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雑談

ご注文は早撞きですか?

自分もやや遅撞き派なんであんまり人のことは言えませんが、それでもやはり遅撞きの相手が苦手です。

セットカウントや状況にもよりますが、自分の場合はナインボールで5先をやると30〜40分というのが普通の時間になります。ヒルヒルまでもつれない場合は40分というのが少し長めですよねー。早くて上手い相手の場合は30分かからず平均25分くらいといった感じでしょうか、テーブルが甘ければ20分くらいの時もあったりしますが。

遅い相手とやる時はいつも同じパターンですが、最初の1時間くらいが猛烈にダメになってしまいます。ともかく相手のことが気になって仕方ないんですね。ここで集中力を高めるメソッドを使って、なんとかかんとかといった感じでしょうか。相手が遅いとイライラしてしまって球も入らずさらに悪循環ってのが基本的なパターンですよね><)

私が使ってる集中法は、相手の球をなるべく見ないようにする(全く見ないのも失礼っぽいのでぼんやり見る、もしくは相手を見ないでテーブル上の球だけ見る)ことと、チョークに集中することです。

チョークは多くのファンタジー小説やRPGで焦点具という魔法をかける時に使うアイテムがありますが、あんな感じです。例えば、魔法使いの杖やペンダントなんかがありがちですよね。手品の場合は観客の視線を誘導するために使いますが、ビリヤードの場合は自分の集中の焦点をコントロールするために使います。

手に持ったもしくは机に置いたチョークにひたすら集中することで、相手の遅さから気をそらし、ゲームに集中する感じですよね。また、相手の番から自分の番の切り替えタイミングもチョークでコントロールしてます。

そういえば、昔は遅撞きが苦手なんで、あえて遅撞きの人とよく撞いてもらって克服しようとしてましたが、最近はそういう気がなくなってきました。おそらく試合に出ようという気持ちが昔はあったのに今はなくなったからだと思います。いつになったら慣れるのかな。

「ご注文は早撞きですか?」への2件の返信

自分も遅撞きの人は苦手です。
遅撞きの中でも考える時間が「無駄に長い」人って二度と撞きたくないです。
簡単な配置での撞点は考える時間っていらないと思うんです。
瞬間的に撞点は思い浮かぶはずです。それをじーっと考えてる人はダメだと思います。B級入り口の自分でも先玉を除いて二個先の玉を考えたら瞬間的に出す位置はこの辺って決まるので簡単な配置では考える必要は無いと思います。(但しきっちりとそこへは出ないことも多いですが・・・)
それが瞬間的に思い浮かばない人は相撞きをせずに練習でどの撞点を突けば手玉がどう動くということを練習すべきだと思いますし、それといろんな撞点で入れの練習すべきだと思います。一人練習で出来ないことは基本的にゲームではできないと思いますし、練習でできることはゲームの中でも出来る可能性が高くなると思います。
(難しい配置で出しの為の撞点は多少時間をかけるのは誰でもあり、相手がどのように撞くのかは興味もあり自分も一緒に考えてしまいます)
師匠からは「ゲームの中の失敗こそ自分が成長できる糧である」ということも教えてもらいました。
失敗するには原因がありそれを練習で克服すれば自分が成長できるということのようです。
「考える時間は短く撞く時は丁寧に」を心がけて行こうと思う今日この頃です^^;

ガクさん、こんにちは。
そうですよねー、B級以上の人なら撞点で悩むってのはそれほどないと思います。あ、土手撞きとかクッションに近い時とかは、ダシ重視か入れ重視かで悩んだりするかもしれませんが。

自分の感覚だと、プレイが遅いって、
撞くのが遅いvs考えるのが遅い
自分が遅いと気づいているvs自分が遅いと気づいてない
早く撞こうと思ってるvs遅いままでいいと思ってる
技術があるvs技術がない
できないことで悩んでるvsできることで悩んでる

っていう軸がありそうな気がします:->

個人的にはセーフティに行くとき(隠れている球の場合はそれほど考えることない)と、そのラックで最初の手番(ブレイク直後と、そのラックで最初に相手が抜いた時)以外は、滅多に考えるシーンはないと思ってます:->

早さと雑さのバランスと、合い撞きの場合の丁寧さと早さのバランスは難しいですよね~。中学生時代に将棋をやってる時に「考えずに指せ」とよく言われてたことを思い出します:->
たしかに、よくあるシチュエーションばかりなんで、先に考えとけばいいですもんねー(その時は気づかなかったけど)

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