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雑談

PDCA

どこかの記事でビリヤードはPDCAを学ぶのに最適とありました。あ、これだこれだ

その前にPDCAって何?という話がありますよね。

PDCAっていうのは、
Plan (計画して)
Do (やってみて)
Check (チェックして)
Action (改善する)

みたいな感じでしょうか?よく企業なんかの新人研修で説明されるヤツです。会社によっては日常的にPDCAという言葉を使っているところもあるかもしれません。

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が、わたしの感覚では、わざわざPDCAとかいって来る人がいたらちょっとウザい^^;; 

ちなみにPDCAとかOJTとかファイブフォースとか、そういったビジネス用語をリアルで、あえて使われるとウザいなー、と感じます^^;;; (ただし30歳まではオッケーです!若手は、だいたい許す!!)

 

さて、ビリヤードがPDCAを学ぶのに最適かどうかって話はともかくとして、そもそも子供の遊びってだいたいそういうものですよね?

ドロケイ(けいどろ?)だって、ポコペンだって、やる度に次の手を考えてやってみるってことですもんね。

わたしがやっていた格闘ゲームだってそうです。

ちなみに一番最初に格闘ゲームで上級者に教えてもらった教えは、「負けたら、勝つまで乱入しろ」でした。その時やってたゲームは初代スト2。

最初は意味が分かりませんでしたが、たしかに相手がある程度の腕の人ならば、こちらが負ける場合は明確な理由があります。ということはその理由がわかるまでは乱入して、それを見つけて弱点を克服しないといけませんもんね。

(といっても、本当に上手い人のダルシムが相手だともう詰んでましたが、逆にダッシュならそこまで終わってなかったと思います。わたしはダッシュではケンを使ってたのでリュウ、ベガだと相当キツかったですが)

ビリヤードの場合は難しいところがあって、相撞きや一人撞きでミスったことがあったら、きちんと覚えて(わたしの場合は記憶力がないのでメモって)、その理由を考えて、練習して、再度やるということでしょうか?

ビリヤードの場合は、身体的な限界とかもあるので、対策の仕方が難しいな、とは思いますけど。

 

あ、元記事に戻りますが、あれってステマ記事かな、とわたしは思ってますけど、「がんばって書いてみたなー」と思いました^^;;水を指すようで悪いですけど…なんていうか、当たり障りなく、そして何も語ってない感がすごい^^;;;

逆に、今度自分もビリヤードの楽しさを全力で書いてみたらどうなるかやってみようかな。

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ブレイク・9/10ボール

9ボールのブレイクパターン

そういえば、Dr.Daveがブレイクのパターンの図をあげてました。知ってる人は既に知ってたことだと思いますが、

というわけで、こちらの資料

ちなみに英語ですが、図だけ見ればだいたい分かると思います^^;;

 

個人的には最高のパターンの2つが抜けているような気がしますが(一つは図1で1番はFastの位置だけど、手球は1番の左でなく少し右にあてる感じ、もうひとつは図4を1オンフットでやるパターン。ただし、わたしにとってであって、もっとブレイクパワーがある人はできることがいろいろあると思う)

 

ネタも少ないので今日はこれだけ^^;;;

 

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雑談

バットの違い

ここ1週間くらいいろいろあってノラないなー、と思ってました。ちなみにキューを以前使っていたものから、P3+Revoシャフトに替えたばかりです。

いろいろノラないのは、仕事などの影響かなー、モチベーションも下がってるし、と思ってましたが。

実は違うかも、と昨日発見。

今使ってるレボはもともとは軽かったしバランスも少し後ろめ(というか軽くてそう感じるのかも)だったのですが、グリップを巻いたらほどよい重さとバランスになったというのがあります。

そして、そのせいかわからないけど、このP3を使う時はいつものキューよりも少し前を持っているようでした。そして、その結果として、昔よりも全体として少し前に立ってしまうことがある。

そして、その少し前に立った時はキューがうまく出せず、インパクトのタイミングがおかしく無理にキューを置きに行くというか、変にコジッてしまう、と。

なんか特定のポイントでよく外すし、以前はこんなことなかったくらいコジルなー、と思ってはいたのですが、まさかキューが変わって持つ位置が変わっていたせいとは…そして立ち位置のズレは毎回じゃないから気づかなかった。

 

まぁ、ありそうなことですが。

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雑談

エルメスのパンツ理論

みなさんはエルメスのパンツ理論というのをご存知でしょうか?

 

いや、わたしの造語なので知らないですよね^^;;

ちなみに、ここでいうパンツは通常のパンツのこと。いわゆるボトムズやズボンを意味していない、本物のパンツです。

この理論の内容は、エルメスのパンツ(←本当に売ってるかどうかは知らない)を履いている人は、ユニクロのパンツを履いている人よりも、同じ場面においてより緊張せず自信を持って活動できるというものです。

いやー、本当なんでしょうか^^;;たぶん、本当です。

実際には、例えば就職面接の場面や、相手との交渉時にパンツを相手に見せるわけではないので、どんなパンツを履いていてもその結果には影響は与えなさそうですが、実際にはそれを知っている自分には影響ありますよね。

もちろんエルメスのパンツなんか価値がない、と信じている人には意味がありませんけど。

エルメスのパンツはわたしは持っていませんが(←そもそも製造してるのかも不明)、実際にTシャツなんかはハイブランドといわれるメーカーのものと、ユニクロのもので品質について言えば大差なかったり、ユニクロのものの方が品質が良いなんてことはしばしばあります。

わたしが愛用しているユニクロのYシャツは、同じく愛用しているクリスバンアッシュのドレスシャツよりも、うちで洗濯できるわ、クリーニングに出しても120円くらいで洗ってくれるわ、着心地もいいわ最高です。デザイン性はユニクロクオリティですが、まぁそんだけの話です。

でも、デートの時はユニクロのシャツでは行かないかなー、とかは思ったりします:->(一方、デザイン性高すぎる服着てると、やりすぎ、と怒られそう)

何が言いたいかというと、鈴木さんの日記で、

「サウスっぽい」なんていうキューはよくあると思いますけど、もし本当に有名カスタムキューと全く見分けがつかないくらいのキューがあったら。

性能も遜色なく(むしろ良いくらいで)値段は安いとなったら。

そういうスーパーコピーはOK? NG?

という内容があったから。

これは、まさにエルメスのパンツを指していると思います。

 

話は少しズレますが、物を作る人たちの間でよくある「良いものは売れる」神話ってありますよね。これに関連して、知人が「昔のように品質の良い作品をコツコツと一人で作って、それで生活するなんてのは無理なのかな」と言ってました。

現代美術といわれるものは、その作品が作られた文脈や背景も込みで判断されますし(デシャンの泉が分かりやすいですよね)、そうすると作品の内部の芸術性(というものがあったとして)でなく、広い意味でのマーケティングがその作品の価値を決めてしまいます。

じゃあ、現代美術と言われないもの、例えば印象主義以前のものはどうだったかというと、微妙ですよね。マーケティング的なものから自由でいられたとは思えません。

また、それより以前でもダ・ヴィンチ、ゴッホ、フェルメールの絵画なんかの作品の価値は、その後の市場の中で価値が高いとみなされてきた部分が多いですし。もちろん、これはわたしたちが20世紀後半、21世紀から振り返ってみた評価に関してのものなんですが。

結局、ものの価値というのは、広い意味でのマーケティングや市場で決められている部分が多いです。それを加味しながら今日のパンツは、ユニクロなのか、カルバン・クラインなのか、エルメスなのかをわたしたちは選択していくということだと思います。

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いくつかのこと

書きたいことがいくつかあったのですが、大事なことはだいたい忘れました^^;;

いくつか思ったことをつらつら書くと..

最近REVO使ってますが、やっぱ楽ですね。全てが楽な感じ。唯一の欠点は、木のシャフトのように線を引けないこと(ぼくはレストの引く距離の目安などをシャフトにマジックで線を引いている。もちろん白いマジックでかけるけど、まだ勇気がなくて…)

REVOと同時にP3を使ってますが、プレデターのエクステンションは最高ですね。軽くて、取り付け・取り外しがすぐでき、そしてかっちり装着。唯一の欠点はエクステンション用のケツゴムがゴムじゃなくてプラスチックのため、床にトンとしたときの感触が硬いこと。

やわらかめで分厚いゴムが好きなんですよねー。この点、メッヅもケツゴム的にはわたしには使えません^^;;(昔、エクシードを手放した理由はそれだったか..!?)あれ?でも、なんでP3は大丈夫なんだろ…プラスチックが少し大きめで多少斜めにしてもバットが床にあたらないからかな?

 

広島のHammerさんのツイートより、

 

これはなかなかいい試みですよね。少し前に麻雀大会の話がありましたが、ビリヤードは雀荘と違って風営法の対象ではないと思いますが、それでも各種法規上完全に白い方を目指した方がいいですもんね。賞金5000円というのも、場代とのバランスでの良いラインだと思いますし。

ただ、この賞金じゃでないって人はたくさんいるんでしょうね。

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雑談

縦バタの撞点

B級真ん中くらいの知人がこんな練習をしていました。いわゆる縦バタでの出しというのでしょうか。ちなみにその知人は歴があまり長くないので、急速に伸びている最中。ショットの精度はB級中としては高めといった感じでしょうか。

 

おせっかいかもしれないと思いつつ、どうせやるなら、単に出すよりも、赤い線のように当てる方がいいんじゃないか、とアドバイスしてしまいました。

もちろん当てるのは難しいですけど一人で練習するならばその方が情報量が多いと思ってます。

ちなみに最初の配置の場合は、下の黄緑のラインように正解となるラインの範囲がめちゃくちゃ広いですよね。

実際のゲームではこれを踏まえて出すと思いますが、一人練習の際にこの粗さで行くべきじゃないと思ってます。あ、これはプレイヤーのスタイルによりますね、緻密なタイプの人かどうかによります。(よって、ガンガン行く系の人にはこういうアドバイスはしませんが)

また、実際の練習ではこの2の場所は多少変えながら、そして力加減もいくつか試すべきですが、わたしのオススメは短にくっつける力加減です。あ、実際には手球のフリによりますが。手球と的球の場所は一定にして、いろいろな撞点でどうつけるのか、どういう撞点が自分にとって楽なのかを探っていく感じでしょうか?

※ちなみに力加減の練習はラインとは別でやる必要はあると思ってます。

例えばこの配置でも、ちょい上の右を撞いたり、本当にわずかに上を撞いたり、ちょい下の左を撞いたりといったといった可能性があると思います。こういった撞点のチョイスは人によって違うと思います。

で、この記事のポイントは、この撞点のチョイスが人によって違うということです。

まぁ、違いますよね。なんとなく上よりは下の方が入れは寒くないと思いますし、ど真ん中よりわずかにヒネった方がスロウやスキッドの影響を受けづらいとは思います。でも、ヒネったことで入れが難しくなる部分もあるし。

と考えると、ここでチョイスする撞点はある意味では人それぞれな気はします。しますけど、なにかベストがあるんじゃないかな、とも思います。これ、「わたしにとって」のベストとか、「経験上」のベストでなく、「理想上」のベストです。

もしそういうものがあるとしたらどうなんでしょうか。結局スキッドの危険性、スロウの読み(テーブルやボールのコンディションをどのくらい分かっているか)と、撞点・ショットの安定性のバランスとなって「理想上」なんてもの自体の意味がないことなんでしょうか..

ぼく自身は真ん中の縦ラインだけでコントロールしたいな、とは思ってるけど、それは「経験上」ですらなく、単なる「趣味の範囲」なんですよね。

うーん。上級者になったらわかるのかな、と思いつつも、結局「趣味の範囲」になっていくような気もしなくもない(パラメータがいろいろあって、どれを採用するかは状況による、としか言えないんじゃないかという疑いはぬぐえない)

P.S.
ビリヤードのテンションがここ1週間ズタボロでしたが、少しだけやること見つかって回復してきました:->