最近、ちょっと環境が安定してきたのとコツがわかってきたのもあり、ハイスピード撮影をちょいちょいしております。
今手元にあるレンズがそれほど広角ではない(のと、この距離が一番ピントがあう)ので、このくらいの画角ですが、40000フレームという結構なハイスピード撮影です。今見たら…26フレームくらいが接触時間でしょうか(一度PCならYoutubeでは一度止めて , と.でコマ送りできます)
ちなみに、これすぐにミスキューしそうな撞点でついてます。
最近は機械を使ってついていて、チョークのつけかた次第でミスキューという撞点を使ってハイスピード撮影ばかりしています。そうするとチョークのつけかたがちょっぴりわかってきた気がします。
まず分かったこととしては、(ただし、実験環境はエベレストとのタップと、ハイブリッドチョーク)
1.チョークをしっかりつけるのと軽くつけるのでは全然違う。
レイズの真似をしているのか、タップも見ないでグリグリっとタップにチョークをつける人がいますがあれは論外な場合が多いです。タップを見ると、実際にチョークが「べったり」ついていない事も多いです。そうでなくても、かるく1,2回ささっとつけただけなのと、3,4回以上塗る角度をかえながらゴリゴリつけるのではだいぶ違います。だいぶっていうのは、あ、この1,2回ではミスキューするな、ってのが3,4回以上しっかり塗るとミスキューしなくなるくらい違います。最大で撞点1mmは変わると思ってます。
2.ヤスリは最強
600番とか800番の紙やすりで軽く1,2回なでるくらいでも、いいので、そのあとに先ほどのしっかりめでチョークつけるくらいのことをするとかなりいいです。わたしの環境の場合は、機械でついてるので、毎回完全に同じ撞点を使っています。そうすると、ミスキューを4,5回すると、しっかり塗ってもミスキューしていしまいます。それが上のようにやすりをかけるとリセットされるって感じになります。
まだ、やすりでがりがりやるのと、やすりで軽くなでることの違いや、ヤスリでチョークをたたくようにすることの有無の違いなどは全然まったく試していませんが、少なくとも上の2つについてはそれなりに自信がある結果です。