ふとしたことでFury(フューリー)のカーボンブレイクシャフト、BKSを衝動買いしたので、ご報告いたします。
いつものいりなかのfat catさんから、「FuryのBKSあるけど?」という連絡が来たのがきっかけでした。そして、その夜にお店についたら、いつの間にかコンビニATMの前に立ってました!マジック!
というわけで簡単にレビュー。ちなみに写真撮るの忘れてました。
まずカーボンです。太さとかテーパー以外の見た感じはレボっぽい。打感もレボっぽい。ちなみにタップはG10と硬めのABSで作った積層タップみたいな(←イメージ)ものがあって、後者です。革と樹脂の合成で、革1:樹脂9みたいなイメージのものです。あ、このタップの説明は全く実際とは違ってあくまで撞いたときのイメージです。BK-Rushのタップや、わたしがOBブレイクにつけているサムサラとブレイクインパクトよりはだいぶ樹脂っぽく、かといって、ポリカやベークライトよりはわずかに革っぽいという感じです。
太さは13.1mmと聞いた気がします。測ってませんが、13.1といわれるとそんな感じ。13.0mmかも。先角径は12.9mmのレボよりもわずかに太い感じですが、そこからレストのあたり(20cm~30cmあたり)はだいぶ太くて、「レボよりもかなり太いぞ」という感じです。このへんがブレイクっぽいです。そのせいか分かりませんが、パワーもありそうでした。
なお、このシャフトを私はプレデターのP3につけています。ズレについてはこれまで使ってたブレイクインパクトをつけたOBブレイク+キケルのバットと比べると、ほぼ変わらないか、もしかすると若干多いかもしれません。まだ細かく調べてませんが。タップを考慮すると、シャフトとしてはOBブレイクと同じくらいのトビといった感じでしょうか。
ということは、メッヅのディープインパクトProやディープインパクトII(魁のシャフト)や、プレデターのBK3よりも若干トビがあるといった感じでしょうか?これがどこまでタップの影響なのかな、とは思ってますしOB Breakとの比較も記憶の中で行っており、両者を撞き比べていないので、信頼度50%くらいな気持ちで読んでください!
一方で、ハネ具合については、10ボールでは、OB Breakよりも若干ハネにくいので、少しだけですが、レストの高さを意識してつかないとイメージ通りに割れません。9ボールはどうでもいいですが(そのそも9ボールはマックスでも30km/hくらいしか出さないし、そのマックスも滅多に出さないんで)
とりあえずこんな感じでしょうか?試しづきして、そのまま衝動買いするくらいには気に入りました。