「順か逆か」でいただいたアンケートについては明日書こうと思います!
アンケートにご協力いただいた皆様ありがとうございました!
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さて、昨日、知人がお店につくなり、パソコンを取り出しました。
何かな〜と思ったら、
どん。
これ。

ジャイロ+加速度センサーですね。キューに取り付けるアタッチメントつき。
そして、プログラムも動いてました(ぼくの好きなProcessing)
これなにかというと。。
キューの動きがわかります!
めっちゃ細かく!
実際にはグリップの後ろにつけてるので、グリップの後ろの動きですねー。
試したバージョンは主に左右のブレだけを拾うものでした。
雰囲気だけですが、こんな感じの画面。
まだ、いろいろ試したわけではありませんが、いくつか分かったことがあります。
※ちなみに取れてるのはあくまでもグロップの少し後ろの左右のブレについてのみです。
・ブレイクをすると、普通のショットよりも4−5倍ブレる。
・ブレイクでは、テイクバックを大きめにするとブレが大きくなりやすい。実際にはテイクバックからフォワードスイングへの移行時がヤバイ。
・昔、福田プロがビーマガで書いてたファミコンショットのような撞き方が、横へのブレを最小にするっぽい。
・グリップの仕方によって、横方向のブレが違う。自分の場合は人差し指中心が20とすると、中指あたりを使うと25、薬指あたりを使うと30のブレがある。つまり、薬指を使うといつもの人差し指中心グリップの1.5倍のブレが発生してる。
・横をひねっても、芯をついても、横方向のブレは変わらない。ショットのインパクトの瞬間にキューは持ってかれるのかと思ったら、グリップ部分はもってかれないみたい。
あくまでもわたしの場合の結果です。
上では少し話を単純に書いてる部分がありますが(例えばグリップについても、単純な3種類ではないし、指を変えて後は同じってわけでもない)、それぞれの数値比較ができるようになったのは素晴らしいです。
ちなみにこのシステムを使ったさらなる実験と、プログラムの改良などについてはまたの機会にご報告予定です。自分用のセンサーを手に入れて、もうちょっと実験を推し進めていきます!!