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雑談

なすみそさん、ちゃんと考えましょう

最近、古くからの友人(もっとも一緒に球を撞いてる)と、月1くらいで会って14.1をしています。気心してれる間なので、なんでもありでお互い話します…

「なすみそさん、ちゃんと考えましょう。そうしないとXXさんみたいになりますよ」

XXさんというのはビリヤード歴**年のベテランですが、あんまり上手くない。そんなにたくさん撞いててそれ?

となるにはまぁ理由がありますよね。

ちなみに私は、A級最下層ですので、全く考えてない訳ではないけど(そういう人はだいたいB級の真ん中とかB級のやや上な印象)、まぁあんまり考えてません。14.1を匂いと反射で撞いてますからねー ><)

そんなわけで、ちょうどそのちょい前に栃木在住さんと話してたネタである、固定配置(ナインボール(やテンボール)を全く同じ配置で何度もやる)ってのをしてみました。たしか、むかーし、ワールドビリヤードマガジン(通称ビーマガ)でポール・ポティエが書いてた練習方法です。また、CUE’sで赤狩山プロが連載でこの配置をどうとる?みたいなのをやってて、同じ配置を並べた人もいるはず。(今は次の一手みたいな内容になってるけど、1から順の方が勉強になると思う)

さて、この練習の良いところは、自分のミスがしっかりと分かることです。「しっかりと」の中には以前のミスの蓄積が次のミスにつながるってことです。もちろん一発でのシュートミスもありますが、往々にして、ここの難所にいくためにはこのフリにしたい、というのがあって無理にそこにやってミスる、とか。微妙にショート→そのせいでポジションが取れずにロングになって→シュートはうまくいったもののポジションミス、みたいになりがちですが、この時のミスは最後のショットでなくて、微妙にショートのところです。

(よくミスったー、といって最後の球だけ練習してる人をみかけて、それはそれでありだけど、そこだけが原因を思ってる人はよくない)

というわけで、久々に固定配置の練習をずっとしてたのですが…難しいですね。やればやるほどセンスの無さを痛感。そして、何度もこの手の練習をしていると、結局1,2番あたりで全部決まってることが多いというのに気づかされます。ぱっと見1はいけそうで、難しくないんだけど、結局1から2へのポジション、2から3へのポジションを丁寧に行っておけばあとが苦しくないのに、逆にそこをささっと行くとめっちゃ苦しくなる…

まさにぼくのビリヤードそのもの!!

ちゃんと考えないと!!

 

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