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ブレイク・9/10ボール

新型コントロールブレイクその2

 

そういえば、名人戦の挑戦者が神奈川の林さんに決まりましたね。若干16歳!?愛知県にいる田中汰樹君や神箸渓心君と共に、日本の若手ビリヤード界には素敵なエースがいますね。ヨーロッパも若い強豪がいますが、この年で名人の挑戦者ってのもすごいですねー。

ちなみに球は初めて見ましたが、なかなか。対喜島戦、対醍醐戦しか見てませんがすばらしい!!名人戦は長丁場なので今回の結果だけでどうか分かりませんが、楽しみですねー。

あ、ちょうどBDさんところに林さんのインタビューがアップされてました

ところで、コントロールブレイクを録画してきてみました。4,5回測ったところ、新型コントロールブレイクは29-32km/hくらいでした^^;;32km/hとか、ちょっと体重移動させすぎてたかも。

気を抜くと、「もっとパワー!」と思うのがテイクバックが大きくなってしまうんですよね。その分コントロールが落ちるし手球も跳ねてしまいます。

このブレイクは手球を跳ねさせないのがポイントなのに.. ><)

と、よく考えたら、これコントロールブレイクなのかな^^;; 体重移動させてないのは全部コントロールブレイクと呼んでますが、強めのコントロールブレイクって感じですかね。

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練習

ナインボールの新型コントロールブレイク

最近、ナインボールの相撞きの際にはこれまで自分が持っていないパターンでのブレイクの練習をしています。主に新しいフォームを様々試す感じでやってます。疲れてくると、厚みとか新しいタイプのブレイクやってますが^^;;

基本的にはできないタイプのハードブレイクの練習ですね。安定してできないような、体重移動をしています…安定しない…

そして、当然のごとく全然できていません ><)

 

そして、先日は、CBNTの「トッププロフォーム解析」の青木プロ後編のブレイクのフォーム解析のヤツを見ていて、コントロールブレイクを少しイメージを変えてみました。

(何度も書きますがCBNTはCUE’sの動画サービスですが、オススメです。月額1080円(だっけ?)ですが、ここの西尾プロのフォーム解析がいいんです!本誌見ていてもこの良さはわかりません^^;;)

さて、新しいコントロールブレイクは体重移動をほとんどしないで、テイクバックを大きくしてます。レストから抜けないくらいですが、二段階テイクバックしてます。(これはわたしのコントロールしたままでブレイクを強くする癖)

2段階というのは、上にはあげないけど、チャ・ユラムみたいな感じでしょうか?これをもうちょっとキューレベルを水平でやるイメージです。

そしてここから従来はキューをまっすぐ決めたところに突っ込む感じ(イメージボールがテーブル上にあって、そこにキューを突っ込む)だったのを、手首を素早く突っ込むってイメージ変えてみました。

キューとか、グリップでなくて、右手の手首をすばやく突っ込むだけってかんじです。

体重移動は少なめでやってますが、おそらく28,29km/hくらいでしょうか?これまでやってたコントロールブレイクよりも少しだけパワーが増えた気がします。

 

これまで新しいブレイクを身につけようといろいろしてきましたが、このパターンはめちゃくちゃ使えそうなので、これは練習した方がよさそうだなー、と。

コントロールブレイクばかりしていると怒られそうですが、そういうルールなんだから仕方ないですよね^^;;(動画撮れよ、とか^^;;)

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ブレイク・9/10ボール

しっかり引くコントロールブレイク

しっかり1クッションのブレイク

世界選手権が終わりましたね。これから、動画がどんとんとyoutubeに上がっていくでしょうから、消化の日々が続きそうです(←その前に仕事しろ)

さて、今見てるのが、フィリピンのアントニオ・ガビカvsロシアのラズラン・チナホフの一戦。

ところで、チナホフは、若いのにいい14.1しますよねー。これから大期待です。

そういえば、アルビン・オーシャンも11歳だかでハイラン100を出したそうですが、現在はどんな14.1撞くんですかね〜。

あ、今回は9ボールの件です。

ここで気になったのはブレイク。

チナホフのブレイクは結構オーソドックス。スリーポイントルールがあるときに、私がやるサイドブレイクと同じです。

ポケット配置20150919001

この形だと、1番がサイドに入るリスクがありますが、1番にさえ入らなければ手球と1番がいい形に残ります。たしか、カー・ピンイーもこの形のブレイクでしたね。というか、他にいっぱいいますね^^;;

たまに1番と手球の間に邪魔球が入りますが、その場合でも微妙な位置にプッシュアウトしやすいですし、またジャンプも残ってると思います。

 

一方で、ガビカのブレイクはこの形。フィリピン人はこういう弱めのブレイク上手いですよねー。何年か前にコルテッザかアルカノがかなり弱めのブレイクをしてましたがそれを思い出しました。あれよりはだいぶ強めですが。

ポケット配置20150919002

手球を一番の右側に当てることで1番がサイドに入るのを防いでいます。そして、手球は引ききってセンターに持ってきてます。厚みが難しいと思いますがきっちり厚みさえ取れれば、かなりいい形になってますねー。1番の綺麗にコントロールできてました。

センターまで引かずに、ヘッド側の短クッション近くまで引いてくるというブレイクをする人はアマチュアでたまに見かけますが、やっぱりここまで引くのがいいんですかねー。

この形のブレイクもまたやってみようと思いました!

 

追記(2015.9.21)

続きの記事書きました。