アメリカンストレートプールで羅立文プロが予選で落ちてしまったという話を聞きました。100先のミニリーグ戦で落ちたってことですよね。
羅プロは14.1はかなり上手いと思いますが、世界レベルで見たらそこまででもないのか、それとも調子が悪かったのか?実際に予選リーグの相手を見ると、ニールス・フェイエン、デニス・グレーブ、カレン・コー、コンラッド・ジェシジュン、D.Frank(だれ?)だったので、予選は普通抜けるでしょ、というレベルでもなかったようですね。
一方で、実際には100先って長いんでしょうか?
わたしの14.1のアベレージが2だとすると、100先ってことは50イニングのゲームってことですね。わたしの9ボールの平均イニング数が仮に2だとすると、14.1の100先は9ボールの25先?
それではプロの14.1の100先はどのくらいでしょうか?9ボールでなくて10ボールで想定。
azbilliardのフォーラム(掲示板)に、14.1のアベレージなどまとめていたスレッドがありました。
これを見ると、100先は10イニングとのこと。実際にはセーフティーがあるので、平均ポイントが12.4点/イニングですので、8イニングと見ればいいでしょうか?
10ボールのトッププロの取りきり率のデータがありませんが、仮にランアウト率が60%とするなら(←かなり高めの想定だと思います。テーブルとラック次第で大きく異なると思います)、おそらく1イニングでの平均ポイントが1.34セット。8イニング*1.34セットと捉えると10.72。まぁ11先といった感じでしょうか。
100先の試合時間がおよそ2時間前後ということからも、およそ同じイメージでしょうか。
10ボールでの相手からの周り球での取りきり率も同様に60%と想定しているのが高いのか低いのかよく分かりませんので、実際にそれがもう少し高いなら、11先でなく、9先とか7先といった感じになるかもしれません。
ちなみに、9ボールでランアウト率が70%とするなら1イニングでの平均得セット数が1.74になるので14先でしょうか。あれれ?わたしの直感より少し伸びました。なんか考えが足りないことありそう。
#なお、この中での平均得セット率は超概算です:->
「14.1の100先って10ボールならどのくらい?」への4件の返信
台湾では練習生の時に全員が100点4イニングでやってたみたいです。練習生の時ですからね。
台湾人は、みんな14-1から始めるので上手い人だらけな感じがします。
ポルさん:
こんばんは!練習生でアベ25、、といっても実際のアメリカン14.1がアベ12.4(セーフティーのイニングを除いて)と考えると、実際に25で想定は高すぎる気がします。他の試合のアベレージを見ていても、世界のトップクラスで15点がMaxな気がします。(もちろん甘いテーブルを使えばもうちょっと上がるでしょうが)
台湾の選手は14.1上手いとは思いますが、それでも14.1で常勝ってわけじゃないですし。まぁ、よく知ってるテーブルと知らないテーブルではアベレージが倍とはいかなくとも1.5倍くらい違うってのはあるかな、とは思います!
100先じゃなくて125先(決勝は150)ではないでしょうか。予選は100だったんですかね?
平均得セット率のところはちょっとツッコみ出したらキリがなさそうなのでやめときます(;´・ω・)
さすがに無理があるというか、そもそもゲーム性が違い過ぎてこういう比較は成り立たないでしょうね。。。
このデータを見ると、敗者のほうがPPASIが高い試合が多いですね(6試合中4試合)。
しかし、PPASIの分母であるASIにおいて敗者が上回った試合はたったの1試合。
つまり、敗者は、セーフティやファールをしなければならない展開が相対的に多かったということです。ゲーム運びが勝敗を分けるんでしょうなぁ。
興味深い記事をありがとうございましたm(__)m
えっと、ラウンドロビンは100先、決勝トーナメントは125先、準々決勝(準決勝?)以上は150先っぽかったです。
あと、おっしゃるようにイニングで考えるのは単純すぎるとは思いますので、あくまでもベースとして^^;;9や10の場合はブレイクの要素が大きすぎるので、ブレイクとそれ以外は根本的に分けて考えないといけないことがありますし。14.1の場合も相手のセーフティからとミスからの周りでは全然違うと想定されますからねー。
といっても何がどうだか。
あとおっしゃるゆにPPASI(攻撃しようとした時の平均得点)が敗者側が高かったという指摘は14.1での試合の面白さでしょうか。攻める側が一方的にやっつけてるという感じでしょうか。トッププロの試合の場合は、はじめの5分で予測した勝者がどのくらい勝てるかって考えたら14.1はかなりな気がしますもんね^^;;