最近、ブラッドEXさんがブログを高頻度で更新してますね。なかなかおもしろい記事がいくつもあります。
そのうちとくに面白かった記事が「キュースピードを下げる」という記事。
当たり前といえば当たり前? 当たり前じゃないといえば当たり前じゃない??
これまで何度も試していた件ですが、これを機に少しやってみました。ちなみにビリヤードって不思議なものなのか当たり前なのか分かりませんが、以前やって試したことを改めてやってみると違う結果になったり、新しいことに気づくということはしばしばありますよね?
このキュースピードを下げるというのはこんなストロークの時に
以前は、最初の時に少しブレーキをかけるようなイメージを持ちながら撞いてました。最初にちょっと我慢する感じ。
でも、ふと思って、イメージを、最初はおまけて途中から撞くというイメージに変えてみました。最初の方は撞いてるけど、腕を動かしてませんよ。スタート地点に歩いてる気持ち?
これはありかも。ショットスピードに応じて、ストロークの距離を変えるということですね。実際にはストローク自体は大きいけど、撞きはじめのタイミングをかえるイメージ。
キューの動きを見るといい感じになりました。以前書いてた「レイトハンド」にも近いように見えます。
のちほど、ストロークをカメラで撮って見ていると、このイメージの方がテイクバックを小さくして撞くよりキューが水平になっているようです。
キューの動きのいい感じってのはやっぱりキューの水平さで判断している部分が大きいのかなー。
ただし、実際にはこういうイメージで撞くということはその分ストロークに意識が向かってしまっている(よってシュートの精度が落ちる)ので、最初からテイクバックを小さくする(おそらくわたしの場合はキューが少し水平でなくなる)のとどっちがいいのかなー。