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雑談

上手いと強い

「あの人は強いけど、好きじゃない」っていうのはたまに聞きます。こういう言い方をする人は、それほど上手くない人がいいがち^^;;

強いプレイヤーvs上手いプレイヤーっていうのは、C級やB級プレイヤーの話題としてはありがちですよね。

往々にして、はじめのうちは「強いプレイヤー」じゃなくて「上手いプレイヤー」に憧れるものですよね。人は、山口高志の速球よりも、今中慎二のスローカーブに惹かれるものだと思います:->(たぶん!)

もちろん、上手いプレイヤーの中には本物の上手いプレイヤーもいます。アマチュアだったら現球聖は「上手いプレイヤー」としてよく挙げられますよね。もちろん、上手いだけでなく、強いんですが^^;;

ところで「上手い人」って本当に上手い人を指す場合もありますが、「上手そうな人」を指す場合もありますよね。

例えば、ギンギンにヒネる球を撞く人を見て「うまそうだな〜」と思うこともあれば、「やりすぎでしょー」と思うこともあります。

ところで「あの人は強いだけだよ〜」という話を聞くんですが、「強いだけの人」っていうのは結構「抜かない」、そして「勝負どころで抜かない」特徴を持っていて、「上手い人」っていうのは「ポジション重視」(抜いてもいいくらい)だったりしがちです^^;;

続くかも..

「上手いと強い」への11件の返信

nasumisoさん、こんにちは!
強い人は入れがA級でダシがB級、とりあえずどんな球でもガンガン入れる、上手い人は入れもダシもA級というイメージです。
そしてその強い人の中に賭け球命で、人としてC級だなと思う人がいるのも事実です。
例えば「賭けなければ本気で撞けない」とか平気で口にするような人です。
自分も相手によって遊びの範囲で賭け球をする場合もありますし賭け球を否定はしません。
でも賭け球必死というスタンスは苦手です。

賭け球好きは、a級もc級にも普通にいるし、また賭け好きと人間性はあんまり関係ないと思ってますが(^^;;って、ぼくのまわりだけかもしれませんが(^^;;後、最近は昔のように賭け球する人が減ったので、この辺の状況もまた変わってきたのかもしれませんね!

ちなみに、イレがa級の人はやっぱりa級の人の方が多い気がします(^^;;イレがb級でダシがbきゅうの人はやっぱりb級だなー、と、かんじるしかいませんが、、って書こうとしたけど、そんな人見たことなかったです(^^;;

nasumisoさん、こんばんは!
例えば⑨、ブレーク後の定位置で⑧からのダシをサイド入れにもってゆくのはB級(もしくはC級)だと思います(それしか無い場合は除く)
自分が行っている店にこんなダシを平気でする自称A級がいます、この自称A級が掛け球命君なんです。
⑨の入れ方も馬鹿みたいに強く撞いて入れる、俗に言ういちびりな撞き方、そして人としても最低な人間なんですよ。
確かに入れだけはずば抜けて硬いけど自分としてはこんな奴のようにはなりたくないと思ってしまいます。

絶対に外さない撞球ロボットは強いと評されても上手いとは言われないでしょう。上手さの要件には人間味が重要な気がします。逆説的に言えば‘上手さ’にはミスする可能性が常につきまといます。それ故に勝敗と距離を置くプレイヤーほど上手い球に魅力を感じるのだと思います。

>ガクさん
私はビリヤードの上級者と言われる方の中で人間としてA級の方に出会ったことがまだありません。中には人間として上級な方もいらっしゃいますが決まってビリヤードは強くないという。もちろん私も例外ではなく球も人間も万年B級に過ぎません。そしてガクさんも他のプレイヤーをこんな奴呼ばわりする程度の人間であると。
ただトータルして魅力的な方はいらっしゃるわけですよ。同じように魅力的な球を撞く方も。(私の知るnasumisoさんもこの世界では貴重なその手の人間です)
ガクさんの書き込みを見て私も精進せねばと思った次第です。感謝。

myさん、こんにちは!
ばれましたかw 自分はその程度の人間なんです。

多くのA級の方達はA級になる過程で何かを捨ててこられているのかもしれませんね。
人によっては人間性を捨てている方もおられるのかも・・・
ビリヤードの昔の風習は下の者が上位者と撞く場合は授業料を払えみたいなことがあって、あきらかな腕の差があってもノーハンデで掛け球をしなければならないとかありますね。
そのような考え方を持っている人はそれが当たり前ですが、自分などはちょっと受け入れられない部分はあります。
ちなみに自分の知っているA級の方の中にはまともな(?)人も多いです。
相撞きしても掛け球なしで普通にいろんなことを教えてくださいます。
自分もそのようなプレーヤーになれるよう精進いたします。

帰省しててコメント遅くなりました_o_

ガクさん、
 その9のサイドの件は難しいですよねー。格下の相手だからと、(もしくは格下でなくても)あえて9をサイドに入れに行くパターンもあるし、そもそも9をサイドに行くというのもありそうです。結局、どのくらい取りきってるかってことだけな気がします。個人的にはそれで入れがかたいなら、自称A級じゃなくてA級でいいと思います:-> ただ、ガクさんがそのプレイヤーを嫌いだってことだけは伝わりました^^;;
 わたし自身はほとんど賭け球をしませんが、ギャンブルが好きな人もいるので、「賭けましょうか?」といったほうがいいのかなー、と思いながら撞いてることもあります:->

myさん:
 ご無沙汰してます!A級の人間で人間的にB級って人はいっぱいいますよね?そもそも人間的にA級ってほとんど見た事無いですから^^;; あ、誰もが好きになるタイプの人はビリヤードではクラス問わずいますが。ちなみに絶対に外さない撞球ロボットは、上手いとはいわないけど、これがロボでなくて人だったらどうなんだろう?と思います。半分くらいの人は「上手い」と評価する気がします:-> そもそも仮定が間違っていて、やっぱり「入れだけ」にはならずに「入れ8:ダシ2」くらいな程度にはなって、超入れる人はダシもそこそこ上手いってなるんじゃないかなー、とか…

 ただ、このロボットの喩えは、いろいろな示唆を与えてくれますね。上手いと強いの分水嶺として、人とロボットとか、創造性の有無ってのはあるかもしれない、と。

nasumisoさん、こんばんは!
申しわけないですが定位置⑨へのダシをサイドにとる組み立ては基本ないでしょう。
⑨定位置をどの穴に入れるのが一番入れやすいかというとフットコーナーになると思うんです。
サイドに入れるとなると穴の幅が狭いんです。フットコーナーであれば幅が広いので多少振りがあっても入れやすいんですよ。
プロでもトップアマでも⑨定位置をサイドにとる組み立てはほとんどしてないと思います。
一度アンケートをとられてはいかがでしょうか?

>ガクさん
先日はちょっと言い過ぎたなーと反省中につきご容赦ください。
さて9番サイド受けが少数派なのは間違いないところかと思います。ただ、球の組み立て方法とリカバリ方法はその人の得手/不得手に依る部分が大きいので、nasumisoさんの言う『それで入れがかたいなら、自称A級じゃなくてA級でいいと思います』というのも同意できるところです。実際、たまに居るんですよ…サイドへのカットやバンクに抵抗がなく得意としている人種が。そういう人は7→8のネクストで軽くミスしても、しれっと8→9でサイド受けにして何事もなかったかのように9を入れたりする。(その後でセットマッチ中なのに点数倍とか謎の言葉を口走る特徴アリ)
あ、そう言えば9番サイドカットにはメリットもあります。抜けたときにアンドセーフにしやすい。9番が向こうの短クッション近くで止まるような力加減がコツ。7→8でやらかした時に無理に9番をコーナーに受けようとして8番すっ飛ばすのは愚の骨頂。しれっと9番サイド受けして全力で入れに行く。外したら‘失礼しました~’の一言をお忘れなきようw
得手/不得手の間で小さなミスに翻弄されながらリスクコントロールするのが球の醍醐味。無理矢理ブログテーマに話を戻しますと、究極上手いなぁ~と自分が思うのは力加減の上手い人でしょうか。
>nasumisoさん
ご無沙汰してます。あけおめことよろまたつこー

ガクさん
 基本というのはどのくらいの頻度かわかりませんが、まったく他の条件がなければサイドでなくコーナーに行くとは思います。そして、コーナーとサイドの受けの広さの違いも多少は分かってると思います。一方で、ダシによってはサイドに行く球もしばしばあるとは思ってます。
 あとは、練習のために敢えてサイドに取りに行くというパターンについてもアリだと思ってます(ぼくはめったにしませんが、練習として、悩んだらコーナーでなくサイドというすることもあるでしょう)

myさん:
 あけましておめでとうございます^^)// myさんがおっしゃるような人はかなり極端ですね^^;; ぼくの意図は、他の状況がわからないとなんとも言えないってレベルです^^;;

 全体的にコメントで言いたかったことの背景としては、本当に上手い人はともかく、その辺のA級なんて、予定変更をしまくってバタバタしながらも取り切る人だと僕は思ってます。そういうのを見て「いやー、ダシへぼいなー」という見方もありますが、むしろ、そうやってバタバタの中でもきっちり最後まで取りきれるかどうかがポイントだと思ってます。なので、サイドに入れようながきっちり取りきれる確率が高いかどうかを評価すべき、ってことです。テーブルにもよりますが、ダシを重視して、入れの負荷の高いショット選択をしてしまうっていうミスをする人をよく見ますが(たぶん、わたしも上級者から見るとそう)、そういうのはもったいないなー、と。むしろ自分のショット成功率を認識して、入れ繋げられる人が上手いと思ってます。

nasumiso さん、こんばんは!
いろいろ見解の違いはあると思いますが⑨定位置でサイドに真っ直ぐ出せるなら自分もそれを選択しますが、その他の場合はコーナー狙いのダシになります。
上級者であればヘッド近くの⑧から⑨を普通にフットコーナーに出しにくい場合はフット短クッションに当てて回してフットコーナーダシをされます、それが出来てこそA級じゃないかと自分は思いますし少なくとも自分の知ってるA級の方はそのようにされます。
A級と言ってもピンからキリまであると思いますのですべての方がそのようなことが出来るとは思いませんが、A級になればそこで終わりではないと思います。
ということで自分は引き出しの多いA級目指して精進してまいります^^;

ガクさん:
そうなんですねー。ぼくは配置とテーブルによりますが、回せる自信がないパターンがいろいろあります :-<) (え?お前が下手なだけ…たしかに.. ><) もちろんA級になったらそこで終わりじゃないってのは、みんな認識してると思います。だからA級を自称すると思います(そうでないなら、B級でもよさそう:-)実際にB級になってから覚えることやできるべきことよりも、A級になってからの方がはるかに多いと思います。ぼくには想像するしかできませんが^^;;

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