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雑談

懐疑主義者の4スタンス理論

4スタンス理論ってのがあります。CUE’sの2016年5月号でも特集されてましたね。(CUE’s在庫ありっぽい)

 

雑誌が出たときにはあんまり興味がなくて読んでなかったんですよねー。そもそも人をタイプ分けする(類型論)ってのが好きじゃないんです。だいたい、アカデミックなものでもなんでもなく、どっかの誰かが勝手に提唱してるだけですよね?

いや、タイプに分けること自体は別にいいんですよ。でも、世の中のタイプ分けのほとんどは提唱者の思いつきの範囲を出ないものです。それを、自己理解のツールとして使うならばいいけど、そこから何かの示唆を得られるのか、と疑問に思ってます。

何度か書いたようにわたしは懐疑主義者なので、DVDや本で語られていることをそのままでは信用していません。もちろん、その人の一事例としてはあったことなんでしょうけど、一つの事例はあくまでも一つにすぎないと思ってます。さらに確証バイアスという罠を加えるとたくさんの事例があるといっても、たくさんの事例をすくいとってるだけ、とか。

さて、タイプ分けに対するdisりから入ってしまいましたが、4スタンス理論について、最近知り合いになったダーツの上級者(元ビリヤードプレイヤー)から少しだけ教えてもらいました。ついでにDVDも貸してもらって見ています(まだ途中)

 

意外と、ありかも…

ちなみにその知人からのアドバイスによると、4スタンス理論は「あなたは**タイプだから、こうすべき」と受け取るのでなく、「自分は**タイプだから、**タイプのような人のアドバイスは無視しよう」と捉えているそうです。なるほど。

前足重心派の人が後ろ足重心派の人はストロークが違うし、膝を曲げる派の人が膝を伸ばす派の人の意見をそのまま聞くべきではない、と理解すること。これには説得力があります。

まぁ、たとえ体格や体型がほとんど同じでも、キューを長く持つ人とキューを短く持つ人がいるので、違うタイプの人のストローク論はそこから示唆を得られることはあっても、その人から「こうすべき」と言われた時にそのまま受け取るべきかは怪しいですもんね(もちろん明らかな欠点ならば別ですが)

ほとんどの人は、他人へのアドバイスを与える時に自分の経験の中でしか話せませんし、もともと似たような体格の似たようなプレイスタイルの人に教わるのが良いとは思っていました。

(一方、正反対の人のほうが新しい視点を得られるけど)

 

相手の意見を自分に取り入れる時の指標としてなら4スタンス理論はありですね^^)//

いやいや、そんな程度じゃなくて、もっと「使える」んだという考えの方もいらっしゃると思いますが、わたしはこんな感じで捉えてます:->

ちなみに借りてみているDVDはこれです。なかなかおもしろい。もちろんDVDに写っている映像をそのままには信用してません^^;;;;;;タレントとかが出てきてワイワイやってると説得力がある気がしてしまいます。そういう「うわーすごいわ、これー!」みたいな映像はなるべく引いてみるのがポイントですよね^^)/

 

「懐疑主義者の4スタンス理論」への4件の返信

名前は明かせませんが、このブログをいつも目を通してビリヤード技術のヒントを探っている者です。
ところで、なすみそさんはどんなタイプなんでしょうか?AorB、パラレルorクロス。

私はBのパラレルタイプなんですが、人から言われるのは「指先でグリップを握っているから、あなたはAタイプかな?」と言われます。

匿名さん:
おはようございます!はじめまして! (_o_) ぼくはB2(後ろのクロスタイプ)だと思います。ただ、グリップはいろいろ変えているので、グリップはそこには紐付いていない感じです^^;;;

もし正解のグリップがあるんだったら(ないと思いますが)、それってスタンスとは独立になるとは思うんですよねー。このあたりが懐疑主義者的アプローチです^^;;;

私は4スタンス理論肯定派(実践してはまった瞬間があったため)ですが、グリップの外巻き、内巻きなんかは4スタンス理論に当てはめても悪くないのかなと思っています。
グリップや重心位置等、どの位置どの方法でもトップがいる要素について、どれが向いているのかを分析する際に検討する1要素として扱うといいのかな、と。
4スタンス理論は、ダーツの方がおっしゃる通り、違うタイプの人の意見を取り入れても効率悪いのでそのフィルターになるというところが利点の一つと感じます。
人づてに聞いた話だと、ちゃんと習ったうえで廣戸氏から「自分のタイプはこれだからこう、という思想に縛られすぎると結果が出ないので気を付けて」と言われたとかなんとかなので、迷った時は参考にしてもいいけどがちがちに縛られるべきものではないと思っています。
何にせよ、自分のタイプ分析も確証が持てないし、実践するにしてもできているか不安が付きまとう代物だと感じています。

Fumyさん、
おはようございます!たしかにもっと初期に出会っていれば違っていたかもしれません^^;;
「自分のタイプはこれだからこう、という思想に縛られすぎると結果が出ないので気を付けて」というのはまさに類型論(タイプ分け)の罠ですよね。「こうすべき」という推測の役に立つことと、「自分はこう」という自己理解のツールの2つの面があるけど、推測の役に立つにはイマイチなんだろうなー、と^^;;;;;;;;
類型論で有名な(ぼくは好きでない)ユングも著書の中で同じようなことを書いていました:->

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