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プレミアビリヤードリーグ

サッカーのプレミアリーグは、商業的に大成功しています。一時期(90年代前半?)はかなり落ち目だったような気がしますが、そっから一気に伸びたのはケーブルテレビのおかげでしょうか?

また、プレミアスヌーカーリーグは一次日本でもスカイスポーツで放映していましたが、かなり良い番組でした。あれは、日本の解説音声が良かったからかな..

と、その夢再びなのか、プレミアビリヤードリーグという企画があるようです。

 

チーム戦で戦うビリヤードは盛り上がりますね。そして、よこよりも気になってるのが、このみせ方。まだ、1画像しか出ていませんが(ページはこちら)、手球と的球の距離、その角度、的球とポケット距離、をちゃんとカメラから計測して出しつつ、ラインなども入れて解説でしょうか?

そうするとスタッツ(データ)も、ちゃんとプレイヤーごとにどのくらいの難易度の球を抜いたかも取れますよね。

実はこういったプログラムは手元に作ってあって動画を手作業でチェックしながら、プロ、A級、B級ごとのショットの難易度や、成功率を計測しようかな、と思っていたのですが…こういったものをちゃんとシステム化したら手作業ないから楽ですね。(おかげでやる気なくなった。すでに作業した分の14.1の分はアップロードしますが)これまでの成功・失敗というものが、どういったものが成功・失敗まで分かるようになると、分析ファンとして楽しめる限りです:->

少し前にESPNだったと思いますがブラックボールゲームっぽい名前のなにか(アメリカの地域ごとにチームを作ってやる)みたいな企画を作っていた気がしますが、あれはどこにいったんでしょうね…

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アレな人

鈴木さんとこの書き込みで、嫌われる教え魔はどこでもいる、みたいなのがありました。

 

これ、読むと、「あー」と共感する人が多いんじゃないでしょうか?

ちなみに以前から思っていることに、ビリヤードサークルは、やばい人が凝縮されがち、ガチな人がいないお店へ遠くから来る人は教え魔率が高い、というのがあります。

両方共、アミューズメントのスケートリンクもですが、ビリヤードサークルや、ガチ勢がいないカジュアルなお店は排除の方向性や圧力がないですからねー。

これまでビリヤード以外の趣味ごとなどを見ていても、同じようなことを感じます。

上級者があまりいない、そして比較的カジュアルな(リベラルな?)傾向があるグループは、教え魔の人とかが受け入れられやすいですからねー。

また、地元にそんなにお店があるのに、なんでこんな遠くまで来るの?しかも、ここ名店でもなんでもないのに、という人がいたら危険な可能性がありますよね。まぁ、だいたいが「どうして近くのお店に行かないの?」と聞くと、「A店は**で駄目」、「B店は店主が**」とお店の悪口が聞こえてくるパターンです。

ちなみに教え魔と書きましたが、実際に教えるかどうなのか、は別かな、とは思ってます。

どちらかというと、「認められたい」という意識と、「周りから認められない」という事実のギャップでしょうか?そして、実際に「教え魔」的な傾向の人は、ほとんどの場合が「周りから認められない」、なのでギャップができる…(教え魔でなくても、同じように「周りから認められない」タイプの人は同じように遠くに行きがちだし、インターネットのグループなどに顔を出しがち。

あ、少し胸が痛くなってきた…
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ツライ。(もちろん自分のことを思って)

さて、GWはあんまり撞いたり撞かなかったりではありますが、身体を動かさない、キューを水平に、グリップをキューライン上に、の3点のみを練習しようと思ってます。

が、練習量なさすぎですね。まぁ、身体を温めながら上の3つだけ意識してます。

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難しいコンディション

GWは前半はほとんどつけませんでしたが、昨日、一昨日と連続でビリヤードしてみました!

これまでほとんどいってなかった近くの満喫。そこの常連さんと撞いてもらったのですが、手球にはワックス..

とりあえずやってるうちに少しづつは慣れてきましたが…

難しいですねー。的球にもおそらくわずかにワックスがかかっているので、バンクは気持ち長めに、そしてスルッとポケットには入ってくれますが、手球のコントロールが..

一応、撞点を3割くらい真ん中に寄せるかんじでやってましたが3割のつもりでも、ちょっと外側行きますねー。あとで、考えたらこの撞点で減らすってここかな、とかやってたけど、それでも端っこ過ぎました。

自分の得意な撞点が使えない..いや、厳密にはその撞点での挙動が読み切れない..

まぁ、いろんなコンディションでやってないといけないですからねー。

もうちょっと通ったら、このコンディションでももうちょっとなんとかなりそうですが..

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腕のライン問題

先日アップした、スマホを自撮りモードにして、グリップの真下から撮影するというのは私にとってはかなりのイノベーションでした。これまでこじっていたパターンがあったのですが、それがどういうことだったのか初めてちゃんとわかりました。

ちょっと大げさに描くとこんな感じです。

本来のキューのラインがオレンジなのですが、グリップが水色のように動いてしまっていたというのが問題です。つまり、本来の挙動とは平行だけど、外側をグリップが動いてました。

ここまで分かれば、あとは原因究明と対策です。原因としては、キューをまっすぐ出すことを意識すると(そして、しばしば無意識に)、キューが通るラインの上に右手(グリップ側)の親指あたりが通っているということです。

あ、図は大げさに書いていますからね。

ということは、対策としては親指でないものをキューの上に通すイメージです。とりあえず、中指の第二関節をキューの上に通すようなイメージにしたら解決しました。ただ、意識しないといけないというのが問題としてあります。

あと、ここで中指のラインを意識すると、何故か(というほどでもないけど)グリップが中指支点のものに変わってしまいます。
普段は中指支点のグリップはしないので、なんか変な感じです。ただ、ドローとかではいまいちキューを効かせにくいのですが(わたしの場合は!)、一方でロングドローの時に横方向の面ではほぼ自分の思い通りのキューだしができるようになりました。

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ブレイク・9/10ボール

USオープン2019のブレイクスタッツ

USオープンは、ジョシュア・フィラー(Joshua Filler)の優勝で幕を閉じましたね。

ベスト16からはDAZNでも完全中継をしていましたし、運営がマッチルームになったのでイベントとしてよくできていたと思います。

 

ちなみにルールとしては

9ボールの9オンフット
勝者ブレイク
ブレイクボックスなし(2ポイント以内のどこからでもブレイク可能)
ベスト32まではラックシート使用、ベスト16からはトライアングル使用
レフリーラック
ラックチェック&クレーム禁止

といったルールでした。

というわけで、いつものようにAzbilliardにブレイクのスタッツ(統計)があったので、ご紹介。元記事はこちら

というわけで、これはストリーミングされた(いわゆるTVテーブルでの)統計です。ちなみに統計の38試合中23試合がラックシート使用。

まず、ブレイク成功率が78%、勝者は81%、敗者は73%。9オンフットのレフリーラックにしては高いですが、TVテーブルはいわゆる「しっかり立つ」感じでしたね。あと、レフリーも基本的にちゃんと立ててた印象があります。これまで見ていた他の試合だとたまに、全然このレフリー駄目じゃん!!、みたいな人がいましたが、そういった感じではなかったと思います。

そしてブレイクランアウト率が34%、勝者が39%、敗者が24%。結構、高い印象です。ちなみにわたしの感覚では特設で、ラックシートあり、セルフラックの1オンフットの9ボールで40%前後、9オンフット、10ボール、8ボールで30%前後といった印象があります。

ちなみにブレイク成功率はラックシート使用で78%、トライアングル使用で79%とほぼ変わらなかったですし、ブレイクランアウト率も双方で34%と同じでした。これはトライアングル使用がベスト16からでよりブレイク巧者がブレイクしてたというのもあるでしょうが、意外とそれほど変わらなかったということでしょうか。

ブレイクの平均イン数(ファールやノーインも含めた)は1.3、ブレイクインでの平均は1.6。結構入ってますね。

また、ブレイクイン率はボーニング90%、ウー・チャーチン88%、ジョシュア・フィラー84%、ジェイソン・ショウ81%。ブレイクランアウト率は、ジェイソン・ショウ53%、ウー・チャーチン47%、ボーニング46%、フィラー36%。…このフォーマットで約50%マスワリですか…ですよね…勝者ブレイクでこのランアウト率なので、見てても楽しいのかもしれませんね。

ちなみにファールとしては、29.5ラックに1回ブレイクファール4.7ラックに1回(ブレイク以外の)ファール、2.4ゲームに1回ショットミス。1ラックで36%の可能性でセーフティが1回以上行われてました。

とりあえず、今日は某所のご紹介ってことで。