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システム・球の動き

ショートジャンプのスロー動画

ふと機会があって、名古屋のfat cat billiardsさんで、スロー撮影をさせてもらっています。しばらくこのシリーズ続く予定ですが、今回はジャンプショットの撮影をしました。そのうち、ショートジャンプです。

これはDrill InstructorのG-5 Launcherを使ったジャンプです。ちなみにマーティー・キャリーやDr.Popperと同じで、このG-5は超ショートジャンプ向きです。(ちなみにバットは二分割できますが、実際には常に短い状態で使う感じだと思います!使い勝手はほとんどマーティーキャリーと同じ!)超ショートジャンプってのは、邪魔球まで球1つなら超楽勝で飛ばせて、チョーク一個でも結構飛ばせるって感じです。

なんで、この動画を載せるかというと、まずは動画を。コマ送りしたい人はPCでYoutube見るとカンマとピリオドでコマ送りできます。

さて、この動画を見ると分かると思いますが、このジャンプ、キューがどこかに逃げているのでなくてキューが弾かれている感じです。

わたしは、ずーっとジャンプというのは、キュー先が逃げる(手球の中心からキュー先が逸れる)ということで撞いていると思ってました。

実際にほとんどのジャンプショットは手球のちょっと下をついて、キュー先が下に逃げるように撞いていると思います。でも、このショートジャンプは違うんですね!

ちなみに下にインパクト前後の画像を載せておきます。8800fpsで、目視するとおよそインパクトが7フレームなので、よく言われる1/1000秒ってのとほぼ同じですね。ボールが上から叩かれてラシャに沈む様子と、タップ(キュー)が弾かれている感じが分かると思います。

 

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雑談

Nikon1 J5

そういえば、最近Nikon1 J5 が廃盤になってしまいました(たぶんNikon1自体がさようなら)

というわけで数ヶ月前に買っておいたのですが、ここ最近なんか安く売ってるようなので、撮った動画をあっぷしておきます。

ちなみにビリヤードのスロー撮影は、記憶によるとSonyのRX-100(10もあるけど)が960fps、カシオのHighspeed Exlimが1000fps(ぼくも愛用)で、あとはこのNikon1 J5が1200fpsで撮影できます。

スマホでもSonyやSamsungのものが960fps撮影できた気がしますが、おそらくスマホはレンズにしろ、撮影素子にしろ暗いのであまり期待していません。

というわけで、これまではカシオを愛用していましたが、Nikon1 J5で撮影したのでアップしておきます。

こちら。なお、画像は縦横4倍にしています(たしか)

撮影店はFatcatさん、吊り下げ式の照明(結構明るめ)の上に、LEDのライトを持っていって使っています。なお、LEDライトは明るくするためと、照明のちらつきを抑えるためです。

後ろの黒いフェルトは手球の跳ねを見るためのものです。ショットは押し球を弾ける感じでお願いします、と言ったものです。

だいぶ画質はカシオよりも良いです。というか、圧倒的。これまでに上げたもののリンクをアップしてみましょう。

ただ、撮影時間についてはそれぞれ癖があります。

カシオ→そのままずっと撮影できる(ただし画質が悪い)
Sony RX100M5→押したら、3秒間だけ撮影できる。もしくは、シャッターボタンを押す、直前3秒間のものだけ保存できる。
Nikon1 J5→押したら、2秒間だけ撮影できる。

Nikon1 J5はいまいちですね。ソニーは、癖がありますが、ストロークや球の挙動のハイスピード撮影にはこれがいいですね。

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システム・球の動き

タップのスーパースローのヤツ

タップのスーパースローのヤツ

そういえば、わたしは見てなかったんですが、フロリアン・コーラーがタップの圧縮具合の動画をアップしてました。友人から知らされました。

カムイクリアブラックSSの宣伝的な動画でしょうか?

こちら。

最初、見た時は「へー」くらいな感想(今みたら、「タップの動画見てもなんもわからんかった(泣)」と返事してました)が。

そこから、ふとしたツッコミメッセージが^^;;

ってなわけで、そのツッコミを踏まえて軽く画像をキャプチャしてみました。タップの接触の間に手球はどのくらい動いているのか?

 

どん。

ちなみに画像からの判定ですが、0.5mmくらいの誤差があると思いますが、

1枚目と2枚目の間で2mm
1枚目と3枚目の間で3mm
1枚目と4枚目の間で6.5mm

の差がありあす。

タップの厚みがどんくらいですか?なんとなく、タップの下からタップの頂点ほどではないけど、タップの丸い部分どころではないくらいといった感じでしょうか?

実際にはこの上の図(キャプチャ?)の上から3枚めが、タップが圧縮されて戻り始めるあたりになります。動画で見てるとなんとなくちょっと動いている感じ。ガツンとタップがインパクトしてますー、って間に球は2-3mm動くってことですね。

上から3枚めから一番下の写真の間は球も動いていながらタップが戻っている感じなので、画像上は接していますが、タップの影響が手球にあるのかよく分かりません(あるかもしれませんが、ないような気もします) また、一番下の画像よりももう少しだけ右に行ってるものもありましたが、影響かなさそうあ絵面に見えたのでここまでで切ってます。

このキャプチャもわかりやすいですが元のYoutube動画をコマ送りで(パソコンで , と . のキー)よく見てみると楽しそうです。

 

「入れは正義」という言葉をよく聞きますが(ジェイソン・ショウとか!カチが14.1で優勝したりとか!)、ブログにおいてはスーパースローは正義な気がします。

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観戦記・ビデオ鑑賞

PoolDawg

朝に友人からリンクが送られてきました。

PoolDawgのページ。スローでいろいろ撮ったよー、とのこと。

6000fpsのカメラですね。たかそーっ。

その動画はこちら。

もっとたくさん撮影されてますが、おそらく有料のレッスンサービスの人に開示されるようです。

うわー、自分でとりたーい(30万あれば..)