カテゴリー
雑談

靴の件

ふと、雑誌を見ていたら、アメリカですが、ビリヤード専用の靴屋なんてあるんですね。

Moose’s Billiard Shoes、 最近ビリヤード専用メガネの件を雑誌とかで見てましたが、靴も悩みますもんねー。

最近はドレスコードがゆるくなってきていますが、それでもしっかりした大会の場合は悩みます。わたしもスニーカー不可って言われたら、どうしよう?

昔は黒いレザースニーカー(?営業の人がよく履いてる)でごまかしたりもしていました。っていうか、スニーカー不可の段階で、ブレイクショットとかできないんですけど…

(ちなみにわたしは革靴の場合は基本的には革底なんですが、ビリヤード屋は下がつるつるのお店も多いんで、何度も超つらい目にあいました)

そんな方向性だと、このようなお店はいいですよねー。

 

そういえば、以前、某有名靴ブランドのお店で、「いやー、ゴム底のラインがもっと欲しいですよね~」って話をしていたんですが、そこでは「日本は雨が多いのかそういう要望多いんですよ~」って言われたことがあります。

そこには底のゴムが結構厚いカジュアルな革靴があって愛用してました。

 

とおもって、今そのメーカーのホームページみたら、そのラインが消えてた… ><)

 

カテゴリー
雑談

チョークの問題?

先日、めったにいかない店(年1とか)で知人と撞いてきました。

あんまり撞かない店の場合は、わたしの場合はメガネの問題(照明が低い位置にある店だとメガネのフレームの上部から光が入ってしまいロングの球がほとんど見えなくなる)がありますが、それ以外の問題もあるようでした。

「照明の位置が高い(天井まで3m以上あって、上に蛍光灯がついているタイプ)なのになんでだろー」、と思ってましたが..

空調や天気の影響なのか、チョークがノリにくかったためでした、たぶん。

ちなみにキューケースには3種類のチョークを入れているのですが、ファーストチョイスのチョークはあんまり気に入ってないけど、いっぱい持ってるプレデターのチョークです。

たしか、プレデターのシャフトを1本買ったら5,6個もらえるんですよねー。これってお店限定?

で、途中でチョークをマスターに変えたら、なんかチョークのノリがよくなったのか、チョークをつけやすくなったのか意外と楽になりました。

これって、ショットのためのルーチンが安定した(チョークつけるのが安心できる)ためなのか、それともチョークのノリが悪くて撞点に不安があったのが、不安がなくなったからか..

ともかくチョークは大事だな、と。

普段はプレデターのチョークで問題がないんですが、湿度のせい…と思ってます。気のせいかもしれませんが^^;;

カテゴリー
雑談

上手い人の真似

いつも楽しみに読んでいる鈴木さんとこのブログに「元の形」、「続・元の形」って記事がありました。

内容はプロとかの真似をすることについてです。

この問題って悩ましいですよねー。だって、たぶんスポーツの基本は模倣で、フォームとかも自分でパーツごとに「作る」部分と、全体的な感じを上級者からパクる部分と2つの面がありますよねー。

ぼくが大好きな、しかしいろいろと疑っている、ティモシー・ガルウェイの「インナーゲーム」の主な主張は、「フォームは上手い人のを見れば、勝手にできる」ってことだと思います。

 

プレイヤーは「腕をこう振る」とかそういった(一見理性的な)内なる声(システム2)でなく、無意識(システム1)に任せようって話です。

#インナーゲームではセルフ1,セルフ2という言葉を使ってますが、心理学での一般的な用語のシステム1、システム2にしました。

逆方向としては、すごいブレイクをするためには、腕を素早くふる必要がある、そのためには小さな関節と大きな関節をうまいタイミングで行う。また、大きな重量物を早く動かした方がいいので、腕の先よりも肩関節が大事、ってことを頭で考えて、そのように各パーツをコントロールするっていう方向もあります。

実際の練習でも、自分の悪いところを少しづつ修正して、それを覚えていくといった感じなので通常の練習と同じようなプロセスですよね。。

一方で、ある程度撞き込めるなら、そういったことをすっ飛ばして、上級者の真似をするってのはあるでしょう。特に下級者の場合は、あまりフォームを考えずに上級者の真似をする(無意識に任せる)というのがいいんじゃないかと私は思ってます。

とここまで書いて、ブレイクについて、例えばホーマンやフェイエンのようなブレイクは真似できるんだけど、ジョニー・アーチャーやブスタマンテのような派手なアクションの人は真似は厳しいんじゃないかとか、思い始めてきました。

そして、みんな大好きボーニングの真似ってありなのかなしなのか。

うーん。初心者にはきっとアリなんでしょうか、暫定、そして想像ですが。

鈴木さんがよく書かれているように「強く振る」ってことを身につけるためにも真似はありだと思います。

ただ、全体的な真似じゃなくて、詳しくスローモーションなどを見ながら解析して真似をしてしまうと、身体を上げながら腕を振るので、場外とか周りのものを壊さないか心配です。

一方で、ある程度フォームができた人が、ショットやブレイクの時に「ブスタマンテをイメージしながら」とか、「アップルトンのようなストローク」とかやるとほぼ結果はいいことになりませんよね。

新しいことを始めるにはこういったメソッドはありだと思います。要は自分の限界を上げていくために、一時的に結果を気にしないフェーズならば全然アリだと思います。もちろん、すぐに結果は伴わないですよねー。

 ただ、ボンヤリしてるとこういう「~~をイメージしながら」ってプレイをまれにしちゃうんですよね。特に自分のプレイを改善する目的でもないんで、なんもいいことない。