけ自体よりも、その背景なんかを図に起こすのが面倒で^^;;;;;;

一応やりたいこととしては、キューで手球を撞いた時には、その力は前に行く力(と厳密にはキューに角度がついているので、ラシャに押し付ける力もある)と回転に分かれますこの分かれるのですが、それが撞点によって変わります。この撞点というのがキューの角度を考慮に入れたうえで、撞点の延長と手球の中心の距離によって変わるのですが、撞点っていうのはじゃあどこ?って話です。

実際にスーパースローで撮影をしても、厳密な撞点は求まりません(面で当たっているので)。ただ、見たところでは、端に近い撞点ではタップの中心とタップの端の真ん中あたりが、手球の中心に近いところではタップの中心あたりが当たってそうということが分かります。

まぁ、こんなことをしなくても、実際の撞点限界と、理論上の撞点限界を対応させて、1次関数的に配置すればそれなりに困らない気がしますが、実際にそれなりに困らないのかどうかってのは、数値的に検討する必要があるんじゃないかな、ってのがやりたいことです。

ところで、プレイの側もなんとなく停滞中。このままではビリヤードそんなに上手くならないということで、何か環境を変えないといけないと思ってますが、仕事上は夜に動けない日が少し増えてきたんですよね。逆に昼間は動ける日が増えつつあるので、このあたりがカギなんでしょうけど、このあたりで昼間にやっていてアレコレと考えると。

難しいなー。

 

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雑談

集中力がめちゃくちゃ下がってます。

やばい…

というわけで、ブログのネタ用に、撞点とキューの重さによって、手球の速度と回転率がどう違うのかの理論値と実測値のグラフを作ろうと思ってましたが、集中力がなくて、数式が読めません ><)

ということで、やる気になったら記事にします。

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練習

日々の練習

自力で(?)練習するモチベーションがあんまりありません。…

が、一応しています。最近の練習メニューはあまり変わっていません。苦手な球の入れの練習(できるだけいろんな撞点で、特に中心)と、厚い球(ほぼセンターショットの厚み、いろんな撞点、いろんな力加減で)を撞いてます。

時も後者は、少しでも気を抜くと、力加減に意識がいったり、撞点に意識がいったりして危険です。この練習の要点は、どんな撞点と力加減でも厚みに集中して撞く練習になりますので、そこがぶれると練習の目標自体を達成していないってことですね。

ちなみに撞点は自分なりの真ん中から端っこまでを4段階で分けていて(上、下でそれぞれ4)、さらに1段階目までについては3段階くらいにわけています。

イメージ言えば、

0, 0.3 0.6 , 1, 2, 3, 4

のこれらの撞点で上下をつく練習です。なるべくヒネらずに。これをいろんな力加減で撞けるようにするって練習です..

あ、B級くらいの方で、撞点が、0,2,4みたいな方がいますよね。押し引き加減は全部力加減で行う感じで、撞点が2つくらいな感じ。あ、力加減というか、突き出し+力加減かもしれません。

でも、これだと、ど厚めの球はともかく、ふりのある球で思った通りのラインが出せませんよね…あ、突き出しのニュアンスがすごくいろいろあるならいけますね。撞点の方が楽な気もしますが…(もちろん十分な上級者なら、そういう組み合わせでもいけると思います!)