以前はネジではめる式のエクステンションは別にいらねー、と思ってたのですが、プレデター(Predator)のP3で純正のエクステンションを使うとめちゃくちゃ便利です。
これ、はめるのが簡単(クイックリリースジョイントを使用)というのと、軽い(プラスチック)という2点がいいとこです。
ただ、それ以外にもいーなーと思ってましたので、自分のメインキューのロバート・ランデ(Robert Runde)にエクステンションをつけたくなってきました。
ちなみにランデはショーン(Schon)に元いた職人さんなので(というか初期のショーンを作ってた)ので、ショーンとバットエンドあたりの作りが同じようです(ただし、最新のものがどうなってるかは不明)
最初は、バットエンドにアダプターを作って、どこかのエクステンションをつけようかとも思っていたのですが、調べるとウェイトボルトの径はアダム、ルカシーと同じ。
つまり、アダム、バランスライト、タイガーあたりのエクステンションがつきそうです(タイガーはウェイトボルトは選べるので、ルカシー用をチョイス)
そして、まずウェイトボルトを取ってみます。なかなか取れない…
六角レンチでなくてマイナスのネジ穴が空いてるタイプです。水栓用のドライバー(めちゃでかいやつ)を使って回していますが、無理ー。
オールドショーンを持ってる知人に聞くと少しだけ接着されているようです。ランデも同様に少し接着されていたようです ><)
なんとかそれを回避すると、無事3cmくらいのスチールか真鍮のウェイトボルトがでてきました。0.5ozのもの。あとは、同じ重さのアダムのエクステンションをオーダーして完了:->
実際にはアダムのエクステンションではバットのゴム(バットキャップ)の大きさが小さいので、ランデのバットキャップを改造するか、アダムのものをウェイトボルトに接着するか、アダムのものをランデにあうようにゴムか木でアダプターを作るかする必要があります。
というわけで一番楽な純正のバットキャップを改造してみました。まず、標準ではゴムの中にワッシャーが入っているのでこれを抜きます。そして、標準だと太すぎてエクステンションの内径を超えているのでバットから外に出ている部分を削ってエクステンションの内径以下にします…
で、完成!無事エクステンションがつきました。
バランスライト標準装備なので、つけると結構長い。
次回の記事は、某所の9ボールのBC戦で体重移動しながらブレイクをしているB級(男性のみ)のブレイクスピードをサンプルレベルで10人くらい測ってきたものです。さて、平均速度は何km/hだったでしょう?:->