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雑談

意図的な練習派

よく思うのですが、「練習はボウラードをしなきゃダメ」みたいなことをいう人います。ぼくの周りだけかな…

年配の人に多い気がしてます。

でも、ボウラードをしなきゃ、というのはプレッシャーがかかる練習という意味ではいいと思うし、合い撞きばかりで一人で撞かないのはよくないという意味ならばわかるのですが。

 

周りに同じくらいの腕でボウラードしか練習しない人が何人かいて、もったいないなー、と思うことがあります。

 

練習時間が十分にとれていて、他の練習もしてボウラードもしているならいいのですが、一人撞きでボウラード以外やらないで伸び悩んでいる人を見ると、下のような球をついて2クッション目や3クッション目を1ポイントづつ変えて出していく練習をフリを変えながらしっかりやるとか、普通に押し引きの細かいコントロールをすればいいんじゃないかなー、と思うんです。

 

意図的な練習という言葉がありますが、やはりある程度固定的な配置でテーマを持って球を練習していかないとB級くらいで伸び悩むんじゃないのかなー。撞く時間がいっぱいあればいいんですけど、ある程度年齢いくと、そういうわけにもいかないですからねー。

 

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「意図的な練習派」への6件の返信

練習が「技術向上のためにするもの」とするなら、
ボウラードはあんまり練習にはならないような。
いわゆるバラ球と一緒で、球撞きそのものに慣れたり、
練習の成果を確認したり、あるいは課題を見付けたり。
そういったことには大いに貢献すると思いますが。

それらも含めて練習とも言えますか?

ラガマタさん、

そうそう!そうです。でも、よく考えたら、練習する時間がほとんど取れないんだったら「球に慣れること」自体にも価値がある気がしてきました^^;; ぼくの考えでは、ある程度の技術がある人にとっては、「技術向上のため」にやらなくて、テーマも何もないんだったら時間潰しっぽいなーと思ってたのですが、よく考えたら、「球に慣れる」だけというのも(練習じゃないかもしれないけど)時間が取れない人にはアリかもしれないと思い始めてきました。

でもどうせならボウラードするよりも、ブレイクして1ラックをドーナツ(←ファイル閉じのどーなる的なシール)を使って的球と手球の場所をメモって、同じ配置を10回いろいろ試した方が楽しいと思うんですよね〜。

nasumisoさん、こんにちは!
ボーラードだけだと9ボール(10ボールも)の練習には足らないですね。
nasumisoさんの言われるように「同じ配置を10回いろいろ試す」というのは大事ですね。
同じ配置から手玉をいろんな位置に持ってゆく、いろんな撞点で撞いて手玉を動かす。
他には真っ直ぐの配置でちょい上撞点でしっかり撞いて1ポイント前に出す、2ポイント前に出す。
ロングの引き玉練習、押し玉練習、押しひねり練習(順、逆)、いろんな角度からの切り返し、・・・・
山ほど練習することがあります。
練習で出来ることはゲームの中で自信をもって撞くことができます。
師匠から言われたことは「練習はうそをつかない、練習で出来ないことはゲームの中で出来ない」と言うことです。

ガクさん、こんにちは!

>ボーラードだけだと9ボール(10ボールも)の練習には足らないですね。
そうなんですよねー。ラガマタさんのコメントにも書いたんですが、入れの練習にはボウラードでもいいと思うんですが、ダシの練習にはボウラードっていまいちな気がします。というか、「練習なのか?」といった感じでしょうか^^;;

ガクさんがおっしゃるように、いろんな撞点(主に押し引き)でクッションのいろんなところに入れられる感覚をある程度磨かないといけないんじゃないかと思います:->(←それがない人は!)

また、練習していないことがゲームの中でできないは多くの場合はそうですよねー。この辺は、「じゃあ、練習ってなんだ?」という話にまたなりそうですが^^;;

nasumisoさん、こんばんは!
手玉の第一クッションの入れどころは重要ですね。
場合によってはそこにひねりをどれくらいいれるか、それとも入れないかによって手玉の行く先がかなり変わるので、練習でいろいろ試すのは大事ですね。

ガクさん:
こんばんは。
そうそう、第一クッションの入れどころは相当肝だと思います。この予測能力と、撞点の精度(細かさとバラつき)さえ鍛えれば相当ポジショニングできそうですよね〜。(←もちろん発展途上です^^;; )

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