いりなかのFatcatさんに行ってWebカメラとKinoveaの設定をしてきました。そして、オーナーの関谷さんに使い方を一応説明。
ついでに自分のビデオを少し撮ってきました。
ブレイクを見ていたのですが肘を突っ込むイメージをするとダメなんですよね。最高の時はいいけど、だいたいダメ。どうダメなんでしょうか?ちなみに普通のブレイクはおそらく32,33km/hくらい、肘を突っ込む方は30,31km/hくらいじゃないかと予想してる2つの動画を比較してみました。
まず、普通の方
肘を突っ込むイメージの方
この2つでは見たところ一緒。
そこから、普通の方
肘つっこみイメージ、
普通、
みたところいっしょ。フレームレートが遅かったようで少しキャプチャのタイミングが異なってますが、
そして普通、
肘つっこみ
このフレームが分かりやすいですが、肘を突っ込むイメージの方がよりグリップ位置が前に出ています。前後のフレーム(載せてませんが)を見ても、身体や頭の動きはほとんど同じですが、肘を突っ込むイメージで撞くと、少しだけ肘がつっこまれているのか、上の図のようにグリップ位置が前にいってます。
これがショットのタイミングをずらすので、手球の正確性を大幅に減らして、ショットスピードも落ちる(10%くらい)原因なんですねー。あと、今気づきましたら、他のパーツが同じで、グリップ位置だけ前になるので、手球の上を撞きやすいのと、手球がはねやすくなるのも納得です。
ちなみに上のキャプチャではわかりづらいですが、肘を落とすイメージと、普通のブレイクでは頭の動きはあんまり変わってませんでした。