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雑談

ワールド・プール・マスターズ2018のスタッツ

今年のワールドプールマスターズのブレイクのスタッツがAzbilliardに載ってました。

元記事はこちら

ちなみにワールドプールマスターズはトライアングルラック使用のレフリーラック、勝者ブレイク。

トライアングルのレフリーラックのせいか、なんかジェイソン・ショウvsシェーン・バン・ボーニング(SVB)の試合では一番と手球がふっとんでましたし、ボールが変な挙動のブレイクがちょこちょこ見られます。いや、トライアングルを使用している段階でそれが狙いなんでしょうが。

ちなみにスタッツは

ブレイクの成功(ポケットイン&取り出しがある) 60% (勝利者 67%、敗者 49%)
ブレイク側の勝利 56%
ブレイクランアウト率 24%  (勝利者 29%、敗者 16%)
平均ブレイクイン数 0.9個(ブレイクイン時のみだと1.5個)

ブレイク成功率
ニールス・フェイエン 77%
ボーニング(SVB)  62%
その他 55%

ブレイクランアウト率
フェイエン 40%
ボーニング(SVB) 31%
その他 18%

 うーん、フェイエンデイですね^^;;でも、レフリーラックのトライアングルは今見ると何やらモヤモヤ感が残るような気もします…でも、これが妥当かなー。
 

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ブレイク・9/10ボール

10フィートテーブルでのブレイクイン率 その2

ダービーシティークラシック(通常DCC??)はまだ続いてますね〜。10ボールがボーニング、バンクがドルトン、ワンポケがパグラヤンとのこと。パグラヤンのワンポケは昔から好きだったんですが、ダービーシティーのワンポケ初制覇とのこと!すばらしー。

というわけで、その2行きます!その1はこちら

そして元記事はこちら

さて、今度はブレイクのファール率です。(スクラッチと場外?)ブレイクのファール率は9%

ブレイクでファールをもらうと、もらった側が82%のゲームを取得するようです。

ブレイクノーインだった場合、もらった側は58%のゲームを取得するようです。

これに、ブレイク権があって、一つ以上インしてファールじゃなかった場合、つまり普通のブレイクインからのセット取得率63%を考慮すると、すべて合わせて、ブレイク権があるプレイヤーが50%のセット取得率!!

ブレイク権、変わんねー。

 

ただし、あくまでもあるトーナメントのビッグフットでのテンボールの結果だけです。おそらく、ビッグフットのテンボールのブレイクもどんどん研究されていって、ブレイク者有利になっていくと思いますが!

ちなみにブレイクラン率が16%と低かったために、15試合、243セットの中では、3連チャンがボーニングの1回だけ、2連チャンがボーニングとオルクロの1回づつだけだったようです。もうちょっと連チャンが続くほうがポケット競技っぽい気がしますねー。

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ブレイク・9/10ボール

10フィートテーブルでのブレイクイン率 その1

azbilliardのビリヤードフォーラムで面白い記事をみつけました!

今年のダービーシティーの10フィートテーブルでの10ボールのブレイクの統計です。
元記事はこちら

解析した試合はいずれもトッププロばかりで、ブレイクが強いと評判のボーニング、モーラ、ブスタマンテ、アーチャーなどが含まれてます。

この統計によると、ブレイクで1個以上的球が入ってファウルじゃない確率が49%ブレイクしてランアウトする確率が16%とのこと。

テンボール自体がブレイクイン率が低いのですが、ビッグフット(10フィートテーブル)ではさらに低いですねー。

ちなみにブレイク権を持ってる場合のセット取得率は50%!!意外と低いですね~。別にブレイク権なくてもいいじゃん!!

55%〜60%くらいだと思ってました^^;;

 

ちなみにブレイクインしてファールじゃなかった場合には、ブレイクをした側は6割勝ってました。これはトッププロのセーフティー能力による部分もあるでしょう。

というわけで、続きはまた:->