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雑談

二人の距離

二人の距離というと、物理的な距離をイメージしそうですよね。パーソナルスペースというのは、知らない人が近くにいると不快に感じる距離のことですよね。もちろん人によってこの距離は違いますが、民族によっても異なっていることが知られています。タイの人なんかはかなり近い(パーソナルスペースが狭い)なんて聞きますけど、こういうパーソナルスペースの時間的変化ってどうなんでしょうか?

たとえばインターネットが流行ってきたり、核家族化が進むとパーソナルスペースが広く(近くにいられると不快な距離が広く)なりそうですよね?逆に東京で満員電車で通勤している人は、慣れでパーソナルスペースが狭くなったりするのかな…

おっと、大きく話がそれました。二人の距離といっても物理的な距離もあれば、心理的な距離っていうのもありますよね?

二人の親密度(それぞれ違うように感じてるでしょうが)と、そこでの馴れ馴れしさみたいなもの。

例えばネットでよく見てわたしがあまり好きでないものに、かなりのおっさんがSNSやフェイスブックでほとんど会ったことがない若い女の子にやけに馴れ馴れしくコメントをしているのがあります。

「今日、チャーハン食べたよ!」
「そうそう、チャーハンおいしいよねー!XXXのチャーハンおすすめだから、XXちゃん食べてみて!」

みたいなヤツ。

もちろん、本当に仲がいい人ならばこういうのはいいと思うんですけどね。

ビリヤード業界でもこういうのはよく見かける気がします。特に、女性が絡むと頻繁に。

そして、女性と絡まなくても、同性同士でもこういうのはありそうです。よく考えたら、こういうのは親密度と馴れ馴れしさの関係みたいなのがありそうです。あと、礼儀正しさみたいなパラメータもありそうです。

ちなみに男性→女性や年上→年下に対しては、「礼儀正しさは不要」みたいなよく分からない信念を持ってる方もいらっしゃるようですが、それも考慮しないといけなさそうですね。

あ、本題ですが、この馴れ馴れしさみたいなのは、ビリヤード場では(本当はどんな集まりでも)大事だなー、と思わされることが何度かありました。まぁ、だいたいが馴れ馴れしい人がトラブルを起こしてしまったりしがちです。礼儀正しさの方がもっと大事だと思いますが。

親密度は会った回数(やそこでのコミュニケーションの質)で変化していきますよね。いきなり距離がゼロな馴れ馴れしさでググっと来る人もいます。

逆に親密度が高い割に、馴れ馴れしさが低いと、距離を感じたりもしますし。この手の人は多い気がしますが、相手に不快感を与えることはないですもんねー。

あれ?どこにいつものようにどこに向かってる話か忘れました..

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