この記事はほぼ机上の空論です。しかも、自分用のメモで、誰に向かってるのかよく分かりません^^;;
よく考えたら、中空にしたら重さが同じままで太い口径にできますよねー。おそらく同じトビでパワーがあるシャフトになりそうです。
計算を簡単にするため12mmのシャフトと13.5mmのシャフトで考えると、
中空でない場合の面積(=重さ)は
12mmのシャフト = π x 6 x 6
13.5mmのシャフト = π x 6.75 x 6.75
比率でいえば、12mmのシャフトと13.5mmのシャフトの重さの比率は64:81= 1:1.27です。
もし、12mmの重さになるようにするならば、13.5mmのシャフトの真ん中に6.2mmの中空をあければ同じ重さになります。
ちなみに強度という点では、
12mmの棒の強度と13.5mmに6.2mmの穴を開けたパイプの強度の比率は、1:1.36です。こう見ると、同じ軽さでもやはり13.5mmの方がパワーがありそうですねー。
実際には外径が太くなると、重要な先端部分(先角部分)が重くなってしまうので、ここまで太くはできないと思いますが..また、13.5mmに6.2mmの穴は直感的には大きすぎますよねー。と書きつつ、5年後にはこんなのが標準になってるかもしれませんが^^;;