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よくない教え魔になる3つの方法

 

鈴木さんとこで教え魔の話(「教え下手」)ありましたが、教え魔かどうかは別として教えるのが上手くないなーと思う3つのパターンを紹介しましょう。

1.自分ができないことを教える:->

ぼくがC級かB級かよくわからない時ですが、B級になりたての人がC級の真ん中くらいの人に「システム」を教えてました。いわゆる「ファイブ&ハーフ」といわれる奴です。

ただ、これ、力加減とかヒネリ加減とかあってないとシステムにのらないし、そもそもポケットのテーブルはそのままでは使えないと思います。案の定なのか、全然、システムのってねー^^;;

やっぱり自分ができないことを教えるのはよくないですよね。

ただ、「自分はできないけど、こうやっている人がいるよ」という情報提供はアリな気がしますので、難しいところ。例えば、「ボーニングはこうやってるよ」っていう情報はありな気がするんですよねー。

あと、普段はできるけど、いざ人に説明すると力んでしまってミスりやすいってのはあります。ブレイクとか、ロングドローとかありがちすぎ^^;;とくにドローはやばい^^;;「こんな感じで」ってピタどまりすぎ:-<

 

2.教えすぎる

これもありがちで、ビリヤードに限らずやっちゃう系ですよね。

一度にたくさんのことを教えても、学習効果は落ちるので、多くて3つくらいに抑えておかないといけないのに、ついつい「あ、あと、これも気づいたんだけど…」ってやっちゃいますよね。

情報を伝えるってのはアリだと思いますが、あまり多くならないように注意ですよね。

わたしも塾で少し教えてますが、一日にいろいろ説明しすぎないように注意してます:->

3.相手を見てない

これはビリヤードだとよくあるパターンですよねー。

相手に指摘してるつもりなんですが、指摘してることが単に自分の課題という^^;;;

「こう引けない時は、レストに気をつけないとダメなんだよー」みたいなことをアドバイスしてるんだけど、アドバイスされてる側はレストはしっかりしててキュースピードが足りないんだけど..とか。

単に自分が最近気づいた発見や、自分が直したところを、そのまま相手に指摘するって感じですねー。

相手に合わせてアドバイスしないとダメですよねー。

教え魔かどうかは、教える頻度によりますが、教えてる人を見ててこの3つにひっかかってるとやばいですよねー。

あ、自分もドローを人に教える時はよくストップしてますけど:-<

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