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雑談

スタイル

以前も書いた記憶がありますが、やっぱりプレイスタイルとお店って大きく関係ありそうですね。

大きなお店や人の流動性が高い(あっちこっち行くプレイヤーが多いところ)はそういうことはないと思いますが、そうでないところ。

また、特にA級や上級者になればなるほどある程度の癖は減ってくるかもしれませんが、歴が長くそこそこ上手いB級あたりが主にだと思いますが。

身近にいる上級者の影響が強い。

ぼくがよく行くお店では、何人か今はもうなくなったあるお店に行っていた人がいますが、そこ出身の人はストロークがキレイ。

いや、ストロークがキレイなんですが、基本効かせるような球を好みます。完全にそこの店長のスタイルの影響。細かいポジショニングというよりも、効かせるのが好きな店長でした。

そして、ストロークにこだわっていたんでしょう(たぶん!)

また、別のお店で先日行ったところ。そこは満喫なのであまり上級者はいないのですが、そこのメンバーはそこで一番影響力を与えている人のスタイルがそのまんま。

ヒネリ具合とか、出す時のフリ具合とか!!!

最近は動画なんかもあるのでいろいろな影響を受けそうな気もしますが、やはり動画からダシとかの影響を受けるよりも身近な人からの影響を受けますもんね。

さらにブレイクのスタイルも!!

なんでだろう^^;; と思っていたのですが、よく考えたら、このお店は一番影響力を与えている人が結構教え好きだからというのがあるかもしれません。

そう考えると、これまでのパターンでも、そのお店にいる上級者ってだけでなく、そのお店で教えたり話したりするのが好きな上級者の影響、っていう方がしっくりくる気がしてきます。

あーーーー、いろいろ当てはまりますわー。

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雑談

かっこいいボール

ルイ・ヴィトンのデザイナー、キム・ジョーンズのインスタグラムより、

10 days to the AW18 men’s #louisvuitton Show !

mrkimjonesさん(@mrkimjones)がシェアした投稿 –

これが売りものかどうかは分かりません^^;;; どこで作ったんでしょうか?売り物にするんだったらアラミス製だと思いますし、そうでないなら….やっぱアラミス製かな^^;;

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キュー

FMCC行ってきました。

1/7に東京池袋のビリヤード・ロサさんで行われた第二回Fan Meeting of Custom Cues(FMCC)に行ってきました!

これは内垣プロ主宰で、ビリヤードのキューが好きな人が自分のキューを持ってきて展示するというものです。

わずか1000円の参加費でこんなに見えるなんてすごい!!!ちなみに、ここで撮ってた写真は次号のCUE’sの付属のDVDに載るそうです!!超すごい!(編集部のIさんに聞いたとこ、本誌でも特集するけど、主にDVDとのこと、ひゃっほー)

今回は、アメリカのカスタムキュー限定ということ。特に、マクウォーター、4剣ベニア、サウスウエストの3つについては雑誌に載せるということでした。

このイベントについてのちょっとした記事をBDさんが載せてました。(BDさんかな?と思ったけど、声をかけられなかった…人見知りすぎ)

ちょっとだけ撮った写真を!!

まずマクウォーター軍団。画質悪いけど、きれいなのはCUE’sでどうぞ^^;;やっぱり会場暗いので後から見たら結構手ぶれてました。

マクウォーターはとてもキレイですよね。細工細かい!!

 

次に4剣ベニア。

 

 

適当に撮ったやつ。右からリチャード・ブラック、モッティ、バリー・ザンボッティ、バレンブルギー、バリー・ザンボッティ、ティム・スクラグスでしょうか?

 

僕が持っていったキューは左から3本目のオールドのビル・シックと、4本目の普段使いのロバート・ランデ。隣のジナ軍団のオーラがすごい^^;;

左は何かな?ポール・デイトン?

久々にカスタムキューをたくさん見て超テンション上がっちゃいました。次回も行きたい!

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雑談

学習効率

わたしがビリヤードをはじめたのは、社会人になってからでした。さらにハマり始めたのが結構忙しい時期(もし12時前に会社を出れたらビリヤード屋に行くぞ、みたいな感じ、まぁ平日も週2くらいで行けたけど)だったので、学習効率ということにはこだわってました。

実はビリヤードにハマる前の学生時代~社会人1,2年目くらいまでは格闘ゲームをしていたのですが、めちゃくちゃ忙しいと格闘ゲームはできないわけです。相手がいないといけないし、ある程度練習してないと勝負にならないですから。それに比べてビリヤードは自分のペースでできるからいいですよね。格闘ゲームは1,2年経ったら、他のゲームやバージョンに移行しちゃって、蓄積というよりも常に最前線で戦わないといけないですもんね。忙しい社会人には無理。

さて、学習効率にこだわるといっても、今から考えると特別なメソッドがあるわけでもなく、普通の人と同じことを普通にするだけです。ノートはめっちゃ取りましたけど。

あと、ノートだけでなくて、自分が気になることの確認です。例えば同じ配置を少しづつ違う撞点で撞くとどうなるか、とかですよね。今、小学生の頃に、ファミコンのゲームでキャラの歩く速さをストップウォッチで測ったり、ビデオで撮ってなんか覚えたりしたのを思い出しましたが、そういうのが好きなタイプだったんですね。

時は経て最近ですが、学習速度がまた落ちてきました ><) 少し前はきちんと都度ゴールを決めて練習をしたりしていたのですが、それが曖昧に.. ><)

年末にハウストーナメントにでよう、というのがあったので少しだけそこに合わせていたのですが、それが終わったからかな?

何をどうすればいいのか、という目的を決めないとそもそも何をしていいのかよくわかりません。

一方で、やっているうちに発見できることはそれなりにまだありますが、そういうのは少し違う感じ…うーん、なんだろ?

あ、話は変わりますが、明日はFMCCのために池袋に行ってきます!!そして、池袋宿泊予定!日月でどなたか遊んでくださればよろしくおねがいします。いらっしゃらなければ東京の風を感じてきます!!(^^)//

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システム・球の動き

縦バンクシステム

先日書いてた縦バンクシステムですが、どうやってるの?、と聞かれたので書いてみます。このシステムのキモとなる部分が直感に頼っていますが。

まず大前提として手球が負けてる(?)時のサイドバンクとか普通のバンクで使う狙い方がこうなっています。

図のように手球がバンクしたポケット側にある時ですが、基本的には的球が2Pの位置、つまりテーブルの中央あたりにあった場合に、的球とポケットの中間点に的球がいくように狙っています。この時にショットスピードは結構速めが基本で、同点は右上が基本となります。ちなみに手球が右側にあるような場合はだいぶ狙い方が変わります。

そして、ここでの最大のポイントですが、この狙っているライン(中間点を狙っている)は、「本当にここに的球が転がっているかわたしは知らない!」ことです。

つまり、この中間点を狙っているというんは、私はそのつもりということであって、実際にはどういう厚みなのか知らないのです。

ただ、実際にはこうやって狙っているつもりでそれなりに入っているのでそのように狙います。まずこの形のバンクが苦手な人はこの形でのバンクを練習するといいと思いす。的球をセンタースポットから2個ほどフット側にずらして、適当に手球を置いてサイドバンク。そこからフット側に向けて手球と的球を1個づつずらしてサイドバンクで入れていけばいいでしょう。

さて、このサイドバンクの厚みが「正しい」と仮定して話を進めます。ちなみに手球の場所が違うとショットスピードとヒネリ加減が変わりますが、微妙に厚みも変わりますが、それも「うまいこと」調整します。

 

さて、そうすると縦バンクではこういう感じですよね。的球が向こうから2Pの距離だったらこういう厚み。

ってことは同様に的球が向こうから1Pの場所ならこういう厚みになるはずですよね。

そうすると、向こうから0.25Pつまり球1.5個しか浮いていない時はこんな厚み。ただ、16:1なんて言われてもちょっと厚みがわからなさそう。

そもそも計算できても、的球からクッションまでの距離が近すぎるので狙いが難しそうです。

そこで、一度、計算してみた数字から的球が2Pにあると仮定して、もう一度厚みを計算してみます。実際に的球を狙う時もこの2Pにある仮想の球から狙ってみます。

実際には、この縦バンクの狙い方は単に普通のバンクの狙い方を縦に拡張する計算方法にすぎませんから、それぞれでサイドバンクを練習しておく必要はありますけど。

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雑談

とてもどうでもいい夢

夢というものにあまり興味のないわたしですが、今年の初夢はビリヤードにまつわるものでした。

今年の初夢はなんと海外に!!しかもアルバニア!

なぜか夢の中で、カチに会いにいってアルバニア在住の日本人(わたしの友人)を通してカチといろいろ話すというものでした^^;;

なぜかカチは日本語が結構堪能で、アルバニアにあるショッピングモール(イオン)でビリヤードについて話してました。覚えている内容はカチはドリル練習を全然しないということ、超意外でした。もちろん、ぼくの夢の中だけですけどね。

いやー、わけのわからん夢ですね。いや、これが初夢ってことは自分がビリヤードしたいんだな、ということはわかりましたけど。

そんなわけで、今年も頑張っていきます!今年は公式戦も出ちゃおうかなー。その前にハウストーナメント3回出場が目標だ!(ここ3年分ってことです)

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ブレイク・9/10ボール

B&R率

(1/3夜に少し追記しました)

「A級になったらナインボールでマスワリ率が20%くらいは欲しい」という話をよく聞きます。よく聞きますが言っている人は20%どころか..という人ばかり。それどころか、この数字は自分に対してでなく、他人に要求する人が多い^^;;ちなみに「5先やったら2回はマスワリでないと」とか言ってるのも聞いたことあります。とんでもなくハードル高いですよね^^;;

ところでマスワリ率20%ってどうなんでしょうか?ぼくのイメージではそれだけ出たら国内トッププロクラスなイメージありますが、実際のところどうでしょうか?

こんな時はPhil CappeleのPlay your best 9 & 10ballですよね(ちなみに同じデータはPlay your best 9ballにも載ってる)。こちらによるとラックシートが出回る前の2001年のデータで、ほぼ海外のトップもしくはそれに準じるプレイヤーだけのデータでB&R率が28%ほど。おそらく一部タイトラック、それ以外はトライアングルというデータだと思います。

B&RというのはBreak and Run(ブレイクアンドラン)のことですが、日本でのマスワリと違って途中でコンビで9番を入れるというのも含みますから、マスワリ率とは少し違います。

ただ、この頃はラックシートとか使ってませんから、今はどうでしょうか?

このデータ持ってませんでしたので少しぐぐってみました。

 

2017のモスコニカップでのB&R率

29%

2014の世界選手権(のうちトッププロだけ)でのB&R率

35%

うーん、これを見るとラックシートありで30%というのが世界トップクラスの基準値でしょうか。

ちなみに9オンフットとかは調べてません:->(この2つの試合は両方1オンフットだったような)

マスワリ率20%はやはりアマチュアには厳しそうです。

 

1/3 20:34追記

よく探したら、いつものDr.Daveがデータまとめてました^^;;

こちらのページ(英語です)

9ボールでは、ざっくりとB&R率が、1オンフットで普通のルールだと30%前後、9オンフットや、トライアングル使用だと20%前後ってところでしょうか。9オンフットやトライアングルでも意外と下がりませんね(だいたいが特設なので、トライアングルでもラックが立つんだと思いますが)

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雑談

縦バンク

九州にいた正崎プロが関東に行って、JPBA西からJPBA東へ、という話がありましたが、大井プロもJPBA東へ..

JPBA西は少し層が薄くなってしまいました ><) JPBA東はほとんどが東京近郊で試合をやるのに対してJPBA西は、結構広い範囲で試合をするので、プロの負担も大きいですが、一方で様々な地域で試合を行うというのはプロに一番やってもらいたいところですから、頑張ってもらいたいです。

東日本エリアだと、東京近郊に行かないと試合が見えない地域がほとんどですもんねー。西のプロはツアーっぽくてコンディションとか大変だと思いますが、ぜひともがんばってもらいたいです:->

 

さて、今年はさきほど、家族が寝ている間に撞き初めしてきました!

長らく縦バンクが苦手で仕方なかったので、その対策が今年最初の課題です。普通のサイドバンクはそれなりに入ったりもするのですが縦バンクは厚みの狙い方がよくわからない ><) というわけで、自分なりのシステム(というほどでもない、サイドバンクで狙ってるやり方を縦バンクに応用しただけ)を先程作ってきました。とりあえずそれなりには入るようになってきたと思います。

本当はついでに、様々な力加減やヒネリ加減でどう先球が変わるかを検証しないといけません。特に縦バンクは、サイドバンクと比べると手球と的球の距離が遠いので、手球の挙動が安定して(ナチュラルロールに近い動きで)当たることが多いですからね。

まぁ、このあたりは次の課題ということでしょうか。

 

こんな感じで、今年も自分の課題をつらつらと書き連ねていくブログですがよろしくお願い致します。

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雑談

今年最初のハウストーナメント参加

昨日は、今年はじめてのハウストーナメントに参加してきました!!(^^)//

名古屋のいりなかにあるFatCatさんのPABC戦です。ちなみに参加プロは原口プロと、先日プロになったばかりの田中汰樹プロです。

ちなみに田中プロ(←まだ違和感ある)はまた大きくなっていて身長がわたしより大きくなってました。たぶん183cmくらい。

でけー。

ちなみに体格もがっしりしてるので、ブレイクのパワーがすごいです。彼は元々(中学生のころ)からいいブレイクしていましたが、その頃とは体格が2,3割よくなってます。ということは..^^;;

ちなみに原口プロや、某カリスマことOさんもいたので、ブレイクがなかなかパワフルな人が多かったです。

試合は32人締め切りでした。昨年は48人で進行が遅かったので、オーナーに「絶対32人にしてね」と言いまくってました^^;;

えっとわたしの結果は負け勝ち負けで終了。実力なりの結果を残してやりました^^;;

課題としては分かっていたことですが、ポジショニング力不足。

ノープレッシャーならできることがプレシャーかかるとできなくなります。(昼過ぎの眠い時間以外)入れへの集中はほとんど切らさないで撞けたのですが、その分ダシをまったく無視。

おぼえてませんが、1試合に4回くらいづつスクラッチしてた気がします。プロや有名アマ相手にそれでは勝てるはずもなく.. ><)

また、試合中の周りのノイズにも弱いことも再確認。普段はいいのですが、滅多に試合に出ないので、試合中にこうなるともう対応できない ><)

逆に試合中のミスはだいぶ分かるようになってきたのは成長してきたなー、ということです。それぞれの問題が何で、それに対してどうやれば練習すべきかというのが以前よるは分かるようになってきました。

今年は試合に出た回数が少なかったので来年はもうちょっと出ようかなー、出たいなー。

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キュー

BANジャンプ

ジャンプキューを新調しました。新調といっても中古を買ったんですが^^;;

これまではメッヅのJCシリーズというメッヅが一番最初に出したジャンプキューを使ってました。

わたしの記憶によると今の形のジャンプキューとしては第一世代といった感じのものでしょうか。ジャンプキュー単品としてプロダクションキューはこの頃は、このメッヅのJCとキューテックとバンジージャンプくらいしかなかったような記憶があります。もうちょっとあったかな。

ルカシーとかも出してたかな?

さて、そんなメッヅのJCですが、もう15年以上前のもので、今となってはかなり「飛ばない」ジャンプキューでしたが、タップを樹脂のものに変えてからは結構飛ぶようになってました。

以前と比べて3割増しの感覚。

そうは言っても、飛ぶキューではなかったと思います。

というわけでずーっとジャンプキューがほしかったのですが、中古の出物があったので思わず買ってしまいました。

BANジャンプはヤフオクにたまに出てますよね。どこで作ってるのか分かりませんがなかなか良い^^;;

飛ばしてみると、よく飛びました。

中間~ロングはメッヅよりもやや飛ぶ感じ(2割増し)。短距離(ダーツ)はメッヅよりも倍くらい楽なイメージです。

メッヅのJCと比べるとかなり太く、そして結構軽く前バランスぎみです。

これまで撞かせてもらった友人のジャンプキューと比べるなら、ジノ・フェラーリとかブラックジャックと同じくらいな感じでしょうか?

ちなみにブラックジャックと比べるとロングはブラックジャックが楽ですが、ブラックジャックは近いのが飛ばしにくいので、近~中はBANジャンプでしょうか?

まぁ、ブラックジャックはジャンプが得意でない初心者でも簡単に飛ばせるというのがコンセプトという噂を聞いたことがある(ほんとかどうかは不明。使ってみると信憑性はありそう)ので、その差かもしれません。

一方、本当に近いダーツのみならば、メッヅのエアシューターやアダムのレインボージャンプは楽ですが、この2つはミドル~ロングがいまいち。アダムのテングもレインボーよりはいいけど、ミドルがいまいちなんですよねー。

というわけで、これからしばらくはBANジャンプでいくつもりです。

重さとかスペック的なものはまた今度ー。