ストロークの改善を意識している時にはどういうイメージで撞いてますか?
例えば、フォロースルーの長さや肩の位置やスナップを使うなど具体的な改善点を意識している場合もあれば、レイズみたいにとかストリックランドみたいに、と真似をする対象を思い浮かべる場合もあるのではないでしょうか?
もっとも、レイズやストリックランドでなくて、ホーマンやザン・ロンリンの真似をした方がいいかもしれませんが。
ところで先日書いた遅めのストロークというのは、ストロークの際のインパクトのタイミングのことですが。これとは別にストロークの速さとショットスピードの関係というのもありますよね。
ほとんどのスポーツでは、一流の選手は「より遅く見えるフォームから速い球を出す」そうです。出すってのは打ったり、蹴ったり、投げたりってことですね。
これは複数の関節を使うタイミングが上級者は上手いため、個々の関節は遅くても速度が出せるということです。たしかに、むちゃくちゃ腕を早く振ってるのにショットスピードがそれほどでもない人いますもんね。
あれは一つの関節だけでスピードを稼ごうとしているからで、上級者の場合は握りこみや手首のスナップを上手く使っているので、よりゆっくりしたスピードに見えても同じように速いショットスピード出せますもんね。
※指摘があったので、関節の誤字を修正しました! 伊藤さんありがとうございました!
「達人はゆったり見える」への2件の返信
間接→関節ですね。^_^;
うわーっ、そうですね!(^_^;)
なんか違和感があるものの、これ以外の字が思い浮かびませんでした(^_^;)(^_^;