先日、知人がG-10のタップのキューを持ってました。最近はブレイクキューでも、ジャンプキューでもG-10のタップとかありますよね?(とくにジャンプ)
ちなみにG-10といえば、めっちゃ硬い素材として有名で、もともとはコグノセンティー(そして、RC3(リチャード・チュディ)でしたっけ?ボブ・ハンターもかな??)のジョイントピンで使っていることで有名ですよね。
めっちゃ硬いというので、先角にG-10をつけてみようということで、G-10先角にしたブレイク用のシャフトをわたしも持っています。もともとはACSS(ACCSだっけ?)のシャフトでしたが、先角を交換したらトビがでかくなってしまいました。
まぁ、このあたりはなんでもそうですよね。以前、知人が先角をベークライト(だっけ?)に変えた314を撞かせてもらったことがありますが、これもトビが大きくなっていました(ただ、ノーマルシャフトよりはトビが少なかったですが)
さて、本題はG-10のタップについてです。
ちなみに今売りのジノ・フェラーリとかライノ(たぶん)のジャンプキューのタップはG-10のようですね。ノーブランドのジャンプキューでもあるようです。
このG-10のタップについて、azbilliardのフォーラムで「G-10タップは禁止すべきか?」といった議論が以前ありました。
当然ながら、賛否ありますよね。手球よりも硬いものをタップにすべきじゃないとわたしは思いますし、禁止派の意見です。一方で「で、傷ついた手球あるの?」というのが禁止反対派の意見ですよね。
残念ながら、このフォーラムはこのままで終わってしまっています。
ちなみに、先日、こういった記事が
これは先日、DrillInstructorがFacebookに書いてた記事です。なお、このDrillInstructorは、ジャンプキューを売っている人なので、ステークホルダーによる書き込みですが..
ビリヤードのルールでは、「手球に傷をつける恐れがあるものはダメ」とありますが、ここが「手球よりも硬いものはダメ」としておけばいいんじゃないかなー、と思ってます。(が、今はG-10はほとんどの大会において、おそらくセーフ)
個人的には多少飛びが悪くても、ベークライトくらいまでにしておくべきじゃないかなー、と思ってます:->
なお、タップ自体は硬くてもシャフト部分が柔らかいので、手球に傷がつかない可能性もあるんじゃないか、とか。ラシャへのダメージは他のタップに比べてどうなんだろう?、とか思いますが…
「G-10タップ」への4件の返信
先日サイクロップの手球を使ってフェノリック樹脂?タップのキューでブレイク練習しましたが、
手球にヒビが入ってた気がします(汗)
手持ちの青球はご存知の通りですし(笑)
個人的には、エポキシ系に限らず樹脂タップは行き過ぎなんじゃないかなと思ってます。
買ったキューに付いてればそのまま使いますけど(笑)
ラガマタさん
あの青ドット球はひどいもんだと思いましたが、普通のフェノリック樹脂(ベークライト??)で傷が入るんですね(T . T)
樹脂タップは行き過ぎですか(^^;;傷入るならそうなのかも。ちなみにブレイクはともかくジャンプは樹脂タップだとめっちゃ飛ぶと思ってます。ブレイクは感覚的に5%かわる??って感じだけど、ジャンプは2割は楽なイメージ(^O^)/(あくまでイメージ)
硬さにも色々あって(引っかき/つぶれ/反発)きちんと定義しようとするとなかなか大変な気がします。そう言えばゴルフの用具規定はボール・クラブ共に厳密でしたっけ?ビリヤードも必要性があればゴルフ並みの用具規定ができるかもしれませんね。
myさん:
おはようございます!
ゴルフの用具規定^^;; 考えたこともないです。硬さもパラメータがいろいろありそうですが…実際にはタップだけ取り出してというのはナンセンスな気もしますが、かといって何も基準がないってのもなんですしねー。
難しいとこです:-> いや、「手球よりも柔らかく、手球に傷をつけない」って程度でいいと思いますが..