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雑談

ビリヤードにおける10の神話について

みんなだいすきDr.Daveがビリヤードにおける10の神話という記事と動画をアップしてました。

その10の神話がこれです。

1 – If you elevate the cue, you get more draw.
2 – A closed bridge is better for draw shots.
3 – Sidespin affects the path the CB takes off the OB.
4 – A swooping or swiping stroke can apply more sidespin.
5 – LD shafts allow you to put more spin on the ball.
6 – Throw is not important in pool.
7 – Spin transfer is not important in pool.
8 – More spin creates more SIT.
9 – The stroke “type” changes the shot action.
10 – Finding your “dominant eye” is important.

これは、「神話」なので、「真実じゃないよ」ということになります。

和訳はこちら。

1.キューを立てると、より引ける
2.クローズドブリッジはドローショットにより良い
3.ヒネリの影響は、的球の方向に影響を与える
4.払うようなストロークで、よりヒネリを与えられる
5.ハイテクシャフトは、よりボールにスピンを与えることができる
6.スロウはビリヤードでは重要ではない
7.的球へのスピンは大事じゃない
8.よりひねった方が、的球のラインをより変えられる
9.ストロークの「タイプ」がショットを変える
10.「利き目」を探すことが大事。

といった10個ですね。これ、見ると微妙なのが含まれてますし、えー、と思うものもあります。

まず、わたしの直感で「そうだよね」、というのは、
4.払うようなストロークで、よりヒネリを与えられる
5.ハイテクシャフトは、よりボールにスピンを与えることができる
6.スロウはビリヤードでは重要ではない
7.的球へのスピンは大事じゃない

あたりでしょうか。4と5は諸説ありそうですが。

そしてDr.Daveあるあるですが、そういう面もあるかな、というのは。

2.クローズブリッジはドローショットにより良い
 これは、まぁ、もう撞点の正確性があるので、クローズドブリッジの方がメリットがある人は多いと思いますが、そういった人じゃなければ、まぁ、別にオープンでもクローズドブリッジでも好きな方すればいいんじゃないでしょうか。

3.ヒネリの影響は、的球の方向に影響を与える
は、ショットスピードが早い条件ならばそうですけど…そうでないスピード域もあるし、スキッドの影響とかあるからなー。

9.も他がすべて同じならばという条件になりそうですが、ストロークによって他がすべて同じにならなさそう…どうかな。

10.もまぁ、「利き目」でなく、顔のどこをキューを通すかって感じですから、たしかに「利き目」でないでしょうが。

さて残ったのが2つです。

1.キューを立てると、より引ける

これって、そうじゃないですか?もちろん球によりますが、キューを立てた方が引けると思ってます。もちろんロングドローのような球は立て少し手球を跳ねさせた方が引けるのは自明でしょうが、近めの球も少し立て気味にしたほうが横への膨らみを小さくして引けませんか??

って、この激しいバージョンを動画で説明してますね。おいおい、じゃあ、キュー立てるとより引ける、ただし、場合によるというのでしょうか?むしろ「ドローショットでは、どんな時もキューを水平にすべき」ってのを神話に入れるべきじゃないかな..

8.よりひねった方が、的球のラインをより変えられる

これ、その可能性はありそうだな、と思いつつわかってないやつです。手球をひねって的球に当てるといわゆるギア(歯車)効果で的球の向かうラインが変わるってのは多くの方が知っていると思います。

また、ある程度まではヒネリを増やすと的球のラインが変わっていくけど、ある程度以上はヒネリを増やしてもほとんどラインが変わらないというのも認識しています(たぶんスピンが多すぎて、いわゆる「滑る」んだと認識してます)

じゃあ、実際にいっぱいひねった時の挙動はどのくらいなのか、ってのは認識してませんでした。(で、動画見た、と)

というわけでこれは試してみないと駄目だなー、と思いました。結局10個みたけど、8のヤツ、あんまりわかってないぞ、と再確認した、って話です。

「ビリヤードにおける10の神話について」への9件の返信

KKさん
こんにちは!もちろん、ショットスピードの影響の方が大きいでしょうし、また、どうてんの上下の影響も横方向ほどではないものの関係あります。
ただ、それらは同じとした場合に以前はより横をつけばつくほどラインが変わると思ってました(が、最近はそうでないことは分かってます、、がどれだけがわかってません!!!)

「3.ヒネリの影響は、的球の方向に影響を与える」
先玉が厚い場合に下の捻りで普通に影響ありますね
特にショットスピードが遅い場合に影響が出ますね、逆にショットスピードが速い場合は影響が少ないと思います。

しらつかさん:
そうそう、ゆっくり撞くとしっかり影響をがあるスロウですが、slowじゃなくてthrowです!
ちゃんと舌を少し感で、「スロウ(θɻoʊ)をよみちがえたー」といえるといいですね!!

ちなみにこのthrowは「与える」といった意味のようですねー。

ガクさん:
ショットスピードが遅ければ当然影響があるでしょう。「逆に」のところがDr.Daveの本題である程度ショットスピードが早い球(例えば厚みが1/2で手球のショットスピードが10km/hとかかな??)では「まったく」影響がない(スロウが減るとかはあるので間接的には影響があるが、例えば逆をひねったといっても的球が厚くなることはない)というのが本題なんだと思います。ただ、タイトルが釣りっぽいので、その意図が読み取りづらいのが問題だと思いますが。

といいつつ、あんまりしっかり動画を観てないのでわたしの解釈ですが^^;;;

立てキューの方がより引けるということは絶対にありません。Dr.daveのコメントは正しいです。
また手玉を跳ねさせたほうが引けるということも誤解です。引く量を最大化するためには出来るだけ水平につくことです。
立てキューの方が引けると勘違いなさっているのは、立てキューでのほうが割れずに引けるだけです。後ろに戻る距離は立てない方が長いです。立てることにより前方方向への力が減少するためはじかれずに引きが効きやすいだけです。

どろーさん:
こんばんは。えっと、二点あって、まず手球を跳ねさせた方がひけるというのはいわゆるロングドローについてです。ロングドローについては、途中でラシャに回転を減じられないように少し飛ばして撞くというのはかなり一般的に行われていると思ってます。また、同様に少しキューを立てると、跳ねてしまう分がありますが、手球にかかる力のうち回転に使われる分(回転/キューの進行方向の効率)は変わらないものの、キューの進行方向に進む分が前でなく、斜め下方向の前になる分、回転/みかけのショットスピードの効率としては上になるのではないでしょうか?(極端な例がマッセ)

あぁ、説明が雑ですね。まず、ロングドローについては自明でしょうが、プチマッセ的な球があって、少しだけキューを立てることでより引ける球があると理解しています。いやいや、そんなことないよ、という意見はあるでしょうが、これについてはそのうち実験をしてみたいな、とは思ってますが、こういった実験をすると、「お前の撞き方が悪いせいだ」という批判をうけるでしょうから、そのあたりも難しいところですよね。
(哲学の人だとデュエム・クワインの批判を思い出すやつだ)

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