DigiCue Blue
OB(オビ)社のDigi Cue Blue(ディジキュー・ブルー)を手に入れました!そろそろ国内でも販売されるようですが、わたしは海外のOB社から直接購入。
送料無料で、$149でした!支払いはPaypalでした。ただし、買うだけなら英語は不要ですが、初期不良の際の対応などできる自信がない方は国内の代理店が販売するまで待った方がいいかもしれませんね。
パッケージはこんな感じ。うん、ガジェットでよくある感じ^^;;ちなみにアクションカメラとか、ライフログカメラとかだとパッケージにプラスチックと箱を組み合わせたようなのが多いのですが、こういうプラスチックを使わないパッケージの方が捨てるにもとっとくにも便利です。
中には、キューにつけるためのゴムが大小。ちなみにポケットのキューだと大だとちょうどいいと思います。手元にあった、デビッド・キケル、ロバート・ランデ、メッヅのキューは大がぴったり。小はスヌーカー用でしょうか?
スリーのキューだと、大でもちょっと厳しいかな??手元にないからわからないけど^^;;
そしてマニュアルと、パッチ(キューケースに貼る?)、簡単なマニュアルです。電池は標準品(コンビニでも売ってるヤツ。LR44だっけ?)、そして最初から電池がついてます。
使い方は基本的には、iPhoneもしくはAndroid用のアプリをダウンロードして、スマトーフォンと同期しながら使いますが、DigiCue(Bludeない初代のもの)と同様に、単体でも使用できます。
ちなみにスマートフォンで出来るのは、各種パラメータの設定と、ショットの結果の閲覧です。直前のショットが画面に出ますが、以前のショットを履歴で見たり、統計データを確認したりもできます。
まず、取れるデータとしては、ショットのまっすぐさ、キューを引いてるかどうか(ショット直後にキュー先を引くようなショットをしてないか)、フォロースルーの大きさ、フィニッシュで止まっている時間、テイクバックでの後ろだめの時間、ショット間隔、といったパラメータ(詳細はまた)
スマートフォンをレールにおいて、ショットしながら各種パラメータをチェックしながら使ってみると…
面白い!といっても同じような撞点で同じような力加減で撞くとだいたい同じパラメータになるので、むしろいろんなショットをしながら癖を探すのが楽しいです^^;;(初心者にはもっと役立つかな?)
この画面ですが、Jabというのがオフですが、これはショットしてキューを後ろにちょこんと引くかのチェックですが、わたしの場合はまったくやらないのでオフにしてます。
ショットスピードが速いといろんなスコアが悪くなり、
ちなみにまっすぐさを表すストレートネスですが、ハードショットでは0点とか、そのあたり。これは無理かも。
ハードショットで10目指すとか出来る気が一ミリもしません。
また、フィニッシュ(撞いた後の固まっている時間)はおおよそ合格かな、と自分では思っていて、バックストロークでの止まる(ポーズ、いわゆる後ろダメ)はおおよそ合格かどうかといったところですが。
できるだけ押すとか、ロングドローとか、逆にすごく弱く撞く、殺し球を撞くなどをやると、結構数字がばらつきます。こういうのの可視化にはいいですね。
たとえば、ロングドローやできるだけ押すようなショットでは、ほとんど後ろダメなくなります。一方、とても弱いショットではフィニッシュの時間が結構短くなります。実際にハードショットで後ろダメがどのくらいか適切かの検討は必要ですが、それでもバラツキを減らすという観点は役立ちそうです。
続く。