因果関係と相関関係は違うというのはよく言われていますよね〜。
例えば、「プリウスに乗っている人には金持ちが多い」ということが分かった場合に、「プリウスに乗った」からといって金持ちになるわけじゃないってことですよね。
「プリウスに乗ったら、金持ちになるのか」?それとも「金持ちは、地球環境に配慮してプリウス」に乗るのか?
また、金持ちが多いっていうのも、考えないといけないことですよね。実は金持ちといっても、平均年収あんて、ディカプリオやビル・ゲイツが乗ってるだけで上がりますよね〜。もし、ビル・ゲイツがアルシオーネに載っていたら、乗ってる人の平均年収が高いクルマはアルシオーネになりますし:-b
そういえば、私が昔、住んでいた地域は、平均年収が超高いエリアでした。
じゃあ、そこに住めば金持ちになれるんでしょうか?
いやいや。
ただ、実際には、私が住んでいたエリアのうちのある建物に住むことができるなら、とてもお金持ちになれたはずです。
(答えは某球団の寮が町内にあったから。そこの寮に住めるような人なら結構な年収がもらえます:->)
さて、そんなわけで因果関係と相関関係は別なんですが(←前フリ長い)、ビリヤードにおいては、因果関係に謎がもう一段広がっている印象があります。
例えば、撞いた後に身体を止めるというのがありますが、これをしっかりすると、何故かショットの時に的球を見る時間(注視時間)が伸びて、シュート力があがります(←ぼく調べ。他の人にも当てはまるかどうかは知りません)
これ、気づいた時には驚きました!!
的球をしっかり見る時間が伸びたら、その結果として、ショットが安定して、撞いた後に身体が止まる時間が延びるというのならば分かります。
でも、なぜだか、身体を止める時間を長くすることによって、逆に、それより前にある手順の的球を見る時間が延びる。
どうしてこうなるかはよくわかりません。いくつも理由は作れると思いますが、結果としてこうなるので、こういうものとして受け入れてます:->
先日も、ある人と人の不思議について話してましたが、人には謎がいっぱいですね。
そして、しっかり意識をすると、少しづつその謎が見えていくのが楽しい:->
「因果関係」への4件の返信
身体が動かないと、目の位置も変わらないので 突く前と後がしっかり見えたということだと思います。
一生懸命見ようとしても、身体が動いてしまっていたら見ることはできないと思います。
結果、身体が動かないから思うような球をつけた。
ちょっとでも動いたら、腕の振り+身体の動きが加わっちゃって、思っていたのとは違う玉になってしまって失敗した。
でも、ヘッドアップしながらでも、最初に描いたキューの軌道をなぞって突けば思いどうりにも突けます。
↑、この前の全日本優勝者です。
色々ですから、玉突きは面白いです・・
ポルさん:
こんにちはー。コメントありがとうございます!いつも、ポルさんの意見には、いろいろ考えさせられます:->
(そしてインスパイアされて、やりたいことが増えていく:->
ちなみにハイスピードカメラなどで見ているので、撞いた直後はきちんと止まっていると思います。でも、その撞いた直後の止まっている時間を伸ばすと、なぜだか、つく前の注視時間が伸びます。因果関係的にはよくわからないものの、そういうものだなー、と思ってやってます:->(←気づいたのは比較的最近なんですが)
ヘッドアップしながら、っていってもやっぱり撞く瞬間はたぶんヘッドアップしてませんよねー。少し前の選手ですが、ドラゴ、モロー、アラン・マーテル、キース・マクレディあたりをスローモーションで録画してみたいです^^;;;
起き上がりながら突く 時もあると入れとかねばいけませんでしたね。
オルコロもですが、上を長く突き出すときには身体を起こしながら レイズもそんな動き{横に逃げる}しながら突く玉ありますね。
突く前と後が頭が動いて居なければ綺麗に見えると思うのですが?
それと、意識して最後止まってるのではなく、突き終わりも動かないフォームを造る事が出来ればいいのではと思います。難しいですけどね。
ポルさん;
こんにちは。おそくなりました_o_
撞く時に、上がりながらなんてあるんですねー。上がっちゃうはたまにありますが> でも、レイズもオルコロも動くことがあるってのはある意味勇気づけられました!っていうか、驚きです。