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システム・球の動き

イングリッシュテンプレートその1

最近、いくつか見直していることがあって、素振りをどうやろう?というのを結構まじめに(自分史上最高に)考えていました。

まず、ちゃんと真面目に素振りをするならば、その素振りの効果がビリヤードの結果と結びつかないといけないですよね?ということは、素振りについても精度がとても大事じゃないか、と思ってます。(もちろん実際に球を撞かないといけない、というのは分かりますが、では素振りには何も効果がない?)

 

そうすると、もう一歩進めて、こんなのを作ってみました。

狙い線ver100

これは素振り用のテンプレートです。また、B級中くらいまででヒネリがまだまだの人向けの練習に使えるんじゃないかなー、と思ってます。

 

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雑談

アマローテ

アマローテの二日目は家族の誕生日とかぶってしまって観戦できず。結局ネットで一部の試合を見てました。優勝は東京のデビルこと干場さん。球を撞いているときの雰囲気がすごく好きなプレイヤーです。

これまでタイトルが何故かなかったのですが名実共にSAですか!、とかいうか実績ありすぎて別にSAとかA上とかそういうレベルじゃないプレイヤーですよね^^;; BDさんなどで優勝の写真を見ましたがとてもうれしそうでした。やはり、「上手い」

干場さん、おめでとうございます!

 

ちなみにB級は試合結果を見ると勝者側がほとんど大阪勢^^;; 上手いんですねー。

よく「B級でも、並のA級では勝てない」とか(B級の方から)聞きますが、「いやー、そんなことないでしょー」としか答えませんでしたが..

あ、うまかった…

自分、全然、B級じゃん!!^^;;

ちなみにこの「並のA級」で勝てないってよく聞きますが、並のA級をどの辺と見るかって感じな気がしてます。あれ?もしかして、並っていうのは平均的なって意味じゃなくて、わたしのような底辺って意味なのかな??

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アマローテ初日見学

うちから自転車で行ける場所でやってるので少しだけアマローテを見学してきました。

さて、とりあえず来年の目標はアマローテ出場なんですが、ハードルが高いなーと思ってます。とりあえずそのためには結構撞きこまないといけないですよね。(それだけではたぶんなんともならないけど)

さらにアマローテ出場者ってどんな感じなんでしょうか?わたしのイメージする上級者っていうと、結構上手いイメージがありますが。

というわけで上級者の試合を見てましたが…

全然勝てる気がしません。

全然勝てる気がしないっていうのは、どのくらいかというと相当撞きこんだ上で10回に1回勝てるイメージが湧きませんでした!! ><)

ちなみにこれYoutubeの配信台は結構回りで照明があります。一方でこの名東スポーツセンターは体育館なので、朝の間とかは結構湿気ています(たぶん!試合出たことないけど!)

さて、上級者のプレイをいろいろ見ながら、勝てるイメージもそこに至る過程も全く想像つかなかったんですが、その後で少し考えていたら、少しだけ光明が見えてきたような気がします。上級者の球見てるとあるあるなんですが、やってること自体で「あ!なるほど!」とか「そっちかー」みたいなことはほとんどないんですよね。その点では10回に1回勝つという点では大きな問題はないような気がします。一方で、根本的な基礎的なところの差がちょっと想像つきません。知らないコンディションでいきなりですもんねー。

まぁ、光明見えたっていうのは、自分のショットの精度を高めることでやってなかったことに少し気づいたってことなんですけどね。がんばって練習しなきゃー。

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まっすぐ出そう

先日アップしたミスショット集や、相撞き中の横から撮った画像を見たりして、自分の欠点について考えてました。そんな中で、ふと家で素振りをしていたら…

アリかも!!

これまで素振りはたまにしていましたが、普通のストロークで普通の軌道の球の素振りはほとんどしていませんでした。これを普通のストローク、普通の軌道の精度を高めるように素振りをシてみたら結構いける。

というか、素振りのイメージ変わりました!いや、単にまっすぐ引いて、まっすぐ出すというだけなんですが、これの精度にこだわった素振りってことですね。

といっても家で素振りしているだけなので、これを実戦に結びつけるにはまだまだいろいろと壁がありますねー。

そして、キューをまっすぐ出そうとすると、当然いろんな弊害がでてきます。弊害といっても、これまでごまかしてきたことが、ごまかしが効かなくなるといったことですね。

例えばこの球です。

 


これを左側のコーナーポケットに入れながら撞点左下という球がまったく合いません。その場所にキューを置くだけでも身体の拒否感が半端ありません。左上ならもうちょっとマシですし、右系の捻りなら全然大丈夫なんですが…

ちなみにこの球を左右反転させた、的球を右コーナーに入れながら右下というのは、こっち側よりもだいぶしっくり行き、構えることができます。そもそもまずは基本なんですが、基本の先が大量に罠が隠されてそう..

 

ちなみにここんところ仕事で使っていたPythonというプログラミング言語で、ふと画像処理の練習をしてみました。ただのブレイク練習の風景ですけど。

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フィニッシュ・ポイント

そういえば、湯山プロの「Pool Workout」のホームページができたらしいですね。

 

わたし自身はプロのレッスンにはそれほど興味が無いのですが(湯山プロ遠いし!)、このコンテンツの中で気になる言葉が!

Method(メソッド、方法)の中のFinishpoint(フィニッシュポイント)の言葉!

「キュー先を出し終えた場所を『フィニッシュポイント』と呼びます。」だそうです!

これまでキュー先が最後に行く場所のほどよい言葉がなくて、「キューの終点」とか「キューの停車場」と呼んでましたが、いいですね。

これからこのフィニッシュポイントという言葉を使います!

フィニッシュだと、身体全体を指す感じで、キュー先だけの停止点の言葉が欲しかったんです!ちょうどいい!

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システム・球の動き

クッションに浅い球の反射係数

以前、クッションの反射係数を計測しました。たしかブランズウィックとダイアモンドで計測したはずです。

今度はブランズウィックのテーブルで、クッションに浅い角度で入った球の反射係数を計測してみました。

反射係数は、入る前の7フレームの平均速度(単位はピクセル)と出たあとの14フレーム(単位はピクセル)の平均速度の比です。
画像上、反射をしているフレームは捨てています。3回分の計測で、

バンキングより少し早い速度、15度で入って、8度で出る 反射係数 0.85
バンキングくらいの速度、15度で入って、8度で出る 反射係数 0.83
バンキングよりやや遅いくらいの速度、16度で入って、10度で出る 反射係数 0.83

ちなみにこの作業Kinoveaでやったんですが、めちゃくちゃ楽でした。手順をキャプチャしようとしたら、キャプチャソフトが強制終了になってしまって上手くいきません ><)

ライセンスも買ってあるものだから、これでやりたかったなー。ちなみに軌跡追跡で、ボールを選択して、その軌跡の速度を表示(実際には後でその速度のCSVをダウンロード)、あとは上の図のようにクッションの角度を分度器で図るだけです。ダウンロードしたCSVで反射前後の球の平均速度をだして、割るだけ。5分くらいの作業でしょうか?

さて、本題の反射係数ですが、なかなかに興味深い数字といえますよね。普通にクッションに垂直に近い球の場合は0.55くらいの数字なんですが、クッションに対して浅い場合は0.85くらいということでしょうか。面白い。

もうちょっと実用的な速度での計測も今度しないといけませんね(ハイスピード撮影しないといけないから、追加の照明もいりそうだな、iPhoneならいけるか..)

 

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これまで公式戦で147何回出てる?

そういえば、先日ロニー・オサリバンが公式戦での15回目(でしたっけ?)の147(スヌーカーの通常の最大得点)を達成しましたよね。

これまでオフィシャルにでた147の回数は何回でしょうか?

 

wpbaのページによると。

なるほど143回ですか。ちなみに第一回はスティーブ・デイビスですか。あと、タイのジェームズ・ワタナが初期には結構出してたんですね。90年代後半からはロニー・オサリバンとスティーブン・ヘンドリー。そして2000年前後からジョン・ヒギンズですか。わたしの好きなマーク・ウィリアムズは2回ですか。まぁ妥当と言えば妥当でしょうか。(147出る系じゃないので)

そして、もうすぐ147の通算回数が147回じゃないですか!^^;;

P.S.

朝からワタナの天才ぶりが送られてきたので貼っておきます。90年代はすごかったんですねー。

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なすみそのシュートミス集(だれとく?)

ブログのためというわけでは全然ありませんが、ある日の相撞きをできるだけ録画したので、そこから自分のミスショット(ただしセーフティミスやポジションミスは除く)を抜き出してまとめました。

全シュートミスは含んでいます。ここ攻めるの?とかもあるかもしれませんが、普段の相撞きの1シーンです。こうやってまとめると自分のミスがよく分かってよいなー、と思ってます(ので編集してみた)

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湿度系

そういえば、以前読書会で、アレックス・ペンドランド著 「ソーシャル物理学:「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学」 という本を読んだことがあります。(いつの間にか文庫になってた!)

この本は少し流行った矢野和男著「データの見えざる手:ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則」がいた研究室の先生が書いた本です。

どちらの本も共に、記録というのがテーマで、日常からどんどんといろいろな記録をしておき、可視化するということです。

最近ますます増えてますが、小さい記録系のアイテムが増えてきました。そういえばDigiCue Blueもそうですよね。6軸センサ+Bluttoothのものがすごく安くなってきていますし。実際にはアイテムの値段が下がっているのでキューに取り付けるだけでなくて、頭にもつけておくことで、ショットタイミングと頭の移動が同時に可視化できると完璧だと思いますが、まだそういうアイテムは出てきませんねー。

さて、読書会でこういった本をやったためか、仲間の一人が温度計・湿度計を持ち歩くようになりました。普段の生活での温度や湿度がどうなのかっていうことですよね。最近はウェアラブル端末みたいなものが増えてきて、心拍数とか、歩数とかを記録するといったものも増えていますがそのデータと合わせると面白そうですね。

そんなわけでこれを買いました。温度計・湿度計記録装置です。USBでつないでPCにデータが転送できて、個人が持ち歩けるタイプの安いものとするとAmazonではこの一択かな??

大きさは今どきの携帯の1/3くらいでしょうか(かわりに少し分厚い)?昔の二つ折り携帯を2周り小さくしたといった感じ。指定した間隔で温度と湿度を記録します。そして、あとでUSBでPCに接続するとそのデータがPCに貯まります。(ソフトは日本語に対応していないので、英語か中国語などだったと思います)

最近はこれを持ち歩いているので、部屋の温度とか、湿度とかがより分かるようになりました。ビリヤード場にいっても、湿度とかエアコンの効きとかが少しわかるように。

ちなみにこの機械は普段は画面は消えてますが、ボタンを押すと温度が表示、もう一度押すと湿度が表示されます(それ以外にもなんか出るけど、この2つ以外はあんまり大事じゃないと思ってます)

実際には温度などのアラームなんかもセットできますし、付属の外部センサもあるので、動物や植物を飼育や、コンピュータのおいてあるサーバ室の管理で使ったりするのに便利なものです。

で、これを使っていると、湿度とラシャの転がりの差って測れるのかなー、って思ったりします。というかできますね。やるかやらないかだけな気がしてきました..^^;;

ちなみによく時計などに温度計や湿度計がありますが、だいぶ違う印象があります。友人の家にあったものとこちらの湿度計で15%くらい差があったことがあります。なので、湿度計もある程度のものじゃないとだいぶ違うなーと思ってます(温度計はだいたい正確でした)

ビリヤードはともかく温度計・湿度計を持ち歩くのはおすすめです:->