これまでスーパースローの動画で、スピン効率というのを計測して載せていました。これはある一定距離(たとえば直径分(=2R)だけ手球が走る間に手球がどれだけ回転しているかというものです。

これは、押し、引き、ヒネリの3つでありますよね。実際には引きヒネリなど複数の軸で回転しているものについてもありますが、話を簡単にするために押し、引き、ヒネリで、それぞれ1軸だけとします。つまり、押しならば少しヒネリが入ってしまった分はおいといて、押しだけを考えることにします。

そして、暫定ですが、今のところ、押し引きヒネリ、どれでも最大のスピン効率がおよそ球1個進む間に120度となります。このおよそ120度とありますが、実際には126度なので、110度なのかは大事なポイントになるかもしれません。

ちなみに単純に考えると、120度というのは、直径×Π×120/360≒直径×1.05となります(Π:パイが3.14なので、その1/3なので1.05)

直径×Π×角度=1になるような角度を計算すると115度となります。

そして、押し球がオーバースピンするかどうかというのは、このスピン効率が115度/2Rを超えるかどうかということですね。

見ているとおそらく押しはオーバースピンしなさそう(ギリギリで)と思っています、一方で引き球は115度/2Rを超える効率で引けそうです(まぁ、キュー立てれば相当いけるのは明らかにわかると思います) まぁ、キューを立てるのは置いといて、普通に撞いても、押しのスピン効率の方が引きのスピン効率よりもわずかに悪そうです(10%とか5%とかの違いで)

というわけで、このスピン効率を見るときには115度がオーバースピンしているかどうかの基準値と考えながら見るといいです。

あと、わたしが計測しているスピン効率見た感じで計測しているのと、スピン効率は、球1つ進む距離の間で計測しています。それらの誤差があると思いつつ見ていただければと思います。